◆◆救国シンクタンクメールマガジン 21/12/20号◆◆
今回のメルマガ「日本をアップグレードする方法」では、公共のマネジメントの進化、についてです。
18日土曜日に日本学術会議所属地域デザイン学会の総合安全保障推進フォーラムで発表を行いました。内容としては危機管理の階層的理解と考え方ということで、私たちが危機管理という公共が最も問われる分野の議題について、どのようなレベル感で議論しているかを整理したものです。
簡単に言うと、
(1) 何らマネジメントを行う存在がない段階
(2) 各公的組織によるやりっぱなし段階
(3) 公的組織によるパフォーマンスが問われる段階
(4) 公的組織と私的組織が連携して対処する段階
(5) 自発的ボランティアや被災者などの非組織者との協力が必要な段階
という形でマネジメント自体が進化しており、我々が議論しているのはどの段階の話であるか、ということを常に意識するべきであるという課題設定をさせて頂きました。
たとえば、
(2)各行政組織のやりっぱなし段階とは…
渡瀬研究員はメルマガの続きで(2)~(5)までの危機管理におけるマネジメントのレベルについての説明と、「政策の議論をする際に自分がどのようなレベルのマネジメント感で話しているのか」を常に意識しながら取り組むことの重要性を解説しています。
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また、12月21日(火)18時から【会員限定オンライン公開研究会】をYouTubeライブ配信にて行います。各研究員が議論を交わして、リアルタイムでご参加いただいた会員の皆様の質問に研究員がお答えしていきます!
冒頭10分は一般の方でもご視聴いただけますので、ぜひご参加ください!
<無料枠>https://youtu.be/BjE1VSgwK5I
下記は前回のオンライン公開研究会のアーカイブです。
【冒頭無料】六中全会・コミュニケとは何か? 中川コージ 江崎道朗 渡瀬裕哉 倉山満 救国シンクタンク オンライン公開研究会 Youtubeライブ【2021年11月25日】
救国シンクタンクの理念に賛同し、活動にご協力いただける方は、ご入会の手続きを
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【倉山満の所長所見】
ついに国対政治・対案なき国会が変わる!?近代政党が目の前に・・ 倉山満の所長所見特別編【救国シンクタンク】
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【救国シンクタンク~第3回救国シンクタンクフォーラム「大国のハイブリッド・ストラグル2022新春~】
令和4年1月22日(土)星稜会館にて【第3回 救国シンクタンクフォーラム「大国のハイブリッド・ストラグル2022新春」】を開催いたします。
※下記のイベントページもご確認ください。
1.【開催日時】令和4年1月22日(土)14:00~16:30 開場13時30分
2.【会場】 星陵会館 東京都千代田区永田町2-16-2
3.【主催】 一般社団法人救国シンクタンク
4.【プログラム】
14:00~14:05 主催者挨拶 江崎道朗(救国シンクタンク理事・研究員)
14:05~14:55 セッション1
「米中露の内政、それぞれの最優先政策と裏付けとなる価値観とは」
モデレーター 倉山 満(救国シンクタンク理事長・所長)
出演者 渡瀬 裕哉 (救国シンクタンク研究員)「米国について」
中川 コージ(救国シンクタンク研究員)「中国について」
小泉 悠 (東京大学先端科学技術研究センター特任助教)「ロシアについて」
奥山 真司 (国際地政学研究所上席研究員)「地政学上の米中露の関係性」
部谷 直亮 (慶應義塾大学SFC研究所上席所員)「現代戦の常識」
15:00~16:10 セッション2
「米中、米露、中露、世界覇権の行方 各国の軍事力 宇宙・サイバー」
モデレーター 倉山 満(救国シンクタンク理事長・所長)
出演者 上記五名によるクロストーク
16:10~16:15 閉会の挨拶 シンポジウムのまとめ
倉山 満(救国シンクタンク理事長・所長)
※プログラムは変更となる可能性があります。予めご了承ください。
5.【お申込み】
ご参加をご希望の会員の皆様は11月25日配信のメルマガhttps://kyuukoku.com/20211126/4829/から、専用フォームにてお申し込み下さい。
※事前登録制(WEB配信は後日会員向けに予定しております)
非会員の方はこちらからお申し込み下さい。
ご購入先URL https://peatix.com/event/3089710
なお、お座席は余裕をもって準備しておりますが、先着順とさせていただき、満席になりしだい締め切りとさせていただきますのであらかじめご了承ください。
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【第一回 救国シンクタンク 懸賞論文】
救国シンクタンクでは、昨年のプロジェクト「緊急事態宣言発令の参考となる資料の公文書化」の重要性をさらに多くの方々にご理解いただくために論文を募集しています。
募集期間は〈令和3年9月7日~令和4年1月31日〉です。
詳細はこちらをご確認ください。
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(文責:事務局)
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