救国シンクタンクの政策提言【有事における国民保護】【シェルター・避難場所の確保】【台湾との国民避難ノウハウの共有】を日本維新の会音喜多政調会長、金子道仁参議院議員が、国会で質疑、政府の前向きな答弁を頂きました!
○参院本会議 岸田首相 ウクライナ訪問で質疑(2023年3月27日)
日本維新の会 音喜多政調会長の質疑
「台湾との連携はこれまで以上に必要不可欠です。すぐさま防衛行動の訓練を共にすることは難しくとも、ミサイルの飛来などに備えた国民保護の訓練の点で進んでいる台湾とのナレッジの共有、共同訓練の実施をまず模索すべきと考えますが総理の見解を伺います。」
岸田総理の答弁
「日本を取り巻く安全保障環境が戦後、最も厳しく複雑になる中、我が国および我が国国民の安全と繁栄を確保するため、政府としていかなる事態に対しても対応できるよう万全を期していくこと、これは当然です。台湾は日本にとって極めて重要なパートナーであり、大切な友人です。1972年の日中共同声明を踏まえ、非政府間の実務関係として維持していくという日本政府の立場を踏まえつつ種々の分野で日台間の協力、そして交流、これは進化させて行きたいと考えております。」
○参院外交防衛委員会(2023年4月11日)
日本維新の会 金子道仁参議院議員の質疑
「台湾海峡の平和と安定は日本の安全保障はもとより、国際社会全体の安定にとっても重要でございます。台湾をめぐる問題が対話により平和的に解決されることを期待するというのが、我が国の従来から一貫した立場であります。その上で日本を取り巻く安全保障環境が一層厳しさを増す中で、政府としていかなる事態に対しても対応できるよう、平素からの体制の整備を含め、万全を期していくことは当然でございます。台湾との間では、日本台湾交流協会を通じて邦人保護を含めて平時からさまざまなやりとりを行っておりまして、今、金子委員から御指摘があった点についても、我が国の基本的立場を踏まえながら適切に対応してまいりたいと考えております。」
★2023年1月17日 小野田客員研究員 日本維新の会にて「ロシア・ウクライナ戦争の教訓から考える日本の安全保障体制」勉強会講師
★2023年1月30日 小川清史客員研究員 日本維新の会にて「国民保護について」勉強会講師