渡瀬裕哉メルマガ「日本をアップグレードする方法」(182)「子育て政策の虚構を排し、本当に必要な少子化対策の話をしよう」

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◆◆救国シンクタンクメールマガジン 24/01/29号◆◆

救国シンクタンク会員の皆様、こんにちは。研究員の渡瀬裕哉です。本メルマガでは「日本をアップグレードする方法」をお届けしております。

 

今回のテーマは、「子育て政策の虚構を排し、本当に必要な少子化対策の話をしよう」についてお届けします。

 

2023年の出生数が約70万人という数字が厚生労働省から発表されました。驚くべき少子化の速度であり、コロナ禍において若者に対する非合理な行動制限を実施したツケが現実化したと言えるでしょう。

 

とは言うものの、日本の出生率は人口数の再生産にほど遠いことは、コロナ禍以前から明らかになってきたことです。その度に、政府は少子化対策を叫び続けていますが、ほとんど何も具体的な成果を数字で上げることはできていません。

 

その挙句、子ども家庭庁のような無用の長物を作り上げてしまいました。子ども家庭庁の政策が出生率と直接因果関係がないことは、浜田聡事務所が行った子ども家庭庁に直接ヒアリングした内容の結果公表からも明らかとなっており、「分かっていた」けれども、それ以上に残念な組織であることが再確認されました。岸田政権は更に社会保険料を引き上げて、子育て支援策に予算を投下するそうですが、具体的な効果が数字で示されていないので、そのような政策はやめるべきでしょう。

 

さて、上記のような日本の現状に鑑み、我々は虚構に基づく無駄な議論をやめるべきです。虚構とは・・・・・

 

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今回のメルマガでは、本当に必要な少子化対策について移民以外の有効な方法を渡瀬裕哉研究員が解説しています。

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(文責:事務局)

 

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《令和6年2月25日(日) 第4回 救国シンクタンクセミナー自治体経営研究会》

◆ご参考動画 https://www.youtube.com/watch?v=yaHQsOZboTQ

 

◆開催日時:令和6年2月25日(日)14:00~17:30(13:30受付開始)

◆会 場 :東京都千代田区

◆主 催 :一般社団法人救国シンクタンク

◆講師:渡瀬裕哉研究員、小川清史客員研究員

◆プログラム(変更する場合がございます)

受 付:13:30

開 会:14:00 挨拶、事務連絡

第一部:14:05~15:20 誰でも簡単に活かせる地方自治体の世論調査の見方・やり方・使い方

休 憩:10分

第二部:15:30~16:40 国民保護について

休 憩:10分

第三部:16:50~17:20 質疑応答

閉 会:17:25

 

◆参加申込(Peatixにて受付いたします)

お申込みURL:https://peatix.com/event/3785408

・地方自治体【首長・議員】(参加費20,000円)

・立候補予定者、一般アクティビスト(参加費5,000円)

セミナーの後に懇親会を予定しております。懇親会のご案内は別途お知らせいたします。

セミナーへの参加対象者は、地方自治体の首長・議員・立候補予定者の方々を対象にしておりますが、アクティビスト志望の会員様やそれ以外の一般の方もご参加いただけます。

減税や規制改革、事務事業評価、安全保障などに取り組んでいる「首長・地方議員・立候補予定者」をご存じの方は、ぜひこのセミナーをご紹介ください。

 

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《救国シンクタンク叢書 第5弾『皇位継承問題』》

Amazon.co.jp: 救国シンクタンク叢書 皇位継承問題 : 救国シンクタンク: 本
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救国シンクタンク“日本の未来を考える”シリーズの第五弾。第一部では「皇位継承問題とは何か」を學館大学 現代日本社会学部教授、新田均氏が、「皇位継承問題と政治」については産経新聞社 論説委員長、榊原智氏が、「後花園天皇と伏見宮家」というテーマで国際日本文化研究センター 名誉教授渡今谷明氏が、「旧皇族の男系男子孫の皇籍取得は憲法第十四条違反なのか」と題して弁護士、山本直道氏が、そして「秋篠宮家の現在と未来」を皇室評論家の髙清水有子氏がそれぞれの知見を持って論じる。第二部では倉山満氏をモデレーターに、それらの専門家が皇位継承問題について白熱したクロストークセッションを展開する。

皇位継承問題について、専門家たちが描き出す今を表した必読の書。

 

《令和5年7月30日(日)第7回フォーラム「皇位継承問題」》

救国シンクタンク第7回フォーラム「皇位継承問題」ダイジェスト

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《オンライン公開研究会のお知らせ》

1月11日(木)にオンライン研究会を実施しました!

◆救国シンクタンク(2024年1月11日)ライブ 倉山満 江崎道朗 渡瀬裕哉 柿埜真吾 内藤陽介【チャンネルくらら】

01:37 所長の年頭ご挨拶

07:16 政治スケジュールと能登半島の復興

17:34 地方自治と自衛隊の震災対応

26:10 復興時の経済政策について

33:00 復興減税へのこだわり

35:20 日本人と震災の歴史

39:20 会員様からの質問 株価急上昇の理由

48:08 告知 第4回救国シンクタンクセミナー

51:40 研究員の今年の抱負

救国シンクタンク(2024年1月11日18時スタート)ライブ 倉山満 江崎道朗 渡瀬裕哉 柿埜真吾 内藤陽介【チャンネルくらら】
ーーーーーーーーーーー★救国シンクタンクでは、「提言、普及、実現」を合言葉に、以下の活動を行っています。会員として活動をご支援お願いします。提言: シンクタンクとして研究普及 : 国民への普及実現 : 政治で実現――――――――――――――――――――減...

 

次回のオンライン研究会は、2024年2月8日(木)18時からです!

お楽しみにお待ちください!

 

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《救国シンクタンク叢書 第4弾『大国のハイブリッドストラグルII: 大国の衰退と台頭がもたらす地域紛争』》

『大国のハイブリッドストラグルII: 大国の衰退と台頭がもたらす地域紛争』(2023年)

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救国シンクタンク第6回フォーラム「大国のハイブリッドストラグル2023新春 」

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《救国シンクタンク叢書 第3弾『なぜレジ袋は「有料化」されたのか』》

『なぜレジ袋は「有料化」されたのか』(2023年)

救国シンクタンク叢書 なぜレジ袋は「有料化」されたのか
「ほぼ毎日のペースで新たに増加する規制は、日本経済に目に見えないコストを課しています。それらの累計額は計り知れない規模になっていますが、日本政府はその全容を把握することなく、今日も制御基盤が壊れたマシーンのように新たな規制を作り続けています」。本書はそのような規制のうち、誰もが知っている「レジ袋の有料化」という規制につ...

いよいよ新発売!レジ袋有料化「義務化」は嘘だった!? 救国シンクタンク叢書『なぜレジ袋は「有料化」されたのか』 内藤陽介 渡瀬裕哉

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