◆◆救国シンクタンクメールマガジン 2022/4/29号◆
救国シンクタンクでは国内外のニュースを倉山塾有志のご協力により集積しています。
集積は倉山満所長・中川コージ研究員によってスクリーニングされ、その中からさらに
注目したものを抽出して研究員がディスカッションを行います。
4月28日開催の第106回研究会で取り上げられた注目ニュースを1つ、研究員のコメントを添えてご紹介いたします。
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【国内】
〈安全保障〉
◇自民、防衛相に党提言手渡す「反撃能力」や防衛費増要請
https://nordot.app/891882479784853504?c=39546741839462401
【研究員コメント】
自民党の総務会で決定。
自民党の提言自体はこれまでの議論の積み上げをまとめ、2%に根拠を与えて戦略を説いている。ただし、今後は財務省の壁を突破できるか。既に防衛費増額そのものに反対の論調も広まっており、それは財務省の力となる。
「即時増額」の必要性を説いても5年以内に実現するとは限らない。
自民党案に賛成か反対かではなく、「どのような戦略を持つか」が重要であり、それは予算の裏付けがあって意味を持つ。全肯定か全否定かの二択の論調に流されない国民の眼が極めて重要。
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救国シンクタンク第四回フォーラム【研究成果発表:テーマ〈ウクライナとレジ袋〉】
救国シンクタンクの第4回フォーラムは
レジ袋研究成果発表とウクライナ情勢の2本立てになりました。
第一部は規制大国日本に規制改革の風穴をあける研究成果発表です。
レジ袋有料(義務)化を題材とした内容を発表いたします。
第二部はウクライナ情勢と資源エネルギー問題について提言いたします。
〈開催日時〉
2022年5月7日 (土) 14:00 – 17:00
〈会場〉
星陵会館 千代田区永田町2丁目16−2
【プログラム】
総合司会 倉山満(所長・理事長) 中川コージ(研究員)
冒頭 (14:00~14:20)
ビデオメッセージ 自由民主党 大岡敏孝環境副大臣(予定)
日本維新の会 漆間譲司衆議院議員(予定)
ご来賓挨拶 NHK党 浜田聡参議院議員(予定)
第一部 「アクティビストのための調査手法のモデル化~レジ袋有料化の調査について」(14:20-15:30)
司会 中川コージ(研究員)
パネリスト
江崎道朗(研究員・理事)「規制緩和の意味」
渡瀬裕哉(研究員・理事)「アクティビストのための調査手法モデル化」
内藤陽介(委託研究員) 「成果報告」
倉山 満(所長・理事長)「総括と展望」
クロストーク(30分)
休憩(10分)
第二部 「ウクライナ情勢と資源エネルギー問題」(15:40-16:50)
司会 倉山 満(所長・理事長)
パネリスト
倉山 満 (所長・理事長) 第二部、開会の挨拶
内藤陽介 (委託研究員) ウクライナ問題の全体像
渡瀬裕哉 (研究員・理事) アメリカから見たウクライナ問題
江崎道朗 (研究員・理事) 日本から見たウクライナ問題
中川コージ(研究員) 中国から見たウクライナ問題
クロストーク(50分)
フォーラムのまとめ 倉山 満 (所長・理事長)
終了(17:00)
詳細内容は鋭意検討中ですので決まり次第アップしてまいります。乞うご期待!
【お申込み(※事前登録制)】
救国シンクタンクの会員様は入場無料です。
なお、お座席は余裕をもって準備しておりますが、先着順とさせていただき、
満席になりしだい締め切りとさせていただきますのであらかじめご了承ください。
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【オンライン公開研究会のお知らせ】
4月21日に《ウクライナを巡る環境政策「日本、米国、中国」》を
テーマにオンライン公開研究会を開催しました。
今回も《全編を一般公開》して、会員以外の方にもリアルタイムでご参加いただきました。
YouTubeライブ配信のアーカイブはこちらです。
ウクライナを巡る環境政策 日本・米国・中国 救国シンクタンク【2022年4月21日】オンライン公開研究会 Youtubeライブ
https://www.youtube.com/watch?v=N2ubueIF5wg
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【救国シンクタンク~第3回救国シンクタンクフォーラム 「大国のハイブリッド・ストラグル2022新春~】
令和4年1月22日(土)星陵会館にて開催を致しました。
会員の皆様は【会員ページ】の《2022/2/7のメルマガ》に記載してある
Vimeoのリンクからフォーラムをご視聴いただけます。
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会員の皆様は、公式サイトの会員ページにて、過去のメルマガ配信履歴をいつでもお読み頂けます。
(文責:事務局)