◆◆救国シンクタンクメールマガジン 21/12/25号◆◆
戦略科学者、自称「マッドサイエンティスト」の中川です。
今年最後のメルマガということで、日本でも毎年選ばれる「今年の漢字」、チャイナ版について紹介してみたくなりました。日本のものは1995年から始まったそうで、歴史は思ったほど長くはありません。日本漢字能力検定協会という民間団体がやっているものなので、あくまでもエンタメ。ジョークまじりに現代風の風物詩程度に楽しむものでしょう。
チャイナの場合は、2006年から行政機関の国務院教育部(日本の文部科学省に相当)言語文学情報管理局が管轄する外郭団体の国家言語資源観測研究センターが中心となって、北京語言大学、中国伝媒大学などと共に主催する「お上のカラー」が強いものとなっています。毎年「漢字一字」と「ワード」が選ばれます。党宣伝部が直轄でやるものではありませんのでゴリゴリの宣伝というものではない、という一応の建前ですが、そこはチャイナ。やはり、当局の宣伝意思がキッチリと反映されたものになります。
というわけで今年の漢字は…
チャイナ版「今年の漢字」は一体何が選ばれたのか?
メルマガの続きでは「今年の国際漢字&ワード」「今年の企業漢字」についても中川研究員が解説を交えながら紹介しています。「今年の漢字」から、チャイナ当局の宣伝意志やチャイナの世相が伝わってきます!
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【倉山満の所長所見】
ついに国対政治・対案なき国会が変わる!?近代政党が目の前に・・ 倉山満の所長所見特別編【救国シンクタンク】
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【救国シンクタンク ~ 第3回救国シンクタンクフォーラム
「大国のハイブリッド・ストラグル2022新春」~】
令和4年1月22日(土)星稜会館にて【第3回 救国シンクタンクフォーラム「大国のハイブリッド・ストラグル2022新春」】を開催いたします。
※下記のイベントページもご確認ください。
1.【開催日時】令和4年1月22日(土)14:00~16:30 開場13時30分
2.【会場】 星陵会館 東京都千代田区永田町2-16-2
3.【主催】 一般社団法人救国シンクタンク
4.【プログラム】
14:00~14:05 主催者挨拶 江崎道朗(救国シンクタンク理事・研究員)
14:05~14:55 セッション1
「米中露の内政、それぞれの最優先政策と裏付けとなる価値観とは」
モデレーター 倉山 満(救国シンクタンク理事長・所長)
出演者 渡瀬 裕哉 (救国シンクタンク研究員)「米国について」
中川 コージ(救国シンクタンク研究員)「中国について」
小泉 悠 (東京大学先端科学技術研究センター特任助教)「ロシアについて」
奥山 真司 (国際地政学研究所上席研究員)「地政学上の米中露の関係性」
部谷 直亮 (慶應義塾大学SFC研究所上席所員)「現代戦の常識」
15:00~16:10 セッション2
「米中、米露、中露、世界覇権の行方 各国の軍事力 宇宙・サイバー」
モデレーター 倉山 満(救国シンクタンク理事長・所長)
出演者 上記五名によるクロストーク
16:10~16:15 閉会の挨拶 シンポジウムのまとめ
倉山 満(救国シンクタンク理事長・所長)
※プログラムは変更となる可能性があります。予めご了承ください。
5.【お申込み】
ご参加をご希望の会員の皆様は11月25日配信のメルマガhttps://kyuukoku.com/20211126/4829/から、専用フォームにてお申し込み下さい。
※事前登録制(WEB配信は後日会員向けに予定しております)
非会員の方はこちらからお申し込み下さい。
ご購入先URL https://peatix.com/event/3089710
なお、お座席は余裕をもって準備しておりますが、先着順とさせていただき、満席になりしだい締め切りとさせていただきますのであらかじめご了承ください。
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【会員限定オンライン公開研究会】
次回の会員限定オンライン公開研究会のYouTubeライブ配信は、1月20日(木)18時から予定しています。会員の皆様のリアルタイムでのご参加をお待ちしております。
12月21日に開催したオンライン公開研究会の冒頭10分は一般公開しています。
2021年を振り返る!【冒頭無料】救国シンクタンク【2021年12月21日】オンライン公開研究会 Youtubeライブ
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【第一回 救国シンクタンク 懸賞論文】
救国シンクタンクでは、昨年のプロジェクト「緊急事態宣言発令の参考となる資料の公文書化」の重要性をさらに多くの方々にご理解いただくために論文を募集しています。
募集期間は〈令和3年9月7日~令和4年1月31日〉です。
詳細はこちらをご確認ください。
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(文責:事務局)
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