第22回研究会活動報告

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毎週金曜日の救国シンクタンクメールマガジンでは、過去に行われた研究会の活動報告をお送りしています。

本日のメルマガは、会員の皆様に第22回研究会(8月25日開催)活動報告書をお送り致しました。

研究会報告書は、倉山満所長の所見を添えてお送りしておりますので、ぜひご確認下さい。

8月下旬のこの頃は、アメリカ大統領選挙でトランプ陣営に厳しい情勢が続く中、巻き返しを図っていた次期で、研究員による選挙戦の情報分析と展望が共有されました。このほか、シンクタンクの事例研究として、米ケイトー研究所についての特徴と活動内容を情報共有しています。

また、第22回研究会では定例の報告会とともに、第3回目の情勢分析研究会が開催されました。外部講師として元海上自衛隊呉地方総監を務められていた伊藤俊幸元海将をお招きし、「多次元統合防衛力の構築に必要な真の課題について」と題してお話を伺いました。

軍事分野の議論には、装備・兵器や組織論のほか、政治と軍の関係など、多岐にわたる論点があります。

軍事というと、どこか遠い感覚があっても、経営マネジメントと考えると、現在の状況を把握して経営戦略や利益の考え方、運用とそれに必要な資本や組織・人材と捉えれば、現在はあらゆる面で大変な不足があり、現場の努力で支えられる限界が見えて来ます。

第22回研究会のご報告動画も併せてご覧ください。

自衛隊の真実~多次元統合防衛力の構築に必要な真の課題について 伊藤俊幸元海将 江崎道朗 渡瀬裕哉 倉山満【救国シンクタンク】

 

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(文責:事務局)

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