本日のメールマガジンは、江崎道朗研究員の【「自主独立のための選択肢」No.36 日米豪印、レアアースなど重要部材のWG設置へ】をお届け致しました。
昨年12月22日、自民党政務調査会・新国際秩序創造戦略本部(下村博文本部長、甘利明座長)が公表した提言「『経済安全保障戦略策定』に向けて」について解説する連載、第9回目です。
前回の解説は、3月7日の江崎研究員メルマガです。
前回まで、自民党の提言がどのように国際情勢を分析しているのかを紹介し、経済安全保障戦略の基本方針や、策定に向けて提示されているスケジュール、実務現場での段取りの解説をお送りしました。
今回のメルマガでは、重点課題の中でも第一に位置づけられている「資源・エネルギーの確保」の部分に焦点を当てています。江崎研究員は、一般に報道されている主要メディアの記事も取り上げ、提言された取り組みが政府の外交的な動きとして具体化され始めていることを解説しています。
経済安全保障は、価値観を同じくする自由主義国同士のつながりや協調の中で進められていきます。良い動きに対しては、政府が一貫性のある対応を進めて行けるように、民間の側からも後押しすることが大切です。
救国シンクタンクでは、研究員による調査・分析の成果を引き続き会員の皆様へお知らせして参ります。
チャンネルくららでは、経済安全保障を含めた日本の安全保障戦略の全体像を現在の問題点とともに江崎研究員が解説している動画を配信中です。
「安全保障」重視の政治への変革 江崎道朗のネットブリーフィング 菟田中子【チャンネルくらら】
本日のメルマガでも取り上げられている「国際的なルール作り」については、昨年9月の情勢分析研究会で多摩大学ルール形成戦略研究所の福田峰之客員教授をお招きしてお話を伺っています。当日のご報告動画もぜひあわせてご覧下さい。
Tik Tok立入検査?!DIMEとルール形成戦略研究所について 多摩大学ルール形成戦略研究所 客員教授 前衆議院議員 福田峰之 渡瀬裕哉 江崎道朗 倉山満【救国シンクタンク】
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(文責:事務局)