◆◆救国シンクタンクメールマガジン 23/6/21号◆◆
評論家の江崎道朗です。
「なぜ民間シンクタンクが重要なのか」という観点から
毎回、政治的課題について書いていこうと思います。
前回のメルマガで、汎欧州シンクタンク「欧州外交問題評議会(ECFR)」が
オーストリア、ブルガリア、デンマーク、フランス、ドイツ、ハンガリー、イタリア、
オランダ、ポーランド、スペイン、スウェーデンなど欧州連合(EU)加盟11カ国の
18歳以上の成人1万6168人を対象に調査した結果を分析した報告書を
今年四月に公表し、「全体回答者の62%は台湾を巡って米中戦争が発生する場合、
自国が中立を守るべきだと回答した」と報じたことを紹介しました。
https://ecfr.eu/publication/keeping-america-close-russia-down-and-china-far-away-how-europeans-navigate-a-competitive-world/
この「欧州外交問題評議会(ECFR)」の分析レポートは、
欧州の対中戦略だけを論じたものではありません。
そもそも欧州はどのような世界戦略をもつべきなのか、
という問題意識から世論の動向を分析しているのです。
(中略)
そして欧州連合としては今後、数年間の間に難しい戦略的決定を迫られることになります。
世界における欧州の役割を強化するが、その役割の内容と目的については大きな意見の相違があるのです。
大きな論点は、以下の三つです。
…
―――――――――――――――
今回のメルマガでは、欧州の戦略的方向性に対する欧州各国の世論調査結果の分析をしながら、今後の日本に必要な情報収集と分析(インテリジェンス)、そして戦略的な外交の立案・実行の意義を、江崎道朗研究員が解説しています。
ぜひ、会員向けメルマガで全文をご確認ください。
ご入会いただくとメルマガをお届け致します。
貴重な情報満載の過去のメルマガもすべてお読み頂けます。
【会員ページ】 https://kyuukoku.com/account/
【ご入会案内】 https://kyuukoku.com/support/
救国シンクタンクの理念に賛同し、活動にご協力いただける方は、ご入会の手続きをお願い致します。
(文責:事務局)
※引用画像:欧州連合
User:Verdy p, User:-xfi-, User:Paddu, User:Nightstallion, User:Funakoshi, User:Jeltz, User:Dbenbenn, User:Zscout370 – File created by various Wikimedia users (see "Author").File based on the specification given at [1]., パブリック・ドメイン, https://commons.wikimedia.org/w/index.php?curid=2615952による
《令和5年7月30日(日)第7回フォーラム「皇位継承問題」のお知らせ》
救国シンクタンク 第7回フォーラム「皇位継承問題」を令和5年7月30日(日)に開催致します。
【開催趣旨より】
われわれ救国シンクタンクは、日本救国に向かう多くの政策を、提言・普及・実現してきました。では、何が達成されれば救国なのか。
それ自体を皆で議論しながら常に検証していこうと話し合い、多くの議論を積み重ねてきました。その中で、皇室は別格であり、常に別枠の政策として扱ってきました。
なぜならば、「日本の歴史を象徴する皇室を守り抜けなくて、何を守るのか」に尽きるからです。
令和4年、安定的な皇位継承のあり方を議論する政府の有識者会議最終報告書が提出されました。しかし、ほとんど動いていません。
そこで我々は一石を投じるべく、「皇位継承問題」をテーマとして、5人の有識者の方々をお招きし、第7回フォーラムを開催します。
――――――――――
フォーラムの詳細については、イベントページ
(https://kyuukoku.com/%e3%82%a4%e3%83%99%e3%83%b3%e3%83%88/)をご覧ください。
非会員の方はこちらからお申し込み下さい。
ご購入先URL:https://peatix.com/event/3557740/view
※Peatixを初めてご利用になる方はお申し込み時に新規登録が必要となります。
ご利用経験が御有りになる方はログインしてお手続きをお願い致します。
お手数おかけ致しますが、よろしくお願いいたします。
なお、お座席は余裕をもって準備しておりますが、先着順とさせていただき、満席になりしだい締め切りとさせていただきますのであらかじめご了承ください。
《令和5年7月29日(土)自治体経営研究会のセミナー開催決定!》
現在の日本の地方自治体における税金の使い道には不透明感が支配的です。
そこで救国シンクタンクでは、議会で税金の使い道を審議する条例案やコンセプトが学べる「日本で唯一のセミナー」を開催いたします!
税金の使い道とその結果を報告させる「事務事業評価条例の作り方」などが習得できます。
セミナーへの参加対象者は、地方自治体の首長・議員・立候補予定者の方々を対象にしておりますが、アクティビスト志望の会員以外の一般の方もご参加いただけます。
◆参加申込(Peatixにて受付いたします)
・地方自治体【首長・議員】(参加費20,000円):https://peatix.com/event/3579363
・立候補予定者、会員、一般(参加費5,000円):完売いたしました。
【お願い】首長・地方議員・立候補予定者をご紹介ください!
減税や規制改革、事務事業評価などに取り組んでいる方を、ぜひ弊社事務局へお知らせください。
お知らせ先:info@kyuukoku.com
【オンライン公開研究会のお知らせ】
6月8日18時からオンライン公開研究会を開催いたしました!
救国シンクタンク(2023年6月8日)ライブ 倉山満 江崎道朗 渡瀬裕哉 中川コージ 柿埜真吾【チャンネルくらら】
《米国共和党保守派【翻訳叢書プロジェクト】出版費用支援のお願い》
救国シンクタンクではこのたび、ニュート・ギングリッチ元連邦下院議長の最新著作『Defeating Big Government Socialism: Saving America’s Future』と、グローバー・ノーキスト全米税制改革協議会議長の著作『Leave Us Alone: Getting the Government’s Hands Off Our Money, Our Guns, Our Lives』の〈救国シンクタンク叢書〉としての翻訳本出版にあたり、会員の皆様にご寄付をお願いしたところ、大変多くのご支援を賜ることができました。
誠にありがとうございます。心より感謝申し上げます。
【重要】翻訳プロジェクトに関する報告・自治体経営セミナー開催決定!【救国シンクタンク】
今後も【翻訳叢書プロジェクト】を継続し、弊社研究員が厳選した海外書籍の叢書化を進めて参ります。翻訳叢書の出版にあたり、皆様からのご支援を心よりお願い致します。
翻訳叢書プロジェクトにご支援いただく際は、ぜひ事務局までご連絡をお願い致します。
◆お問い合わせ先:info@kyuukoku.com
《救国シンクタンク叢書 第3弾『なぜレジ袋は「有料化」されたのか』のお知らせ》
救国シンクタンク叢書シリーズ第三弾『なぜレジ袋は「有料化」されたのか』発売中!
『なぜレジ袋は「有料化」されたのか』(2023年)https://amzn.to/3J6Wh0Y
いよいよ新発売!レジ袋有料化「義務化」は嘘だった!? 救国シンクタンク叢書『なぜレジ袋は「有料化」されたのか』 内藤陽介 渡瀬裕哉
*************************
会員の皆様は、公式サイトの会員ページにて、過去のメルマガ配信履歴をいつでもお読み頂けます。
https://kyuukoku.com/account/
(文責:事務局)