「自主独立のための選択肢」No.186  防衛力の抜本的強化に関する有識者会議

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◆◆救国シンクタンクメールマガジン 24/02/21号◆◆

評論家・情報史学研究家の江崎道朗です。

「なぜ民間シンクタンクが重要なのか」という観点から毎回、政治的課題について書いていこうと思います。

 

防衛省は2月19日、「防衛力の抜本的強化に関する有識者会議」を開催しました。

【お知らせ】
プレスリリース等のお知らせを掲載します。

《国家防衛戦略及び防衛力整備計画(令和4年12月16日国家安全保障会議決定及び閣議決定)において、自衛隊が能力を十分に発揮し、厳しさ、複雑さ、スピード感を増す戦略環境に対応するためには、宇宙・サイバー・電磁波の領域を含め、戦略的・機動的な防衛政策の企画立案が必要とされており、その機能を抜本的に強化するため、有識者から政策的な助言を得るための会議体を設置することとされています。

こうした方針を踏まえ、防衛力の抜本的強化を実現していくにあたり、各界を代表する有識者や専門家の方々から政策的な助言を得るため、今般、防衛力の抜本的強化に関する有識者会議を設置し、以下のとおり開催します。》

 

2022年12月、岸田文雄政権は、国家安全保障戦略など「安保3文書」と、5年間で43兆円の防衛関係費を閣議決定し、防衛力の抜本強化に乗り出しました。この防衛力抜本強化のためには、アクティブ・サイバー・ディフェンス関係法案の立案と予算措置など、《宇宙・サイバー・電磁波の領域を含め、戦略的・機動的な防衛政策の企画立案が必要》です。そのための有識者会議を新たに設置したというわけです。

 

この有識者会議については、産経新聞などが次のように報じています。

《防衛力の抜本的強化に向けて有識者会議設置 19日に初会合 森本敏元防衛相ら17人

2024/2/16 22:40

防衛省は16日、令和4年12月に策定した国家安全保障戦略など安保3文書で掲げた防衛力の抜本的強化に向けて有識者会議を設置すると発表した。防衛省・自衛隊OBのほか経済、科学技術、報道など幅広い分野の専門家が委員となり、政策的な助言を行う。19日に初会合を開く。

3文書のうち国家防衛戦略では、安保環境が厳しさを増す中、従来の陸海空に加え宇宙・サイバー・電磁波など新たな戦闘領域に対応するため「戦略的・機動的な防衛政策の企画立案が必要」と指摘。そのために・‥‥

 

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《令和6年2月25日(日) 第4回 救国シンクタンクセミナー自治体経営研究会》

参考動画:https://www.youtube.com/watch?v=yaHQsOZboTQ&t=600s

 

◆開催日時:令和6年2月25日(日)14:00~17:45(13:30受付開始)

◆会 場 :東京都千代田区

◆主 催 :一般社団法人救国シンクタンク

◆講師:渡瀬裕哉研究員、小川清史客員研究員

◆プログラム(変更する場合がございます)

受 付:13:30

開 会:14:00 挨拶、事務連絡

第一部:誰でも簡単に活かせる地方自治体の世論調査の見方・やり方・使い方

第二部:国民保護について

閉 会:17:45

◆参加申込(Peatixにて受付いたします)

お申込みURL:https://peatix.com/event/3785408

・地方自治体【首長・議員】(参加費20,000円) あと2席です。

 

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《オンライン公開研究会のお知らせ》

2月8日(木)にオンライン研究会を実施しました!

◆救国シンクタンク ライブ「2024年アメリカ大統領選挙について」

倉山満 江崎道朗 渡瀬裕哉 柿埜真吾 内藤陽介【チャンネルくらら】

次回のオンライン研究会は、2024年3月14日(木)18時からです!

お楽しみにお待ちください!

 

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《救国シンクタンク叢書 第5弾『皇位継承問題』》

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救国シンクタンク“日本の未来を考える”シリーズの第五弾。第一部では「皇位継承問題とは何か」を學館大学 現代日本社会学部教授、新田均氏が、「皇位継承問題と政治」については産経新聞社 論説委員長、榊原智氏が、「後花園天皇と伏見宮家」というテーマで国際日本文化研究センター 名誉教授渡今谷明氏が、「旧皇族の男系男子孫の皇籍取得は憲法第十四条違反なのか」と題して弁護士、山本直道氏が、そして「秋篠宮家の現在と未来」を皇室評論家の髙清水有子氏がそれぞれの知見を持って論じる。第二部では倉山満氏をモデレーターに、それらの専門家が皇位継承問題について白熱したクロストークセッションを展開する。

皇位継承問題について、専門家たちが描き出す今を表した必読の書。

《令和5年7月30日(日)第7回フォーラム「皇位継承問題」》

救国シンクタンク第7回フォーラム「皇位継承問題」ダイジェスト

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《米国共和党保守派【翻訳叢書プロジェクト】出版費用支援のお願い》

救国シンクタンクではこのたび、ニュート・ギングリッチ元連邦下院議長の最新著作

『Defeating Big Government Socialism: Saving America’s Future』と、グローバー・ノーキスト全米税制改革協議会議長の著作『Leave Us Alone: Getting the Government’s Hands Off Our Money, Our Guns, Our Lives』の〈救国シンクタンク叢書〉としての翻訳本出版にあたり、会員の皆様にご寄付をお願いしたところ、大変多くのご支援を賜ることができました。誠にありがとうございます。心より感謝申し上げます。

【重要】翻訳プロジェクトに関する報告・自治体経営セミナー開催決定!【救国シンクタンク】https://youtu.be/1TpNv8USXkg

翻訳叢書プロジェクトにご支援いただく際は、ぜひ事務局までご連絡をお願い致します。

◆お問い合わせ先:info@kyuukoku.com

 

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《救国シンクタンク叢書 第4弾『大国のハイブリッドストラグルII: 大国の衰退と台頭がもたらす地域紛争』》

『大国のハイブリッドストラグルII: 大国の衰退と台頭がもたらす地域紛争』(2023年)

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救国シンクタンク第6回フォーラム「大国のハイブリッドストラグル2023新春 」

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《救国シンクタンク叢書 第3弾『なぜレジ袋は「有料化」されたのか』》

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いよいよ新発売!レジ袋有料化「義務化」は嘘だった!? 救国シンクタンク叢書『なぜレジ袋は「有料化」されたのか』 内藤陽介 渡瀬裕哉

 

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