注目ニュース〈衆議院において(特に日本維新の会の住吉寛紀議員が)、植田次期日銀総裁予定者は、「黒田路線を続ける」と明言した〉

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救国シンクタンクでは国内外のニュースを倉山塾有志のご協力により集積しています。
集積は倉山満所長・中川コージ研究員によってスクリーニングされ、
その中からさらに注目したものを抽出して研究員がディスカッションを行います。

3月2日開催の第147回研究会で取り上げられた注目ニュースに
研究員のコメントを添えてご紹介いたします。

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【国内】

〈経済財政〉

◇YCC含む正常化は「経済情勢次第で変わり得る」-植田氏の発言要旨

YCC含む正常化は「経済情勢次第で変わり得る」-植田氏の発言要旨
政府が日本銀行の次期総裁候補として国会に提示した植田和男元日銀審議員は24日、イールドカーブ・コントロール(長短金利操作、YCC)を含めた現行の金融緩和政策の正常化について、その進め方やタイミングは今後の経済情勢の展開次第で変わり得るとの認識を示した。衆院議院運営委員会で所信聴取と質疑に応じた。

【研究員コメント】

衆議院において(特に日本維新の会の住吉寛紀議員が)、植田次期日銀総裁予定者は、「黒田路線を続ける」と明言した。いかなる言辞を並べようとも、過去の言論との一貫性はかなぐり捨てたとの評価は否めない。言質は獲ったので、あとは国民が監視を続け、正しい金融政策を強要するのみ。国民の圧力が政治経済にここまで多大な影響力を及ぼす局面は、滅多に無い。

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2月24日の衆院議院運営委員会で、植田時期日銀総裁予定者が所信聴取と質疑に応じました。チャンネルくららの番組にて、植田氏の所信聴取を経済学者の柿埜真吾先生が解説しています。宜しければご視聴ください。

言質取った!植田和男日銀総裁候補 所信聴取を解説 経済学者柿埜真吾 憲政史家倉山満【チャンネルくらら】

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(文責:事務局)

 

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【オンライン公開研究会のお知らせ】

3月2日(木)18時00分からオンライン公開研究会を開催しました。
YouTubeライブ配信のアーカイブはこちらです。ぜひご視聴ください!

救国シンクタンク(2023年3月2日)ライブ 倉山満 江崎道朗 渡瀬裕哉 中川コージ 柿埜真吾【チャンネルくらら】

https://www.youtube.com/live/YAmnHPBj96I?feature=share

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