◆◆救国シンクタンクメールマガジン 23/12/11号◆◆
救国シンクタンク会員の皆様、こんにちは。
研究員の渡瀬裕哉です。
本メルマガでは「日本をアップグレードする方法」をお届けしております。
今回のテーマは、「与党税調と政権交代」についてお届けします。
12月になると自民党税制調査会での与党税制改正大綱づくりが大詰めを迎えます。同税制調査会では各省庁及び業界団体等による税制の特例づくりの議論が行われます。そして、その要望に〇△×がつけられて、上述の税制改正大綱に反映されることになります。
自民党税制調査会は党の政策調査会の一部として位置づけられているため、外部に公開する必要性がない会議として行われています。1952年に立ち上げられた党としては歴史が古い組織です。税制に関する分野は多岐に渡るため、同調査会に議論が集約されることになり、政調の一部であることから同調査会の承認がなければ、税制は動かすことができない段取りとなっています。そのため、その権力はたった一つの党組織、それも非公開の組織が持つ権力としては尋常でないものとなっています。
さて、党としての位置づけも然ることながら、自民調税制調査会は何故これほどまでの権力を有しているのでしょうか。その力の源泉は
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今回のメルマガでは、歴史が長く情報を多く持つ組織に対抗できるだけの国民的な草の根組織と知的インフラを持つ必要性について、渡瀬裕哉研究員が解説しています。
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(文責:事務局)
《令和6年2月25日(日) 第4回 救国シンクタンクセミナー》
自治体経営研究会 開催決定!
◆開催日時:令和6年2月25日(日)14:00~17:30(13:30受付開始)
◆会 場 :東京都千代田区
◆主 催 :一般社団法人救国シンクタンク 講師:渡瀬裕哉研究員、小川清史客員研究員
◆プログラム(変更する場合がございます)
受 付:13:30
開 会:14:00 挨拶、事務連絡
第一部:14:05~15:20 誰でも簡単に活かせる地方自治体の見方・やり方・使い方(75分)
休 憩:10分
第二部:15:30~16:40 国民保護について(70分)
休 憩:10分
第三部:16:50~17:20 質疑応答。(30分)
閉 会:17:25
◆参加申込(Peatixにて受付いたします)
お申込みURL:https://peatix.com/event/3785408
・地方自治体【首長・議員】(参加費20,000円)
・立候補予定者、一般アクティビスト(参加費5,000円)
セミナーの後に懇親会を予定しております。
懇親会のご案内は別途お知らせいたします。
セミナーへの参加対象者は、地方自治体の首長・議員・立候補予定者の方々を対象にして
おりますが、アクティビスト志望の会員様やそれ以外の一般の方もご参加いただけます。
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減税や規制改革、事務事業評価、安全保障などに取り組んでいる「首長・地方議員・立候補予定者」
をご存じの方は、ぜひこのセミナーをご紹介ください。
《令和5年7月30日(日)第7回フォーラム「皇位継承問題」開催のご報告》
令和5年7月30日(日)に第7回フォーラムを開催し、200名以上の方々に
ご参加をいただき、満席の中、大盛況のフォーラムとなりました。
猛暑の中、ご来場いただいた多数の会員の皆様ならびにお客様に心より御礼申し上げます。
また、ご登壇の先生方には素晴らしいご講演をいただき誠にありがとうございました。
当日運営にかかわっていただいた方々にも感謝申し上げます。
この度のフォーラムは趣旨にございます通り、現在の皇位継承問題が、
「男系か女系か」という既に終わった議論ではなく、
唯一の皇位継承者である悠仁殿下をどのように我々国民がお支えをするのかが
論点であることを再認識できた非常に有意義な機会だったと思います。
本フォーラムを踏まえまして、今後も、国会議員の先生方をはじめ、
皇室について大切な政策提言を行って参ります。
引き続きご支援のほどお願い申し上げます。
《オンライン公開研究会のお知らせ》
11月29日(水)にオンライン研究会を実施しました!
次回のオンライン研究会は、12月21日(木)18時からです!
お楽しみにお待ちください!
救国シンクタンク(2023年11月29日)ライブ「なぜ減税で支持率が下がるのか?」 倉山満 江崎道朗 渡瀬裕哉 中川コージ 柿埜真吾【チャンネルくらら】
https://youtube.com/live/7AqhXdCO9EM?si=R8my8Uo4BE-MDtVH
《米国共和党保守派【翻訳叢書プロジェクト】出版費用支援のお願い》
救国シンクタンクではこのたび、ニュート・ギングリッチ元連邦下院議長の最新著作『Defeating Big Government Socialism: Saving America’s Future』と、グローバー・ノーキスト全米税制改革協議会議長の著作『Leave Us Alone: Getting the Government’s Hands Off Our Money, Our Guns, Our Lives』の〈救国シンクタンク叢書〉としての翻訳本出版にあたり、会員の皆様にご寄付をお願いしたところ、大変多くのご支援を賜ることができました。
誠にありがとうございます。心より感謝申し上げます。
【重要】翻訳プロジェクトに関する報告・自治体経営セミナー開催決定!【救国シンクタンク】
今後も【翻訳叢書プロジェクト】を継続し、弊社研究員が厳選した海外書籍の叢書化を進めて参ります。翻訳叢書の出版にあたり、皆様からのご支援を心よりお願い致します。
翻訳叢書プロジェクトにご支援いただく際は、ぜひ事務局までご連絡をお願い致します。
◆お問い合わせ先:info@kyuukoku.com
《救国シンクタンク叢書 第4弾『大国のハイブリッドストラグルII: 大国の衰退と台頭がもたらす地域紛争』のお知らせ》
救国シンクタンク叢書シリーズ第四弾
『大国のハイブリッドストラグルII: 大国の衰退と台頭がもたらす地域紛争』発売中!
『大国のハイブリッドストラグルII: 大国の衰退と台頭がもたらす地域紛争』(2023年)
https://amzn.asia/d/d8WzmOf
救国シンクタンク第6回フォーラム「大国のハイブリッドストラグル2023新春 」
https://youtu.be/5qj6PZ-2ebI
“日本の未来を考える”シリーズの第四弾。
第一部では「今年の世界はどう変わるか」をテーマに、
篠田英朗氏が地政学の視点から、
中川コージ氏が中国の今を、
渡瀬裕哉氏がアメリカの今を、
小野義典氏がヨーロッパの今を切り取り、
岡部芳彦氏が注目の集まる
「本当のウクライナ」を解説する。
第二部では江崎道朗氏をモデレーターに、
各専門家に倉山満氏も加わり、
国際情勢について白熱した
クロストークセッションを展開。
《救国シンクタンク叢書 第3弾『なぜレジ袋は「有料化」されたのか』のお知らせ》
救国シンクタンク叢書シリーズ第三弾『なぜレジ袋は「有料化」されたのか』発売中!
『なぜレジ袋は「有料化」されたのか』(2023年)
https://amzn.to/3J6Wh0Y
いよいよ新発売!レジ袋有料化「義務化」は嘘だった!? 救国シンクタンク叢書『なぜレジ袋は「有料化」されたのか』 内藤陽介 渡瀬裕哉
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(文責:事務局)