◆◆救国シンクタンクメールマガジン 22/7/23号◆◆
戦略科学者、自称「マッドサイエンティスト」の中川です。
チャイナ特有、と言いますか、日本では産業政策としてあまりメジャーになってはいない概念があります。リカチャンが奨励したとされる「屋台経済」などもそのひとつです。
https://diamond.jp/articles/-/242083
https://www.chaitopi.com/2020/06/08/0882/
もうひとつ、チャイナ当局がプッシュしている政策が「夜間経済(ナイトタイムエコノミー)」というもの。日本でも大変な超級大成功となっている「プレミアムフライデー」(akaお役所仕事の古典的失敗)などがありますが、
チャイナの巨大官僚機構が緻密な事前計算の上で展開する昨今の経済政策は、「さほど現実離れしていないもの」が増えてきています。過去には大量の不思議な計画経済政策があったわけですが。
夜間経済とは…
―――――
今回のメルマガでは、日本ではあまりメジャーではないチャイナの産業政策「屋台経済」「夜間経済(ナイトタイムエコノミー)」を中川研究員が解説しています。
他国の成功事例を莫大な予算を割いて研究し、科学的な判断に基づき、都市政策の導入判断をしているチャイナについての情報を、ぜひ会員向けメルマガでお読みください。
ご入会いただくとメールマガジンをお届けいたします。
貴重な情報満載の過去のメールマガジンもすべてお読み頂けます。
【会員ページ】 https://kyuukoku.com/account/
【ご入会案内】 https://kyuukoku.com/support/
救国シンクタンクの理念に賛同し、活動にご協力いただける方は、
ご入会の手続きをお願いいたします。
********************
《救国シンクタンク叢書 第2弾『大国のハイブリッドストラグル』のお知らせ》
※今回の叢書『大国のハイブリッドストラグル』は、7月末までに入会された会員の皆様への献本を順次発送しております。どうぞ楽しみにお待ちください。
2022年7月11日に救国シンクタンク叢書 第2弾『大国のハイブリッドストラグル』を刊行しました。叢書『大国のハイブリッドストラグル』は、2022年1月22日に開催した、第3回救国シンクタンクフォーラム「大国のハイブリッドストラグル新春2022」を基に書籍化しました。
〈Amazon〉

〈楽天ブックス〉
~~書籍案内文~~
アメリカ、中国、ロシアの3 カ国および、軍事、地政学それぞれの領域における新進気鋭の専門家5名が知見を共有し解説する。小泉悠(ロシアの軍事・安全保障政策を専門)、奥山真司(欧米各国の地政学や戦略学を専門)、部谷直亮(安全保障全般を専門)、渡瀬裕哉 (国際情勢分析を専門)、中川コージ (組織戦略論を専門)
【ハイブリッドストラグルとは】 大国は、国内外の大衆心理煽動や法律争議の技術を活用しながら、人類が秒進分歩で発見し開拓した技術と領域でハイブリッドな仄暗いストラグルを展開している。「戦争」「冷戦」「新冷戦」などとして用いられる日本語における「戦」の概念では表現するのが困難になった現状において、本書籍では敵や味方が明確ではない「ストラグル」な国際情勢を分析していく。
~~~~~~~~~
叢書化を記念した特別番組も宜しければご視聴ください。
戦争でも平和でもない状態〜ハイブリッド・ストラグルとは? 『大国のハイブリッド・ストラグル』江崎道朗 中川コージ【救国シンクタンク】
米国の価値観とは?『大国のハイブリッドストラグル』出版記念【救国シンクタンク】
********************
【オンライン公開研究会のお知らせ】
7月14日に《参院選後の日本はどうなる⁉》をテーマにオンライン公開研究会を開催いたしました。YouTubeライブ配信のアーカイブはこちらです。
【全編公開!】救国シンクタンク(2022年7月14日)オンライン公開研究会 Youtubeライブ 倉山満 江崎道朗 渡瀬裕哉 中川コージ
********************
【第4回救国シンクタンクフォーラム「研究成果発表:テーマ〈ウクライナとレジ袋〉」】
2022年5月7日(土)第4回救国シンクタンクフォーラム「研究成果発表:テーマ〈ウクライナとレジ袋〉」を会員の皆様のご支援によって無事に開催いたしました。
こちらはフォーラムの【ダイジェスト版】動画になります。
【救国シンクタンク】第4回シンポジウム「ウクライナとレジ袋フォーラム」ダイジェスト版 内藤陽介 江崎道朗 渡瀬裕哉 中川コージ 倉山満【チャンネルくらら】
会員の皆様は【会員ページ】の《2022/5/14のメルマガ》に記載してある
限定公開動画のリンクからフォーラムをご視聴いただけます。
※会員ページにログイン後、過去メルマガをご確認できます。
********************
会員の皆様は、公式サイトの会員ページにて、過去のメルマガ配信履歴をいつでもお読み頂けます。

(文責:事務局)