【研究員・理事:渡瀬裕哉】-刊行物-

社会的嘘の終わりと新しい自由 2030年代の日本をどう生きるか(すばる舎、2023年)
〈書籍紹介〉
日本を蝕む「社会的嘘」とは何か―
道徳的「善」を装い、批判することがタブー視される事象の数々…。
同調圧力によって「特定の価値観」を拡めようとする動きに違和感を感じる…。
知らなかったため、失ったことに、気づかないまま来てしまったこと。
私たちが無関心だったために、侵食された精神の自由を取り戻す。
自らの頭で考え、行動することで、明日を健全に生きるための提言。

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儲かる! 米国政治学(PHP研究所、2022年)
〈書籍紹介〉
2020年の民主党のトリプルブルー(大統領選と上下両院選の勝利)、16年の共和党トランプ当選の両方を当てた国際政治アナリストが記す最新の見取り図。「筆者の仕事の一つは、金融機関の株式・債券・為替の運用者の方々に『現在進行形で起きている or 中長期的に起き得る米国政治の事態』を解説することだ。この仕事に必要とされる知識・ノウハウは、米国政治全体の構図を理解して、そこに働く政治力学を分析して妥当な未来予測を行うことである」(本書「はじめに」)。民主党・共和党の性格の違いや予算の決め方、政府高官人事、インフラや半導体の経済・産業政策、そして戦争をめぐるスタンスを解説。さらに22年の中間選挙、24年の大統領選挙までを射程に入れ、「すでに起きている未来」を日本人に伝える。グローバル化の時代に米国の動きを知るのは、世界の現状を知ることとほぼ同義である。毎日のニュースを読み解くための「実学書」。
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無駄(規制)をやめたらいいことだらけ 令和の大減税と規制緩和(ワニブックス、2021年)
〈書籍紹介〉
今日も減税、明日も減税、令和の大減税!でおなじみ渡瀬裕哉による政府への提言書。(もとい、小話)
コレイイネのオンパレード。

ますは規制をやめなさい、そして税金をさげなさい!

■宇宙産業が地上を元気にする! 広がりまくる宇宙ビジネス
■製薬産業を阻むものは何? 医療先進国・日本の製薬はまだまだ成長する
■保護産業の酪農? いえいえ強い酪農は世界でも戦える!
■ふるさと納税の問題点?自立した自治体が日本を強くする
■日本の農業を救え!~挑戦する人を応援する
■政府よりも問題を解決した〝民間の力〟─米騒動の教訓
■地下鉄はチャンスだらけ! 東京地下鉄事情の話
■空港民営化~インフラ運営のノウハウを世界に売り出す
■世界経済との結節点、港湾運営の民営化が未来を拓く
■7兆円産業に? スポーツ・ベッティングの可能性を考える
■規制大国日本で登山を楽しむ、発想の転換
■とにかく税金をなくすのが大事─ゴルフ場利用税
■政府の口出し無用! クールジャパンをもっと楽しく
■電波オークションどうする? 既得権益者の寡占放送を見直す
■世界に誇る日本の食文化~先進国基準で考えよう
■大学ビジネス!? 真の学問のためのお金の話
■国際貿易協定のハブ・日本、日本への投資が勝利の鍵
■統制? 放任? インターネットの表現の自由を考える!
■世界金融がひっくり返る日~ビットコインなどの暗号通貨
■日本国憲法、9条より大切な29条の話

第一章 日本の産業を元気にする
第二章 民間の底力を活用する
第三章 文化やスポーツを元気にする
第四章 学問を元気にする
第五章 日本を開かれた国家にする
終章 自由な社会を元気にする
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税金下げろ、規制をなくせ 日本経済復活の処方箋(光文社新書、2020年)
〈書籍紹介〉
日本の成長を阻む

すべての原因とは――。

少子高齢化・社会保障・財政赤字・自然災害……。
この国では「増税はやむなし」なのか。
俊英の政治アナリストが、現代日本の問題を斬る!

◎ 本書内容
1980年代、日本は世界で最も勢いのある経済大国だった。
しかし、90年代に入ってバブルが崩壊、経済は停滞して「失われた10年」と呼ばれた。
その後も不況から脱出できず、もはや「失われた30年」になろうとしている。
その原因は何か――。すべては「税金と規制」の問題に集約される。
だが、日本は世界に先駆けて少子高齢化が進み、財政状況も悪化。
社会保障費は増え、自然災害も毎年のように日本列島を襲う。
であれば「増税はやむなし」なのか。
上がる一方の税金と規制に苦しむ日本が打つべき手とは。
俊英の政治アナリストが、私たちに刷り込まれた「洗脳」を解く。

◎ 目次
序 章 すべての税金は下げられる
第一章 復活したアメリカと沈む日本の差
第二章 「税金を下げろ連合」全員集合!
第三章 政治を変える戦略
第四章 一票の力

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『2020年大統領選挙後の世界と日本 “トランプ or バイデン” アメリカの選択』(すばる舎、2020年9月)
〈書籍紹介〉
コロナショック、BLM、中国共産党に対する米国の意思は?
トランプは政権を維持できるか?
民主党圧勝(トリプルブルー)で終わるか?
超大国アメリカの意思決定過程を正しく理解することで
世界はどう動き、日本は何に備えるべきかがわかる!

◎ 本書内容
第1章 FACTから得られる米国分析の視座
第2章「ビフォー・コロナ」の政治状況を知る
第3章 新型コロナウイルス問題とジョージ・フロイド事件の影響
第4章 トランプ/バイデンの対中戦略とGAFA対応
第5章 2020年大統領選挙以後と米国の政権パターン
第6章 日本への提言|四つの研究センターと近代政党の創設

 

 

 

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