毎週金曜日のメルマガでは、過去に行われた研究会の活動報告をお送りしています。
本日は、会員の皆様に第21回研究会(8月17日開催)活動報告書をお送り致しました。
研究会報告書は、倉山満所長の所見を添えてお送りしております。
第21回研究会では、定例の報告会とともに、戦略科学者の中川コージ先生をお招きして第2回目の情勢分析研究会を開催しました。
「米中対立激化」という報道を受け、「アメリカが中国をやっつける」というような情報が氾濫していた時期でした。
中国の情報は、とかく共産党政府による発信情報を中心に、事情通と言われる発信者によって様々な情報が拡散されがちです。
情勢分析研究会では、共産党政府を頂点とする行政機構のもと、民間企業がどのような視点を持っているのかも含め、日本の民間企業の競争力をいかに盛り上げるのかを念頭にお話を伺いました。
定例の研究会でも、渡瀬研究員の事例研究として、アメリカの中小企業から成る団体と、日本の議連といった団体の根本的な考え方の違いを通して、民間側で必要な活動を検討しています。
当日の研究会後のご報告は、8月20日の救国シンクタンクホームページでご確認頂けます。
米中対立 サイバー覇権と通貨覇権
本日のメールマガジンは、8月18日に戦略科学者の中川コージ先生をお呼びして開催した第2回情勢分析研究会の議事要旨をお送りしました。
当日のテーマは「米中情報戦・デジタル人民元」。
米中問題については、ファーウェイを切り口とし、Goo...
ご報告動画も併せてご覧下さい。
米中情報戦・デジタル人民元について 戦略科学者・経営学博士 中川コージさんにお聞きしました 渡瀬裕哉 江崎道朗 倉山満【救国シンクタンク】
- YouTube
YouTube でお気に入りの動画や音楽を楽しみ、オリジナルのコンテンツをアップロードして友だちや家族、世界中の人たちと共有しましょう。
救国シンクタンクでは会員の皆様のご支援のもと、今後も継続して研究会・情勢分析研究会を開催し、シンクタンク機能の充実を行って参ります。
ご入会後、会員ページより、過去のメールマガジンはいつでもお読み頂けます。
救国シンクタンクの理念に賛同し、活動にご協力いただけます方は、運営協力よりご入会の手続きをお願いいたします。
文責:事務局