本日のメルマガは、江崎道朗研究員の【「自主独立のための選択肢」No.41 政治を変える四つの力】をお届け致しました。
前回の江崎研究員メルマガでは、リー・エドワーズ著『現代アメリカ保守主義運動小史』を引いて、アメリカの保守自由主義が成立する基礎となった考え方や、フリードリヒ・ハイエクの著作『隷属への道』が果たした役割を解説しています。
今回のメルマガでは、ハイエクの理論が普及して行く過程を取り上げながら、実際にその理念を基礎に持つ政権を誕生させるに至った原動力について、江崎研究員が解説しました。
「政治参加」という言葉は、一度は耳にされたことがあると思います。選挙の時期になると、SNSで「投票に行こう」という呼びかけを目にします。
一方で、投票したいと思える政党や候補者がない、誰に投票しても同じという有権者の声も多く聞かれます。政治的な目的が達せられないことによる「政治的無関心」は、洋の東西を問わず、民主主義国の20世紀以来の社会的な課題とも言われます。では、政治参加の機会は、選挙だけなのでしょうか。
アメリカの保守主義運動の歴史は、そうした課題に対する大きな実績のひとつと言えるでしょう。
日本でも、これから重要な選挙が相次いで行われる時期となりますので、本日の江崎研究員の解説をぜひご確認下さい。
救国シンクタンクは、「提言・普及・実現」の三位一体を合言葉に、「自由のもとで民間の力を高めることによって、日本を強い国にしよう」という理念を持って活動しています。
これらは、ホームページの「設立の趣旨」と、「運営協力」のページに掲げた活動方針からご覧いただけます。
チャンネルくららで配信中の渡瀬裕哉研究員と日本維新の会・藤田文武衆議院議員の討論動画にチャプターが付きました。動画解説欄からテーマごとに頭出ししてご覧いただけます。
ベーシック・インカムだけでなく、公的年金や生活保護、税負担率と控除などなど、幅広いテーマが討論の中で登場していますので、ぜひご興味のあるところからご覧ください。
新・所得倍増計画~どうなるベーシック・インカム!? 日本維新の会藤田文武衆議院議員 渡瀬裕哉 倉山満【チャンネルくらら】
国会では、渡瀬研究員の規制改革に関する研究レポートをもとに、日本維新の会・柳ヶ瀬裕文参議院議員が質疑を行って下さいました。総務省行政評価局長の答弁から、日本の規制改革の問題点がより一層明らかに。
【救国シンクタンク】柳ヶ瀬議員が総務省行政評価局に鋭いツッコミ❗ 武田大臣「規制の政策評価制度を推進」日本維新の会柳ヶ瀬裕文参議院議員 渡瀬裕哉
ご入会後、会員ページより、過去のメールマガジンはいつでもお読み頂けます。
救国シンクタンクの理念に賛同し、活動にご協力いただけます方は、運営協力よりご入会の手続きをお願いいたします。
(文責:事務局)