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中川コージの「紅と橙の狭間で。」第036回「中東情勢を傍らにチャイナの東西南北外交」

中川コージの「紅と橙の狭間で。」第036回「中東情勢を傍らにチャイナの東西南北外交」

◆◆ 救国シンクタンクメールマガジン 2026/04/15 ◆◆

 

戦略科学者、自称「マッドサイエンティスト」の中川です。

 

アメリカとイスラエルによるイラン攻撃、そしてイランによるホルムズ海峡封鎖から始まったアジアエネルギー危機によって、世の中ひっちゃかめっちゃかな状態ですが、いくつか重要なチャイナの最近の東、北、西、そして南への動きをまとめておきたいと思います。

 

まずは、西側。中東・湾岸諸国情勢についてチャイナの一手といえば、パキスタンを使った和平外交です。パキスタンが主導した4月12日のイスラマバード会談では、アメリカ側からはヴァンス副大統領を筆頭に、中東特使のウィトコフ氏、そしてトランプ家のクシュナー氏、イラン側からはガリバフ国会議長やアラーグチ外相が出席しました。

https://jp.reuters.com/world/security/L4BMK6KKMVJWNMMU2MPHHUNEAQ-2026-04-11/

このレベルのハイレベルなアメリカとイランの対話は実に10年ぶりとのことで、それだけでも意味はあったと言えますが、事前に予測された通り「ホルムズ海峡封鎖、すんなり解決」というわけにはいきませんでした。そりゃそうです。

ホスト国であるパキスタン側は一世一代の晴れ舞台化のごとく、ツィッターで逐一状況報告を全世界に向かって発信していました。パキスタンと激しく対峙するインド側の微妙な表情が思い浮かぶほどです。

 

さて、イスラマバード会談がどんな結果であれ、間違いなく外交得点になりそうな一件であった本件、パキスタンが単独で仕掛けたわけではありません。パキスタンという米国ともチャイナとも十分に近い距離があり、それでいて核保有国で、湾岸諸国とは(イスラム教国とはいえ、宗派はイランとは異なるものの)インナーサークルという絶妙な立ち位置が故に今回の会談ホストになったのは周知の事実です。そして、チャイナがパキスタンの後見人というかたちで、後ろでガッツリサポートしていました。

https://japanese.cri.cn/2026/04/01/ARTI1775039559302322

 

ならば、チャイナがもっと大々的にパキスタンを通じた和平を展開するのは我々である、と成果を横取りしていきそうなものでありますが、今回はチャイナは徹底的に黒子に徹しておりました‥‥

 

 

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救国シンクタンク 自治体経営研究会《第3回リーダーシップ講座》

◆開催日時:2026年5月31日(日) 14:00~17:50(13:30受付開始)

【場 所】TKP秋葉原カンファレンスセンター

【テーマ・講師】

・「行政評価条例」 渡瀬裕哉 救国シンクタンク研究員

・「首長コミュニケーション論」 中村和彦 真岡市長

【プログラム】※プログラムは変更する場合がございます。

開 会:14:00(受 付:13:30)

・活動報告:地方議員の活動成果報告

・講義と質疑

閉 会 :17:50

※セミナーの後に懇親会を予定しております。別途お申込みとなります。

◆参加申込(Peatixにて受付いたします)

お申込みURL: https://kyuukokuleadership3.peatix.com/

・地方自治体【首長・議員】(参加費10,000円)

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本セミナーは、地方自治体の首長・議員・立候補予定者の方々を対象にしておりますが、アクティビスト志望の会員様やそれ以外の一般の方もご参加いただけます。

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《救国シンクタンク叢書 シリーズ第7弾完成》

【国家防衛分析プロジェクト 徹底検証 防衛力抜本強化】

救国シンクタンク (編集), 江崎 道朗 (著)

 

◇防衛に関するスペシャリスト・安全保障に精通する専門家との対話形式で進む現代の防衛について知識を深めることができる1冊です。

2022年12月岸田政権は、5年間で43兆円の防衛関係費を閣議決定し、防衛力の抜本強化に乗り出した。これまで防衛力の強化が出来なかったことが「安保三文書」の策定、予算倍増しただけで出来るようになるのか?

本書籍では防衛に関連した各専門家との対談形式で、「安保三文書」の背景、狙い、課題について説明されています。

国際情勢やAI、ウクライナ民兵ドローン部隊等最新の興味深い内容を交えて説明された現代の国家防衛が徹底的に検証された一冊です。

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《救国シンクタンク翻訳叢書 第二弾完成!》

【 大きな政府の社会主義を打ち破れ!: アメリカの未来を救う】

ニュート・ギングリッチ (著), ダニエル・キエロン・マニング (翻訳),

監修:渡瀬裕哉(救国シンクタンク研究員)

救国シンクタンクではこのたび、ニュート・ギングリッチ元連邦下院議長の最新著作

『大きな政府の社会主義を打ち破れ!: アメリカの未来を救う(Defeating Big Government Socialism: Saving America’s Future)』を救国シンクタンク翻訳叢書として出版いたしました。

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翻訳叢書プロジェクトは皆様のご寄付により2冊の書籍を出版することができました。

誠にありがとうございました。心より感謝申し上げます。

 

 

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《救国シンクタンク翻訳叢書完成!》

【 Leave US Alone: 減税と規制緩和、アメリカ保守革命の教典】

監修:渡瀬裕哉(救国シンクタンク研究員)

全米で最も影響力のある政治戦略家の一人でもあるグローバー・ノーキスト氏が、保守派に向けた大胆なマニフェストとビジョンを提示する。

経済、人口統計、政治動向を通じて、アメリカ政治がこれまでどこにあったのか、どのように変化していったのか。本書『Leave Us Alone』は、アメリカ政治をより深く理解するための必読の書である。

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《救国シンクタンク叢書 第5弾『皇位継承問題』》

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救国シンクタンク“日本の未来を考える”シリーズの第五弾。第一部では「皇位継承問題とは何か」を學館大学 現代日本社会学部教授、新田均氏が、「皇位継承問題と政治」については産経新聞社 論説委員長、榊原智氏が、「後花園天皇と伏見宮家」というテーマで国際日本文化研究センター 名誉教授渡今谷明氏が、「旧皇族の男系男子孫の皇籍取得は憲法第十四条違反なのか」と題して弁護士、山本直道氏が、そして「秋篠宮家の現在と未来」を皇室評論家の髙清水有子氏がそれぞれの知見を持って論じる。第二部では倉山満氏をモデレーターに、それらの専門家が皇位継承問題について白熱したクロストークセッションを展開する。

皇位継承問題について、専門家たちが描き出す今を表した必読の書。

《令和5年7月30日(日)第7回フォーラム「皇位継承問題」》

救国シンクタンク第7回フォーラム「皇位継承問題」ダイジェスト

 

 

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《救国シンクタンク叢書 第4弾『大国のハイブリッドストラグルII: 大国の衰退と台頭がもたらす地域紛争』》

『大国のハイブリッドストラグルII: 大国の衰退と台頭がもたらす地域紛争』(2023年)

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救国シンクタンク第6回フォーラム「大国のハイブリッドストラグル2023新春 」

 

 

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《救国シンクタンク叢書 第3弾『なぜレジ袋は「有料化」されたのか』》

『なぜレジ袋は「有料化」されたのか』(2023年)

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いよいよ新発売!レジ袋有料化「義務化」は嘘だった!? 救国シンクタンク叢書『なぜレジ袋は「有料化」されたのか』 内藤陽介 渡瀬裕哉

 

 

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