◆◆救国シンクタンクメールマガジン 2023/3/31号◆◆
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本日は会員向けメルマガで配信される
倉山満所長所見の一部をご紹介します。
所長所見は、「研究会の活動をした時点では言えなかったことをお伝えする」
という趣旨に基づいて書いています。
シンクタンクは【研究を積み重ねる(thinkをtankする)】ことが目的です。
救国シンクタンクは、設立の趣旨に記されている
「正論が通る日本」の実現を目指して研究を積み重ね、
政策を提言し、普及し、実現する活動を続けています。
今回のメルマガは2022年12月1日に開催した
第136回研究会に対する所長所見です。
当日の研究会活動報告番組はこちらです。
これで収束?中国の抗議行動・中間選後の米国は? 渡瀬裕哉 中川コージ 倉山満【チャンネルくらら】
以下、倉山満所長の【所長所見】の一部抜粋になります。
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第136回研究会【所長所見】
今週は、経済学者の柿埜真吾先生による
「イールドカーブコントロール(YCC)の意義」
と題しお話を伺いました。
大まかな現代日本経済の流れは以下です。
・失われた何十年にも及ぶ不況。
↓
・黒田日銀総裁の異次元の金融緩和。劇的な景気回復。
↓
・消費増税8%で景気が後退。
↓
・追加緩和で再び景気は回復軌道に。しかし緩やかすぎる。
↓
・長期戦覚悟の上でマイナス金利を導入。
↓
・さらにYCCを導入。
↓
・紆余曲折は省略。
↓
・あと少しでデフレ完全脱却。
何十年も不況という異常な経済状況だから、
異次元の金融緩和のような異常な政策が必要とされました。
いつかやめねばなりません。
しかし、今すぐやめればすべてが台無しです。
だから、植田日銀への監視が重要となります。
「やめるな!」と。
今週のニュースで注目は…
《中略》
さて、今週は
昨年12月1日の第136回研究会で話し合われた内容、
その頃の行動をお知らせしたいと思います。
この週は研究員が多方面で動いていました。
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《米国共和党保守派【翻訳本プロジェクト】出版費用支援のお願い》
救国シンクタンクでは新たに、
ニュート・ギングリッチ元連邦下院議長の最新著作
『Defeating Big Government Socialism: Saving America’s Future』と、
グローバー・ノーキスト全米税制改革協議会議長の著作
『Leave Us Alone: Getting the Government’s Hands Off Our Money, Our Guns, Our Lives』
の〈救国シンクタンク叢書〉としての翻訳本出版にあたり、
会員の皆様にご寄付をお願いしたところ、大変多くのご支援を賜ることができました。
誠にありがとうございます。心より感謝申し上げます。
【重要】翻訳プロジェクトに関する報告・自治体経営セミナー開催決定!【救国シンクタンク】
今後も【翻訳本プロジェクト】を継続し、
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《救国シンクタンク叢書 第3弾『なぜレジ袋は「有料化」されたのか』のお知らせ》
救国シンクタンク叢書シリーズ第三弾『なぜレジ袋は「有料化」されたのか』発売中!
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いよいよ新発売!レジ袋有料化「義務化」は嘘だった!? 救国シンクタンク叢書『なぜレジ袋は「有料化」されたのか』 内藤陽介 渡瀬裕哉
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【オンライン公開研究会のお知らせ】
3月2日(木)18時00分からオンライン公開研究会を開催しました。
YouTubeライブ配信のアーカイブはこちらです。
ぜひご視聴ください!
救国シンクタンク(2023年3月2日)ライブ 倉山満 江崎道朗 渡瀬裕哉 中川コージ 柿埜真吾【チャンネルくらら】
https://www.youtube.com/live/YAmnHPBj96I?feature=share
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