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今号は2月9日に行われたオンライン公開研究会のご紹介です。
当日は《日銀人事・皇室・気球》をテーマにオンライン公開研究会ライブを開催しました。
今回は経済学者の柿埜真吾先生も参加しました。ライブ配信のアーカイブはこちらです。
救国シンクタンク(2023年2月9日)ライブ「日銀人事・皇室・気球」 倉山満 江崎道朗 中川コージ 柿埜真吾【チャンネルくらら】
https://www.youtube.com/live/4GHigmg9iqs?feature=share
メルマガではオンライン公開研究会ライブでの議論の一部を紹介しています。
下記にメルマガの一部をご紹介致します。
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【日銀正副総裁人事】
・江崎研究員
第1のテーマの「日銀総裁人事」について、2月10日ごろに正式発表という話が出ています。5日の日経新聞では雨宮氏が有力料候補として上がりましたが、翌日に磯崎官房副長官が雨宮氏の日銀総裁を否定するなど情報が錯綜しています。このあたりについて、柿埜先生コメントをお願いします。
・柿埜先生
日銀人事が非常に話題になっておりますが、今の経済情勢は世界経済が不透明な中で、日本経済はいよいよ人手不足が追い風となる形で賃上げの流れが加速しています。インフレ期待もゆっくりと高まってきている中で、コロナの規制もなくなり、このまま増税のような余計なことをせずに金融緩和を維持すれば、物価が上昇し、完全なデフレ脱却が出来ると予想されます。
しかしながら、日銀の過去の歴史を見ると、ゼロ金利解除や量的緩和の廃止など、デフレ脱却の前に早すぎる引き締めを行ってしまうことを繰り返してきました。それによって、日本は持続的な物価上昇が出来ないというマインドが定着してしまっている状況を、現在の黒田日銀総裁は金融緩和を続けることによって解消しようとしてきたわけです。
ここで、黒田氏の後継の総裁が、黒田路線を引き継がなかった場合には、これまでの取り組みが水の泡となってしまいます。
【皇室について】
【中国の偵察気球について】
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(文責:事務局)
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【オンライン公開研究会のお知らせ】
2月9日(木)18時00分からオンライン公開研究会を開催いたしました。
YouTubeライブ配信のアーカイブはこちらです。
救国シンクタンク(2023年2月9日)ライブ「日銀人事・皇室・気球」 倉山満 江崎道朗 中川コージ 柿埜真吾【チャンネルくらら】
https://www.youtube.com/live/4GHigmg9iqs?feature=share
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(文責:事務局)