◆◆救国シンクタンクメールマガジン 2024/06/22号◆◆
救国シンクタンクでは、国内外のニュースを倉山塾有志のご協力により集積しています。
集積は倉山満所長・内藤陽介客員研究員によってスクリーニングされ、その中からさらに注目したものを抽出して、研究員がディスカッションを行います。
今回は、6月20日開催の第212回研究会で取り上げた注目ニュースをご紹介いたします。
今週のTOPニュースは国内98,99です。
98【皇室】”6/19 玉木代表ぶら下がり会見(党首討論/皇室典範特例法等の意見聴取を終えて)”
国民民主党公式YouTube
【研究員コメント】玉木代表が救国シンクタンクの提言を採用してくださった。「女性宮家を創設し、配偶者が一般国民の場合でも皇族にしろ。皇族と国民の結婚は不都合だ」などと皇室の先例を無視した暴論を要求する向きもあるが、仮に内親王殿下がそれを望まれた場合の配偶者の立場は准皇族。実質は皇族だが、形式は皇族ではない。「新たな身分を創設するから憲法14条違反」と主張する向きも出るだろうが、現在の皇族の立場に准じているだけなので、新たな身分の創設ではない。また、その場合は配偶者も子供も皇統譜に入らないので、形式的には国民のまま。何ら問題はない。
99【皇室】女性宮家夫と子に「准皇族」を提案 有志の会福島伸享衆議院議員・北神圭朗衆議院議員 皇室史学者倉山満【救国シンクタンク】#皇位継承問題 チャンネルくらら
【研究員コメント】有志の会が救国シンクタンクの提言を採用してくださった。「女性宮家を創設」「配偶者が一般国民」という二重の仮定の上で「皇族と国民が一つの家庭にいるのは不都合だから、一般人の男性も皇族にせよ」と先例にない横紙破りの二択を突きつけて議論を混乱させていたが、有志の会が議長に助け舟を出した格好。仮に「女性宮家創設で配偶者が一般国民」という状況になっても、国体が破壊される道は防げる。
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テーマ:「米大統領選後の世界」
【一般有料チケット】5500円
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《救国シンクタンク翻訳叢書完成!》
【 Leave US Alone: 減税と規制緩和、アメリカ保守革命の教典】
監修:渡瀬裕哉(救国シンクタンク研究員)
全米で最も影響力のある政治戦略家の一人でもあるグローバー・ノーキスト氏が、保守派に向けた大胆なマニフェストとビジョンを提示する。
経済、人口統計、政治動向を通じて、アメリカ政治がこれまでどこにあったのか、どのように変化していったのか。本書『Leave Us Alone』は、アメリカ政治をより深く理解するための必読の書である。
www.amazon.co.jp/dp/4434328867
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《救国シンクタンク叢書 第5弾『皇位継承問題』》
救国シンクタンク“日本の未来を考える”シリーズの第五弾。第一部では「皇位継承問題とは何か」を學館大学 現代日本社会学部教授、新田均氏が、「皇位継承問題と政治」については産経新聞社 論説委員長、榊原智氏が、「後花園天皇と伏見宮家」というテーマで国際日本文化研究センター 名誉教授渡今谷明氏が、「旧皇族の男系男子孫の皇籍取得は憲法第十四条違反なのか」と題して弁護士、山本直道氏が、そして「秋篠宮家の現在と未来」を皇室評論家の髙清水有子氏がそれぞれの知見を持って論じる。第二部では倉山満氏をモデレーターに、それらの専門家が皇位継承問題について白熱したクロストークセッションを展開する。
皇位継承問題について、専門家たちが描き出す今を表した必読の書。
《令和5年7月30日(日)第7回フォーラム「皇位継承問題」》
救国シンクタンク第7回フォーラム「皇位継承問題」ダイジェスト
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《米国共和党保守派【翻訳叢書プロジェクト】出版費用支援のお願い》
救国シンクタンクではこのたび、ニュート・ギングリッチ元連邦下院議長の最新著作
『Defeating Big Government Socialism: Saving America’s Future』と、グローバー・ノーキスト全米税制改革協議会議長の著作『Leave Us Alone: Getting the Government’s Hands Off Our Money, Our Guns, Our Lives』の〈救国シンクタンク叢書〉としての翻訳本出版にあたり、会員の皆様にご寄付をお願いしたところ、大変多くのご支援を賜ることができました。誠にありがとうございます。心より感謝申し上げます。
【重要】翻訳プロジェクトに関する報告・自治体経営セミナー開催決定!【救国シンクタンク】https://youtu.be/1TpNv8USXkg
翻訳叢書プロジェクトにご支援いただく際は、ぜひ事務局までご連絡をお願い致します。
◆お問い合わせ先:info@kyuukoku.com
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《救国シンクタンク叢書 第4弾『大国のハイブリッドストラグルII: 大国の衰退と台頭がもたらす地域紛争』》
『大国のハイブリッドストラグルII: 大国の衰退と台頭がもたらす地域紛争』(2023年)
救国シンクタンク第6回フォーラム「大国のハイブリッドストラグル2023新春 」
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《救国シンクタンク叢書 第3弾『なぜレジ袋は「有料化」されたのか』》
『なぜレジ袋は「有料化」されたのか』(2023年)
いよいよ新発売!レジ袋有料化「義務化」は嘘だった!? 救国シンクタンク叢書『なぜレジ袋は「有料化」されたのか』 内藤陽介 渡瀬裕哉
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