救国シンクタンクでは国内外のニュースを倉山塾有志のご協力により集積しています。
集積は倉山満所長・中川コージ研究員によってスクリーニングされ、
その中からさらに注目したものを抽出して研究員がディスカッションを行います。
6月22日開催の第163回研究会で取り上げられた特に注目のニュースに、研究員のコメントを添えてご紹介いたします。
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【国際】
〈米国〉
◇17.バイデン氏「習氏と数カ月で会談望む」 関係安定へ意欲
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGN173TS0X10C23A6000000/
【研究員コメント】
会談を望みながら直後に習氏を「独裁者」とくさしたのは、ハイレベルな外交戦術なのか耄碌舌禍なのか。
◇30.米大統領、習主席を「独裁者」と表現 中国反発
https://jp.reuters.com/article/biden-xi-idJPKBN2Y701S?taid=6492645649cd0f00017adc28&utm_campaign=trueAnthem:+Trending+Content&utm_medium=trueAnthem&utm_source=twitter
【研究員コメント】
北京側も米国側の属人的な情緒性に苦慮している。
<中国>
◇81.米国務長官「格下」と強調 訪中に合わせ台湾威嚇
https://www.jiji.com/jc/article?k=2023062000737&g=int
【研究員コメント】
中国の実力進展と、国内ナショナリズムを考慮すれば、これまでのように米国国務長官を「首脳級」として例外扱いにすることは難しいと判断した北京側の多方面考慮の苦悩もうかがえる。
※引用画像:バイデン大統領
アダム・シュルツ – https://www.whitehouse.gov/administration/president-biden/ (直接ダウンロードリンク), パブリック・ドメイン, https://commons.wikimedia.org/w/index.php?curid=103323939による
※引用画像:習近平
Palácio do Planalto from Brasilia, Brasil – 14.04.2023 – Cerimônia Oficial de Recepção, CC 表示 2.0, https://commons.wikimedia.org/w/index.php?curid=130776846による
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(文責:事務局)
《令和5年7月30日(日)第7回フォーラム「皇位継承問題」のお知らせ》
救国シンクタンク 第7回フォーラム「皇位継承問題」を令和5年7月30日(日)に開催致します。
【開催趣旨より】
われわれ救国シンクタンクは、日本救国に向かう多くの政策を、提言・普及・実現してきました。では、何が達成されれば救国なのか。
それ自体を皆で議論しながら常に検証していこうと話し合い、多くの議論を積み重ねてきました。その中で、皇室は別格であり、常に別枠の政策として扱ってきました。
なぜならば、「日本の歴史を象徴する皇室を守り抜けなくて、何を守るのか」に尽きるからです。
令和4年、安定的な皇位継承のあり方を議論する政府の有識者会議最終報告書が提出されました。しかし、ほとんど動いていません。
そこで我々は一石を投じるべく、「皇位継承問題」をテーマとして、5人の有識者の方々をお招きし、第7回フォーラムを開催します。
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フォーラムの詳細については、イベントページ
(https://kyuukoku.com/%e3%82%a4%e3%83%99%e3%83%b3%e3%83%88/)をご覧ください。
非会員の方はこちらからお申し込み下さい。
ご購入先URL:https://peatix.com/event/3557740/view
※Peatixを初めてご利用になる方はお申し込み時に新規登録が必要となります。
ご利用経験が御有りになる方はログインしてお手続きをお願い致します。
お手数おかけ致しますが、よろしくお願いいたします。
なお、お座席は余裕をもって準備しておりますが、先着順とさせていただき、満席になりしだい締め切りとさせていただきますのであらかじめご了承ください。
《令和5年7月29日(土)自治体経営研究会のセミナー開催決定!》
【ご注意】会場を下記へ変更いたしました。
ふれあい貸し会議室 五反田松楽 東京都品川区東五反田2-2-2
https://www.instabase.jp/space/4170386506
現在の日本の地方自治体における税金の使い道には不透明感が支配的です。
そこで救国シンクタンクでは、議会で税金の使い道を審議する条例案やコンセプトが学べる「日本で唯一のセミナー」を開催いたします!
税金の使い道とその結果を報告させる「事務事業評価条例の作り方」などが習得できます。
セミナーへの参加対象者は、地方自治体の首長・議員・立候補予定者の方々を対象にしておりますが、アクティビスト志望の会員以外の一般の方もご参加いただけます。
◆参加申込(Peatixにて受付いたします)
・地方自治体【首長・議員】(参加費20,000円):https://peatix.com/event/3579363
・立候補予定者、会員、一般(参加費5,000円):完売いたしました。
【お願い】首長・地方議員・立候補予定者をご紹介ください!
減税や規制改革、事務事業評価などに取り組んでいる方を、ぜひ弊社事務局へお知らせください。
お知らせ先:info@kyuukoku.com
【オンライン公開研究会のお知らせ】
6月8日18時からオンライン公開研究会を開催いたしました!
救国シンクタンク(2023年6月8日)ライブ 倉山満 江崎道朗 渡瀬裕哉 中川コージ 柿埜真吾【チャンネルくらら】
《米国共和党保守派【翻訳叢書プロジェクト】出版費用支援のお願い》
救国シンクタンクではこのたび、ニュート・ギングリッチ元連邦下院議長の最新著作『Defeating Big Government Socialism: Saving America’s Future』と、グローバー・ノーキスト全米税制改革協議会議長の著作『Leave Us Alone: Getting the Government’s Hands Off Our Money, Our Guns, Our Lives』の〈救国シンクタンク叢書〉としての翻訳本出版にあたり、会員の皆様にご寄付をお願いしたところ、大変多くのご支援を賜ることができました。
誠にありがとうございます。心より感謝申し上げます。
【重要】翻訳プロジェクトに関する報告・自治体経営セミナー開催決定!【救国シンクタンク】
今後も【翻訳叢書プロジェクト】を継続し、弊社研究員が厳選した海外書籍の叢書化を進めて参ります。翻訳叢書の出版にあたり、皆様からのご支援を心よりお願い致します。
翻訳叢書プロジェクトにご支援いただく際は、ぜひ事務局までご連絡をお願い致します。
◆お問い合わせ先:info@kyuukoku.com
《救国シンクタンク叢書 第3弾『なぜレジ袋は「有料化」されたのか』のお知らせ》
救国シンクタンク叢書シリーズ第三弾『なぜレジ袋は「有料化」されたのか』発売中!
『なぜレジ袋は「有料化」されたのか』(2023年)https://amzn.to/3J6Wh0Y
いよいよ新発売!レジ袋有料化「義務化」は嘘だった!? 救国シンクタンク叢書『なぜレジ袋は「有料化」されたのか』 内藤陽介 渡瀬裕哉
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(文責:事務局)