【情勢分析研究会】 大阪大学データビリティフロンティア機構(IDS)岸本充生先生「規制の影響評価について」

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今号は11月24日に行われた情勢分析研究会のご紹介です。

情勢分析研究会では、大阪大学データビリティフロンティア機構(IDS)の岸本充生先生をお招きして、「規制の影響評価について」をテーマにご講義いただきました。

メルマガでは情勢分析研究会での発表レジュメの抜粋を紹介しました。
下記にメルマガの一部を掲載いたします。

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大阪大学データビリティフロンティア機構(IDS):岸本充生先生「規制の影響評価について」 

第1部:RIAの過去・現在 第2部:規制の未来

・RIA→規制影響分析/評価:Regulatory Impact Analysis/ Assessment

規制先進国は第1部をクリアして、第2部に進んでいる

・日本は、第1部をクリアしていない状況で第2部の問題に直面している

■第1部:規制の「良い・悪い」をどう判断するか

・規制緩和自体は手段であって目的ではない。規制緩和にも良いものもあれば、悪いものもあるし、逆に、規制拡充にも良いものもあれば、悪いものもある。

・それでは、良い・悪いかはどうしたら判断できるのだろうか。

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岸本先生はRIA(規制影響分析/評価)に関する論文などを多数執筆しています。
よろしければご一読ください。 

デジタル技術の社会実装には規制影響分析とテクノロジーアセスメントの一体化を,『月刊経団連』2020年12月号: 24-25.

chrome-extension://efaidnbmnnnibpcajpcglclefindmkaj/https://www.keidanren.or.jp/journal/monthly/2020/12/p24.pdf

 

岸本充生「規制影響評価(RIA)の活用に向けて:国際的な動向と日本の現状と課題」経済系 : 関東学院大学経済経営学会研究論集 275, pp.26-44, 2018 年 11 月

chrome-extension://efaidnbmnnnibpcajpcglclefindmkaj/https://kguopac.kanto-gakuin.ac.jp/webopac/bdyview.do?bodyid=NI30003274&elmid=Body&fname=005.pdf

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(文責:事務局)

 

※引用画像:【大阪大学「ビジネスパーソンのためのELSI入門 -データ利活用編-」講座PV~ gacco:無料で学べる大学講座】より

 

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《救国シンクタンク第5回フォーラム〈~本当に大事な五つの論点~〉》

令和4年11月11日(金)開催のフォーラム動画視聴専用チケットの販売中です!

会員の皆様にはフォーラムを撮影した【限定公開動画】を配信しております。

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会員ではない方も下記のリンクより【動画視聴専用チケット】のご購入をいただけます!

https://peatix.com/event/3411190?fbclid=IwAR3WP2cLVmK9JbWCcbQMs7QKV6a-fP9Sdbi9ZnE8ITAg3i244jcvL7eYDTY

※救国シンクタンク会員様と11/11(金)入場チケットを購入されたお客様には無償で同じ動画が配信されますので本チケットをご購入する必要はございません。

お求めの際は十分にご注意ください。

 

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【第二回 救国シンクタンク 懸賞論文募集のお知らせ】

救国シンクタンクにて第二回懸賞論文を募集いたします。

第二回目となる今回は《「業績評価条例(旧・行政評価条例・政策評価条例)」のモデル条例アイディア》を論文として募集します!

優れたアイディアに関しては、救国シンクタンクの『業績評価条例』のモデル条例案に取り入れることを想定していますので、奮ってご応募ください!

募集期間は〈令和4年9月9日~令和5年1月31日〉です。

詳細はこちらをご確認ください。

懸賞論文
第二回 救国シンクタンク懸賞論文 懸賞論文結果発表 第二回懸賞論文は厳正な審査の結果、下記の通り大賞1名、奨

 

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【オンライン公開研究会のお知らせ】

11月2日(水)18時00分からオンライン公開研究会を開催しました。

今回は特別に、日銀人事に関する番組等にご出演されている経済学者の柿埜真吾先生もオンライン公開研究会にご出演しました。

YouTubeライブ配信のアーカイブはこちらです。

【全編公開】①岸田政権「緊急経済対策」②新習近平体制 ③米国中間選挙と英国政治 救国シンクタンク(2022年11月2日)ライブ 倉山満 江崎道朗 渡瀬裕哉 中川コージ 柿埜真吾【チャンネルくらら】

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《救国シンクタンク叢書 第2弾『大国のハイブリッドストラグル』のお知らせ》

叢書『大国のハイブリッドストラグル』は、2022年1月22日に開催した、第3回救国シンクタンクフォーラム「大国のハイブリッドストラグル新春2022」を基に書籍化しました。

〈Amazon〉

救国シンクタンク叢書 大国のハイブリッドストラグル: 大国は自己の権益を拡張せんと蠢いている
アメリカ、中国、ロシアの3 カ国および、軍事、地政学それぞれの領域における新進気鋭の専門家5名が知見を共有し解説する。小泉悠 (ロシアの軍事・安全保障政策を専門)、奥山真司 (欧米各国の地政学や戦略学を専門)、部谷直亮 (安全保障全般を専門)、渡瀬裕哉 (国際情勢分析を専門)、中川コージ (組織戦略論を専門) 【ハイブ...

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https://books.rakuten.co.jp/rb/17183857/

 

叢書化を記念した特別番組も宜しければご視聴ください。

戦争でも平和でもない状態〜ハイブリッド・ストラグルとは? 『大国のハイブリッド・ストラグル』江崎道朗 中川コージ【救国シンクタンク】

米国の価値観とは?『大国のハイブリッドストラグル』出版記念【救国シンクタンク】

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(文責:事務局)

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