江崎道朗メルマガ「岸田首相の欧米歴訪」

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◆◆救国シンクタンクメールマガジン 23/1/18号◆◆

 

評論家の江崎道朗です。

「なぜ民間シンクタンクが重要なのか」という観点から毎回、政治的課題について書いていこうと思います。

 

岸田首相は今年1月9日から15日まで、G7広島サミットの議長国として欧米歴訪をしました。

訪問した国は、フランス、イタリア、イギリス、カナダ、そしてアメリカです。

https://www.mofa.go.jp/mofaj/erp/we/page4_005738.html

■1月9日 フランス

https://www.mofa.go.jp/mofaj/erp/we/fr/page4_005745.html

■1月10日 イタリア

https://www.mofa.go.jp/mofaj/erp/we/it/page4_005746.html

■1月11日 英国

https://www.mofa.go.jp/mofaj/erp/we/gb/page1_001467.html

■1月12日 カナダ

https://www.mofa.go.jp/mofaj/na/na1/ca/page4_005750.html

■1月13日 アメリカ合衆国

https://www.mofa.go.jp/mofaj/na/na1/us/page1_001475.html

 

アメリカ訪問だけを見て、日本は相変わらずアメリカの「ポチ」をやっている、みたいな悪態をついている人もいますが、別にアメリカだけに行ったわけではありません。だいたい、外交の現場、政治の現場を知らない人ほど、政治、政治家を小ばかにする傾向があって、首脳外交を成り立たせるのがどれほど大変なことか、知らないからそうした憎まれ口を叩けるのだと言わざるを得ません。

 

これだけの首脳外交を準備した官邸と外交当局の苦労は生半可ではなかったと思います。次元は全く異なりますが、私も党首会談の段取りなどをしたことがありますが、それはそれは本当に大変でした。党首会談の場合でも、会合場所、日時、警備、議題、座る位置、同席する人の人選、記者会見の是非、共同文書の作成の是非などと、膨大な作業がありました。それが外国、それも五カ国との首脳会談です。5カ国の歴訪は本当に大したものです。

 

議題は、5月に予定されているG7広島サミットの議長国として、議題を日本主導で設定することの根回しです。具体的には…

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今回のメルマガは、2023年1月9日から15日まで、G7広島サミットの議長国として欧米歴訪をした岸田首相の外交政策について、江崎道朗研究員が解説しています。
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(文責:事務局)

※引用画像
出典:首相官邸ホームページ(https://www.kantei.go.jp/jp/101_kishida/actions/202301/13usa.html

 

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《第6回フォーラム〈大国のハイブリッドストラグル2023新春〉のお知らせ》

【第6回 救国シンクタンクフォーラム「大国のハイブリッドストラグル2023新春」】を2023年2月12日(日)に星稜会館にて開催いたします。

今回のフォーラムは「超大国の衰退と台頭する中国、隣接する地域の紛争の現状」(仮)をテーマに、篠田英朗先生(東京外国語大学大学院総合国際学研究院教授)、岡部芳彦先生(神戸学院大学経済学部教授)、小野義典先生(城西大学現代政策学部 社会経済システム学科准教授)をお招きし、ご講演をいただきます。

フォーラムの詳細については、イベントページ(https://kyuukoku.com/)をご覧ください。
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第6回救国シンクタンクフォーラム 大国のハイブリッドストラグル 2023新春
この度、第6回救国シンクタンクフォーラム「大国のハイブリッドストラグル2023新春」を開催いたします。下記の通りご案内させていただきますので、ぜひご参加ください。なお、座席数には限... powered by Peatix : More than a ticket.

※Peatixを初めてご利用になる方はお申し込み時に新規登録が必要となります。
ご利用経験が御有りになる方はログインしてお手続きをお願いいたします。
お手数おかけいたしますが、よろしくお願いいたします。

なお、お座席は余裕をもって準備しておりますが、先着順とさせていただき、満席になりしだい締め切りとさせていただきますのであらかじめご了承ください。

 

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【第二回 救国シンクタンク 懸賞論文募集のお知らせ】

第二回目となる今回は《「業績評価条例(旧・行政評価条例・政策評価条例)」のモデル条例アイディア》を論文として募集します!

※今回は推薦図書『「行政評価」の時代:経営と顧客の視点から』に基づいた感想文形式の論文も募集いたします。

優れたアイディアに関しては、救国シンクタンクの『業績評価条例』のモデル条例案に取り入れることを想定していますので、奮ってご応募ください!

募集締切は〈令和5年1月31日〉です。

懸賞論文
第二回 救国シンクタンク懸賞論文 懸賞論文結果発表 第二回懸賞論文は厳正な審査の結果、下記の通り大賞1名、奨

第二回懸賞論文募集の特別告知 渡瀬裕哉

救国シンクタンク第二回懸賞論文募集のお知らせ!

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【オンライン公開研究会のお知らせ】

1月13日(金)18時00分からオンライン公開研究会を開催しました。

YouTubeライブ配信のアーカイブはこちらです。

救国シンクタンク(2023年1月13日)ライブ「皇室・安全保障・日銀」 倉山満 渡瀬裕哉 中川コージ 内藤陽介【チャンネルくらら】

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《救国シンクタンク叢書 第2弾『大国のハイブリッドストラグル』のお知らせ》

叢書『大国のハイブリッドストラグル』は、2022年1月22日に開催した、第3回救国シンクタンクフォーラム「大国のハイブリッドストラグル新春2022」を基に書籍化しました。

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救国シンクタンク叢書 大国のハイブリッドストラグル: 大国は自己の権益を拡張せんと蠢いている
アメリカ、中国、ロシアの3 カ国および、軍事、地政学それぞれの領域における新進気鋭の専門家5名が知見を共有し解説する。小泉悠 (ロシアの軍事・安全保障政策を専門)、奥山真司 (欧米各国の地政学や戦略学を専門)、部谷直亮 (安全保障全般を専門)、渡瀬裕哉 (国際情勢分析を専門)、中川コージ (組織戦略論を専門) 【ハイブ...

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https://books.rakuten.co.jp/rb/17183857/

 

叢書化を記念した特別番組も宜しければご視聴ください。

戦争でも平和でもない状態〜ハイブリッド・ストラグルとは? 『大国のハイブリッド・ストラグル』江崎道朗 中川コージ【救国シンクタンク】

米国の価値観とは?『大国のハイブリッドストラグル』出版記念【救国シンクタンク】

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