本日のメールマガジンでは、12月15日に開催されました情勢分析研究会について、ご報告と要旨をお送り致しました。
今回の研究会では、外部講師として新宿区の吉住健一区長をお招きし、「コロナ禍に関する現場の声」というテーマでお話を伺いました。
令和元年末、中国で新型肺炎が発生したとの一報が日本でも報道されてから、一年になろうとしています。
吉住区長には、2月はじめに新宿区で対策本部が設置されて以降、現在までの新宿区内での感染とその対応の経緯をお聞きしました。
現在、新型コロナウイルス感染症は第三波の警戒が強まっていますが、これまでの新宿区での取り組みは、行政と民間を政治が繋ぎ、現場での協力が有効な対策を実現するという結果を導き出した貴重な実例です。
医療行政の仕組みや制度にも改善点はありますが、まず人と人との関わりの中で、どのように運用していくのが良いのかという吉住区長の視点は、民間シンクタンクとしても大変参考になりました。
研究会後のご報告動画も、ぜひご覧ください。
新宿区長に聞くコロナ対応 吉住健一新宿区長 渡瀬裕哉 倉山満【救国シンクタンク】
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(文責:事務局)