9月22日に救国シンクタンクの渡瀬裕哉研究員から「米国民主党の研究」について、分析の発表がありました。その内容が会員の皆様にメルマガ(9/29)で配信されたので概要をご紹介いたします。
1.米国民主党内の四つの派閥と勢力の変遷(2008年⇒2020年)
民主党に存在している四つの派閥とリベラル色の強弱。四つの派閥の趨勢と今後の傾向。現状の拮抗状態について。具体的な議員数を用いて解説しております。
2.バイデン大統領(民主党)と議会における3つの相関関係
・サンダース上院議員(左派系)との関係。
・上院での民主党中道のマンチンと共和党穏健派のロムニーとの関係と利用について。
・下院での民主党指導部ペロシ氏(進歩派、民主社会主義者がバック)と共和党強硬派マッカーシー氏(トランプと同盟)との関係について。
3.党内ポストを占めるベテラン議員と台頭する若手議員の傾向
年齢層別の人種、性別、党内ポストの占有と将来の予想。
4.分析解像度アップの必要性と将来に備える同盟国「日本」の心がまえとは。
研究会終了後の活動報告番組で、渡瀬研究員が報告しています。ぜひ、ご視聴ください。
変わる米国~民主党の研究 渡瀬裕哉研究員 【救国シンクタンク】倉山満 江崎道朗 中川コージ
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【会員限定オンライン公開研究会】
毎月月末の定例研究会を10月より、YouTubeにて会員限定ライブ配信致します。
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【第一回 救国シンクタンク 懸賞論文】
救国シンクタンクでは、昨年のプロジェクト「緊急事態宣言発令の参考となる資料の公文書化」の重要性をさらに多くの方々にご理解いただくために論文を募集しています。
募集期間は〈令和3年9月7日~令和4年1月31日〉です。詳細はこちらをご確認ください。
(文責:事務局)