本日のメールマガジンは、江崎道朗研究員の【「自主独立のための選択肢」No.27「米国の連邦議会議事堂侵入事件をいかに分析するか」】をお届け致しました。
アメリカ大統領選の結果を受け、政権移行の手続きが進められている中で起こった連邦議会議事堂への侵入は、日本でも大きく報道されています。主要各国、EUやNATOからも懸念するコメントが出されたほか、中国や南米も格好の宣伝材料として利用するなど、世界中から注目されることとなりました。
本日のメルマガでは、この事件の背景をふまえ今後どのように展開していくのか、インテリジェンスと国家安全保障研究のアメリカの専門家による分析と見通しについて、江崎道朗研究員が紹介と解説をしています。
侵入事件そのものも自由主義諸国に衝撃を与えましたが、民主主義を主張しながら違法な暴力を肯定するといった動向は、今後のアメリカ国内情勢の不安定さを深刻化させるおそれもあります。
日本とアメリカ双方の保守勢力が協力関係を築いていくにあたって、アメリカの現実政治が今回の事件をどのように捉え、対応しようとしているのかを知ることは、今後の日米関係にとっても大変重要です。ぜひご確認下さい。
江崎研究員の最新動画では、近現代史研究の泰斗、伊藤隆東京大学名誉教授のご実績とともに、歴史学会とマルクス主義の戦いをご紹介しています。
歴史学会マルクス主義との戦い 江崎道朗のネットブリーフィング 菟田中子【チャンネルくらら】
1月18日、通常国会が召集され、菅首相の施政方針演説を皮切りに予算審議が始まります。
大晦日配信の日本の税制に関する解説も、ぜひ併せてご覧下さい。
減税で「国際金融都市」へ?! 江崎道朗のネットブリーフィング 菟田中子【チャンネルくらら】
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