中川コージの「紅と橙の狭間で。」第005回「2分でわかるインド総選挙まとめ」

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◆◆救国シンクタンクメールマガジン24/06/25号◆◆

 

戦略科学者、自称「マッドサイエンティスト」の中川です。

 

6月4日、インド総選挙の開票日を迎えました。まずは冒頭で、2分でわかるインド選挙結果まとめ。

出口調査等の事前予測を覆し、野党連合(I.N.D.I.A.)が健闘しました。与党インド人民党・モディ首相個人のカリスマ性や支持率が落ちた、ともいえますし、野党共闘が功を奏し、政権批判受け皿として機能したともいえます。いずれにしても全543議席を争う選挙において、事前予測では与党連合と野党連合の差は200議席もあるのではないかと言われていたものが、蓋を開けてみればその差は60議席ちょいに迫っており、与党インド人民党も単独過半数(272議席)を維持できず、連立政権内での他党に配慮しなければインド人民党が下野する可能性も出るほどだった、という状況です。常勝のモディ氏にとっては初の「微妙な戦果」でした。敗因は格差拡大、失業率上昇などと言われます。

政権側が、総選挙直前に野党連合を率いる印度国民会議派の銀行口座を凍結し、選挙キャンペーンをうてない状況にしたり、また、反与党の一角であるデリー州首相(ケジリワル氏)を逮捕したりと、与党インド人民党の強権的な選挙妨害(と野党側が主張する事象)が話題になりましたが、選挙結果を見ればインド国内外の識者からはバランス感覚ある民意が反映されたと総括されることがほとんどです。野党側は次につながるリーダーとして、まだ50代であるラフルガンジー氏というカードを確固たるものとして手に入れました。

ただ、我々日本のように国外からインド政治を俯瞰すれば、不確実な問題は多く残ります。モディ政権は、与党単独過半数とならなかったことで、他の連立政党に配慮せざるを得ない様になる(分権民主的になる)とも言えますし、逆に政権末期にむかっていけばより強権的に振る舞い、次に野党連合が這い上がってくるのを選挙という手段ではなく強権によって我武者羅に防ごうとするかもしれません。どちらに転がるかは未知数です。また米印関係については、第三期モディ政権がコレまで以上に強権的になれば米欧のイデオロギーとズレて、G7諸国とインドとの価値観のズレ問題が顕在化するでしょう。印中関係について言えば、チャイナ側は早々に次の可能性が出てきた野党側に接触していくでしょう。

 

さて、この数週間で一番注目したチャイナ関連のニュースは‥‥

 

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《第7回 救国シンクタンクセミナー自治体経営研究会》

◆開催日時:令和6年8月25日(日)14:00~17:30(13:30受付開始)

【場 所】TKP九段下神保町ビジネスセンター 東京都千代田区神田神保町3-4柳川ビル

※申し込み多数の場合、会場を変更する場合がございます。

【テーマ・講 師】

「マニフェストの作り方」

~選挙戦略に欠かせないマニフェストとは~

渡瀬 裕哉 救国シンクタンク研究員・理事

【プログラム】※プログラムは変更する場合がございます。

受 付:13:30

開 会:14:00

・活動報告:地方議員の活動成果報告

・第一部 : マニュフェストの作成

・休 憩

・第二部 : ワークショップ

・閉 会 :17:30

※セミナーの後に懇親会を予定しております。別途お申込みとなります。

◆参加申込(Peatixにて受付いたします)

お申込みURL:https://peatix.com/event/4031643

・地方自治体【首長・議員】(参加費20,000円)

・立候補予定者、一般アクティビスト(参加費5,000円)

 

本セミナーは、地方自治体の首長・議員・立候補予定者の方々を対象にしておりますが、アクティビスト志望の会員様やそれ以外の一般の方もご参加いただけます。

減税や規制改革、事務事業評価、安全保障などに取り組んでいる「首長・地方議員・立候補予定者」をご存じの方は、ぜひこのセミナーをご紹介ください。

 

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■ 救国シンクタンク第8回フォーラム 11月23日 ■

◇日 時:2024年11月23日 15時開演

◇場 所:星陵会館 東京都千代田区永田町2丁目16−2

◇テーマ:「米大統領選後の世界」(中東情勢と台湾情勢を内容に追加)

◇出演者

前嶋 和弘  上智大学総合グローバル学部教授

松本 佐保  日本大学国際関係学部教授

倉山 満   救国シンクタンク 理事長兼所長

渡瀬 裕哉  救国シンクタンク 研究員

内藤 陽介  救国シンクタンク 研究員

中川 コージ 救国シンクタンク

 

◇プログラム

開演 15時

開会挨拶

第一部 各出演者による講演

休憩

第二部 クロストーク「米大統領選の世界」

閉会挨拶

閉演 18時半

※プログラムは変更する場合もございますので予めご了承ください。

 

◇お申込み

下記URLからお申込みください。

【会員様限定チケット】 会員向けメルマガをご参照ください。

【一般有料チケット5500円】https://peatix.com/event/3908203

チケットのお申込みはお早めに!

 

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《救国シンクタンク翻訳叢書完成!》

【 Leave US Alone: 減税と規制緩和、アメリカ保守革命の教典】

監修:渡瀬裕哉(救国シンクタンク研究員)

全米で最も影響力のある政治戦略家の一人でもあるグローバー・ノーキスト氏が、保守派に向けた大胆なマニフェストとビジョンを提示する。

経済、人口統計、政治動向を通じて、アメリカ政治がこれまでどこにあったのか、どのように変化していったのか。本書『Leave Us Alone』は、アメリカ政治をより深く理解するための必読の書である。

www.amazon.co.jp/dp/4434328867

 

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《救国シンクタンク叢書 第5弾『皇位継承問題』》

Amazon.co.jp

救国シンクタンク“日本の未来を考える”シリーズの第五弾。第一部では「皇位継承問題とは何か」を學館大学 現代日本社会学部教授、新田均氏が、「皇位継承問題と政治」については産経新聞社 論説委員長、榊原智氏が、「後花園天皇と伏見宮家」というテーマで国際日本文化研究センター 名誉教授渡今谷明氏が、「旧皇族の男系男子孫の皇籍取得は憲法第十四条違反なのか」と題して弁護士、山本直道氏が、そして「秋篠宮家の現在と未来」を皇室評論家の髙清水有子氏がそれぞれの知見を持って論じる。第二部では倉山満氏をモデレーターに、それらの専門家が皇位継承問題について白熱したクロストークセッションを展開する。

皇位継承問題について、専門家たちが描き出す今を表した必読の書。

《令和5年7月30日(日)第7回フォーラム「皇位継承問題」》

救国シンクタンク第7回フォーラム「皇位継承問題」ダイジェスト

 

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《米国共和党保守派【翻訳叢書プロジェクト】出版費用支援のお願い》

救国シンクタンクではこのたび、ニュート・ギングリッチ元連邦下院議長の最新著作

『Defeating Big Government Socialism: Saving America’s Future』と、グローバー・ノーキスト全米税制改革協議会議長の著作『Leave Us Alone: Getting the Government’s Hands Off Our Money, Our Guns, Our Lives』の〈救国シンクタンク叢書〉としての翻訳本出版にあたり、会員の皆様にご寄付をお願いしたところ、大変多くのご支援を賜ることができました。誠にありがとうございます。心より感謝申し上げます。

【重要】翻訳プロジェクトに関する報告・自治体経営セミナー開催決定!【救国シンクタンク】https://youtu.be/1TpNv8USXkg

翻訳叢書プロジェクトにご支援いただく際は、ぜひ事務局までご連絡をお願い致します。

◆お問い合わせ先:info@kyuukoku.com

 

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《救国シンクタンク叢書 第4弾『大国のハイブリッドストラグルII: 大国の衰退と台頭がもたらす地域紛争』》

『大国のハイブリッドストラグルII: 大国の衰退と台頭がもたらす地域紛争』(2023年)

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救国シンクタンク第6回フォーラム「大国のハイブリッドストラグル2023新春 」

 

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《救国シンクタンク叢書 第3弾『なぜレジ袋は「有料化」されたのか』》

『なぜレジ袋は「有料化」されたのか』(2023年)

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いよいよ新発売!レジ袋有料化「義務化」は嘘だった!? 救国シンクタンク叢書『なぜレジ袋は「有料化」されたのか』 内藤陽介 渡瀬裕哉

 

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