中国からハイテク技術をいかに守るか

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本日、第24回研究会を開催しました。

今週の情勢分析研究会は、対中国の経済安全保障の問題について雑誌等で警鐘を鳴らしておられる株式会社アシスト代表取締役の平井宏治先生を外部講師としてお招きし、「アメリカの経済安全保障政策」をテーマにお話を伺いました。

軍事拡大と経済成長が一体化した中国では、不正な手段で他国から入手した先端技術が、軍事転用されていると考えられています。

平井先生には、中国がどのような産業構造と手段で他国から技術を手に入れているのか、そしてアメリカがそれに対してどのような経済安全保障政策で自国の産業を守ろうとしているのかを解説いただきました。

そして、アメリカとの比較から日本の抱える課題も明らかとなる研究会でした。

本日、検討した内容は、今後のシンクタンクの活動に反映させて参ります。

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文責:事務局

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第1回公開研究会 参加者募集を開始!
https://kyuukoku.com/20200819/1123/

参加をご検討の方はお早めのお申込みをお願いします。

救国シンクタンク第1回公開研究会

日時:10月17日(土)14時開始 16時終了予定

会場:東京・星稜会館(東京都千代田区永田町2丁目16−2)

会費:無料(会員限定)

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