◆◆救国シンクタンクメールマガジン 23/5/10号◆◆ 評論家の江崎道朗です。 「なぜ民間シンクタンクが重要なのか」という観点から 毎回、政治的課題について書いていこうと思います。 2022年12月に閣議決定された安保三文書 (「国家安全保障戦略」・「国家防衛戦略」・「防衛力整備計画」)を 日本の防衛力強化につなげるために必要な分析をする 【国家防衛分析プロジェクト】を始めました。 【国家防衛分析プロジェクト始動!】第1回「安全保障三文書改定 歴史的な大転換〜これからの課題は?」江崎道朗 小野田治 小川清史【救国シンクタンク】 https://youtu.be/ACkVKT8djY4 これまで安全保障は、防衛省と外務省の仕事だと思われてきました。 しかし、防衛省・自衛隊だけで防衛することは困難です。 通信であれば総務省、港湾や道路であれば国交省、 医療であれば厚生労働省の協力が必要なのですが、 これらの省庁は、有事対応について検討する部署すら存在しませんでした。 これでは、自衛隊はいざというとき何もできないとして、 防衛省・自衛隊と他の省庁との連携・強化を今回の 安保三文書で明記し、そのために必要な法整備なども行うことになっています。 その法整備の第一弾がさっそく実施されました。 岸田政権は4月28日、有事における自衛隊と海上保安庁の 具体的な連携手順となる「統制要領」を策定したのです。 防衛大臣が海上保安庁長官を指揮し、海保は住民避難や 海上での捜索・救難を担うことが柱です。武力攻撃事態下の 自衛隊と海保の連携を具体化した初の運用指針となります。 この統制要領の策定経緯とその内容について、 防衛省発表資料に基づいて解説したいと思います。 https://www.mod.go.jp/j/press/news/2023/04/28b.html まず、 安全保障環境が急速に厳しさを増す中で、 自衛隊と海上保安庁の有事における連携・協力の強化は、 長年積み残されてきた課題でした。順を追って説明したいと思います。
今回のメルマガは、岸田政権が4月28日に策定した、有事における自衛隊と海上保安庁の具体的な連携手順となる「統制要領」と策定経緯について、江崎道朗研究員が解説しています。
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(文責:事務局)
※引用画像(右上):海上保安庁の旗
Zscout370 – 投稿者自身による著作物, 海上保安庁旗章規程, CC 表示-継承 3.0, https://commons.wikimedia.org/w/index.php?curid=8077163による
※引用画像(右下):巡視船あさづき
海上保安庁ホームページ, CC 表示 4.0, https://commons.wikimedia.org/w/index.php?curid=126893290による
《令和5年7月30日(日)第7回フォーラム「皇位継承問題」のお知らせ》
救国シンクタンク 第7回フォーラム「皇位継承問題」を令和5年7月30日(日)に開催致します。
【開催趣旨より】
われわれ救国シンクタンクは、日本救国に向かう多くの政策を、提言・普及・実現してきました。
では、何が達成されれば救国なのか。
それ自体を皆で議論しながら常に検証していこうと話し合い、多くの議論を積み重ねてきました。
その中で、皇室は別格であり、常に別枠の政策として扱ってきました。
なぜならば、「日本の歴史を象徴する皇室を守り抜けなくて、何を守るのか」に尽きるからです。
令和4年、安定的な皇位継承のあり方を議論する政府の有識者会議最終報告書が提出されました。
しかし、ほとんど動いていません。
そこで我々は一石を投じるべく、「皇位継承問題」をテーマとして、5人の有識者の方々をお招きし、第7回フォーラムを開催します。
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フォーラムの詳細については、イベントページ(https://kyuukoku.com/%e3%82%a4%e3%83%99%e3%83%b3%e3%83%88/)をご覧ください。
非会員の方はこちらからお申し込み下さい。
ご購入先URL:https://peatix.com/event/3557740/view
※Peatixを初めてご利用になる方はお申し込み時に新規登録が必要となります。
ご利用経験が御有りになる方はログインしてお手続きをお願い致します。
お手数おかけ致しますが、よろしくお願いいたします。
なお、お座席は余裕をもって準備しておりますが、先着順とさせていただき、満席になりしだい締め切りとさせていただきますのであらかじめご了承ください。
《令和5年7月29日(土)自治体経営研究会のセミナー開催決定!》
現在の日本の地方自治体における税金の使い道には不透明感が支配的です。
そこで救国シンクタンクでは、議会で税金の使い道を審議する条例案やコンセプトが学べる「日本で唯一のセミナー」を開催いたします!
税金の使い道とその結果を報告させる「事務事業評価条例の作り方」などが習得できます。
セミナーへの参加対象者は、地方自治体の首長・議員・立候補予定者の方々を対象にしておりますが、アクティビスト志望の会員以外の一般の方もご参加いただけます。
◆参加申込(Peatixにて受付いたします)
・地方自治体【首長・議員】(参加費20,000円):https://peatix.com/event/3579363
・立候補予定者、会員、一般(参加費5,000円):https://peatix.com/event/3579375
【お願い】首長・地方議員・立候補予定者をご紹介ください!
減税や規制改革、事務事業評価などに取り組んでいる方を、ぜひ弊社事務局へお知らせください。
お知らせ先:info@kyuukoku.com
【オンライン公開研究会のお知らせ】
次回は5月11日(木)18時から開催予定です!
救国シンクタンク(2023年5月11日)ライブ 倉山満 江崎道朗 渡瀬裕哉 中川コージ 柿埜真吾【チャンネルくらら】https://www.youtube.com/live/tx2zY3i4Hdw?feature=share
前回のオンライン公開研究会のアーカイブはこちらです。
救国シンクタンク(2023年4月6日)ライブ 倉山満 江崎道朗 渡瀬裕哉 中川コージ 柿埜真吾【チャンネルくらら】https://www.youtube.com/live/eixxJR3xcTo?feature=share
《米国共和党保守派【翻訳叢書プロジェクト】出版費用支援のお願い》
救国シンクタンクではこのたび、ニュート・ギングリッチ元連邦下院議長の最新著作『Defeating Big Government Socialism: Saving America’s Future』と、グローバー・ノーキスト全米税制改革協議会議長の著作『Leave Us Alone: Getting the Government’s Hands Off Our Money, Our Guns, Our Lives』の〈救国シンクタンク叢書〉としての翻訳本出版にあたり、会員の皆様にご寄付をお願いしたところ、大変多くのご支援を賜ることができました。
誠にありがとうございます。心より感謝申し上げます。
【重要】翻訳プロジェクトに関する報告・自治体経営セミナー開催決定!【救国シンクタンク】
今後も【翻訳叢書プロジェクト】を継続し、弊社研究員が厳選した海外書籍の叢書化を進めて参ります。翻訳叢書の出版にあたり、皆様からのご支援を心よりお願い致します。
翻訳叢書プロジェクトにご支援いただく際は、ぜひ事務局までご連絡をお願い致します。
◆お問い合わせ先:info@kyuukoku.com
《救国シンクタンク叢書 第3弾『なぜレジ袋は「有料化」されたのか』のお知らせ》
救国シンクタンク叢書シリーズ第三弾『なぜレジ袋は「有料化」されたのか』発売中!
『なぜレジ袋は「有料化」されたのか』(2023年)https://amzn.to/3J6Wh0Y
いよいよ新発売!レジ袋有料化「義務化」は嘘だった!? 救国シンクタンク叢書『なぜレジ袋は「有料化」されたのか』 内藤陽介 渡瀬裕哉
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(文責:事務局)