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内藤陽介の「メルマガで世界を読む」第70回「アルメニアとアゼルバイジャンの和平合意」

内藤陽介の「メルマガで世界を読む」第70回「アルメニアとアゼルバイジャンの和平合意」

◆◆救国シンクタンクメールマガジン 2025/08/14号◆◆

 

ナゴルノカラバフ問題などを巡って30年以上にわたって対立を続けてきたアゼルバイジャンとアルメニアが、8日(米国時間)、トランプ米大統領の仲介で和平合意に署名しました。

 

今回の和平合意の中核は、アルメニアに挟まれたアゼルバイジャンの飛び地“ナヒチェヴァン(ナヒチェバン)自治共和国とアゼルバイジャン本土を直結する“国際平和と繁栄のためのトランプ・ルート(TRIPP。通称トランプ・ブリッジ)”計画です。

 

ナヒチェヴァンは、小カフカス山脈の南西部に位置する面積5500平方キロの地域で、北はアルメニアと隣接し、南はアラス(アラクス)川がイラン、トルコとの国境になっています。

 

1828年のトルコマンチャーイ条約によりロシア帝国の領土となり、1917年のロシア革命後は、ロシア臨時政府のザカフカース特別委員会の支配下に置かれましたが、翌1918年、アゼルバイジャン民主共和国が独立を宣言すると、同国が領有を宣言します。その後、ナヒチェバンは英軍によって占領されますが、1920年には赤軍に再占領され、7月28日に発足したアゼルバイジャン・ソビエト社会主義共和国の一部としてソヴィエト政権の支配下に編入。その後、1923年2月にボリシェヴィキ政権下でナヒチェバン自治区が創設され、ソ連成立後の1924年2月、ナヒチェバン自治ソヴィエト社会主義共和国となりました。

 

1991年8月30日、現在のアゼルバイジャン共和国の独立宣言後は、アルメニアに挟まれた同国の飛び地としてナヒチェヴァン自治共和国が成立し、現在に至っています。

 

さて、トランプ・ブリッジ構想は、アゼルバイジャン本土とナヒチェヴァンを、アルメニア領内の“ザンゲズール回廊(アルメニア川の呼称は“スニク道路”)”通じて直結するというもので、ナゴルノ・カラバフ紛争以降、アルメニアがロシア離れを鮮明にしていただけでなく、昨年末の航空機撃墜事件以来、アゼルバイジャンとロシアの関係も冷却化した結果、米国の仲介が成立したのは間違いありません。

 

しかし、このトランプ・ブリッジ構想は、米国の対イラン政策とも直結している点は見逃してはなりません‥‥

 

 

 

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【第12回】 救国シンクタンクセミナー自治体経営研究会

 

◆開催日時:令和7年9月28日(日)14:00~17:45(13:30受付開始)

【場 所】TKP秋葉原カンファレンスセンター

〒101-0021 東京都千代田区外神田1-1-8 東芝万世橋ビル

【テーマ】「地方自治体の規制改革」

【講 師】渡瀬 裕哉 救国シンクタンク理事・研究員

【プログラム】※プログラムは変更する場合がございます。

受 付:13:30

開 会:14:00

・活動報告:地方議員の活動成果報告

・セミナー

閉 会 :17:45

※セミナーの後に懇親会を予定しております。別途お申込みとなります。

◆参加申込(Peatixにて受付いたします)

お申込みURL:https://kyuukoku-seminar-12.peatix.com/

・地方自治体【首長・議員】(参加費20,000円)

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《救国シンクタンク叢書 シリーズ第7弾完成》

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《救国シンクタンク翻訳叢書 第二弾完成!》

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ニュート・ギングリッチ (著), ダニエル・キエロン・マニング (翻訳),

監修:渡瀬裕哉(救国シンクタンク研究員)

救国シンクタンクではこのたび、ニュート・ギングリッチ元連邦下院議長の最新著作

『大きな政府の社会主義を打ち破れ!: アメリカの未来を救う(Defeating Big Government Socialism: Saving America’s Future)』を救国シンクタンク翻訳叢書として出版いたしました。

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翻訳叢書プロジェクトは皆様のご寄付により2冊の書籍を出版することができました。

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《救国シンクタンク翻訳叢書完成!》

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監修:渡瀬裕哉(救国シンクタンク研究員)

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《救国シンクタンク叢書 第5弾『皇位継承問題』》

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救国シンクタンク“日本の未来を考える”シリーズの第五弾。第一部では「皇位継承問題とは何か」を學館大学 現代日本社会学部教授、新田均氏が、「皇位継承問題と政治」については産経新聞社 論説委員長、榊原智氏が、「後花園天皇と伏見宮家」というテーマで国際日本文化研究センター 名誉教授渡今谷明氏が、「旧皇族の男系男子孫の皇籍取得は憲法第十四条違反なのか」と題して弁護士、山本直道氏が、そして「秋篠宮家の現在と未来」を皇室評論家の髙清水有子氏がそれぞれの知見を持って論じる。第二部では倉山満氏をモデレーターに、それらの専門家が皇位継承問題について白熱したクロストークセッションを展開する。

皇位継承問題について、専門家たちが描き出す今を表した必読の書。

《令和5年7月30日(日)第7回フォーラム「皇位継承問題」》

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《救国シンクタンク叢書 第4弾『大国のハイブリッドストラグルII: 大国の衰退と台頭がもたらす地域紛争』》

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