本日のメールマガジンは、第61回研究会の開催速報です。会員の皆様に議事概要をお送り致しました。
定例の事務報告では、総会や規制改革フォーラムの準備状況が報告されました。また、先に研究会報告でお知らせしました経済関係の調査員(リサーチャー)の募集開始を確認し、募集要項を公開致しました。

週毎の注目ニュースでは、倉山満所長と中川コージ研究員のスクリーニングにより抽出された重要ニュースを確認しました。本日の研究会で特に取り上げられたのは、「天皇の退位等に関する皇室典範特例法案に対する附帯決議」に関する有識者会議についての報道のほか、国内では安全保障に関するニュース、国外ではアメリカの国内情勢と中国のニュースです。
研究員の解説・コメントと追加ニュースは、明日のメルマガにて配信する予定です。
研究会と同日開催となりました情勢分析研究会には、外部講師として東洋史学者の宮脇淳子先生をお招きし、「現代中国の『少数民族』問題」と題してご講義頂きました。
新疆ウイグル自治区が現在、報道でも大きく取り上げられています。宮脇先生は、世界でも数少ない、この地域の専門家です。
宮脇淳子『最後の遊牧帝国―ジューンガル部の興亡』(講談社、1995年)
情勢分析研究会の概要は、後日改めてメルマガにてご紹介する予定です。
チャンネルくららでは、郵便学者の内藤陽介先生をお招きして、倉山満所長との時事対談を配信しています。視聴者の方々から大反響を頂いていますので、あわせてぜひご覧ください。
なぜ米大統領選で陰謀論が流行ったのか? 内藤陽介 倉山満【チャンネルくらら】

令和の「時事放談」後編『救国のアーカイブ』
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(文責:事務局)