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内藤陽介の「メルマガで世界を読む」第87回「ハンガリー、国営放送のニュース一時停止」

内藤陽介の「メルマガで世界を読む」第87回「ハンガリー、国営放送のニュース一時停止」

◆◆ 救国シンクタンクメールマガジン 2026/08/12号 ◆◆

 

ハンガリー国営テレビが、7月7日、オルバン前政権下で国営メディアがプロパガンダ機関に堕していたとの批判を踏まえ、公共放送メディアを“独立し‌た信頼できるもの”に刷新するため、ニ⁠ュース放送を一時的に停止したと発表しました。

 

ハンガリーの国営テレビ(マジャル・テレビ:MTV)は、1957年5月1日、共産主義政権下のハンガリー人民共和国の国営放送、マジャル・ラジオ(MR)のテレビ部門として開局。翌1958年、テレビ放送の開始を受け、MRはマジャル・ラジオ・テレビ(MRT)に改称されました。

 

その後、1972年には、従来のチャンネル(M1)に加えて新チャンネルMTV2(M2)を新設。1974年の組織改編を受け、テレビ部門がMTVとして独立しました。2002年には受信料制度が廃止され、現在は政府からの交付金と広告収入で運営されています。

 

さて、1989年の民主化以降、国営だった主要新聞やメディア企業の株が、旧共産党の系譜を引く社会党(MSZP)に近い経営陣や、外国の左派系メディアグループに格安で売却され、結果として、紙媒体の市場シェアの大半が左派・リベラル派に握られました。また、当時の社会党・自由民主同盟(SZDSZ)の連立政権は、公共放送(MTV)の経営陣やニュース部門のトップに自分たちの息のかかった人物を配し、ハンガリーの歴史や伝統を極端に軽視した左派色の強いコンテンツが垂れ流されていました。これに対して、保守派の国民の間では、自分たちの声や価値観がメディア空間から不当に排除されている、あるいは常に偏見を持って報道されているという強い不満(被害者意識)が鬱積していました。

 

こうした中で、2006年、左派・社会党のジュルチャーニ首相が、選挙に勝つために経済データについて「朝から晩まで嘘をつき続けた」と身内の秘密会合で発言した録音データが流出。これに対して、「左派メディアがこの政権の腐敗や嘘を長年隠蔽し、加担してきた」との激しい批判が起こり、主要メディアに対する信頼は完全に失墜しました‥‥

 

 

 

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(文責:事務局)

 

 

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《大好評セミナー》

 

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【プログラム】※プログラムは変更する場合がございます。

開 会:14:00(受 付:13:30)

・活動報告:地方議員の活動成果報告

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閉 会 :17:50

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《救国シンクタンク叢書 シリーズ第7弾完成》

【国家防衛分析プロジェクト 徹底検証 防衛力抜本強化】

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《救国シンクタンク翻訳叢書 第二弾完成!》

【 大きな政府の社会主義を打ち破れ!: アメリカの未来を救う】

ニュート・ギングリッチ (著), ダニエル・キエロン・マニング (翻訳),

監修:渡瀬裕哉(救国シンクタンク研究員)

救国シンクタンクではこのたび、ニュート・ギングリッチ元連邦下院議長の最新著作

『大きな政府の社会主義を打ち破れ!: アメリカの未来を救う(Defeating Big Government Socialism: Saving America’s Future)』を救国シンクタンク翻訳叢書として出版いたしました。

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翻訳叢書プロジェクトは皆様のご寄付により2冊の書籍を出版することができました。

誠にありがとうございました。心より感謝申し上げます。

 

 

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《救国シンクタンク翻訳叢書完成!》

【 Leave US Alone: 減税と規制緩和、アメリカ保守革命の教典】

監修:渡瀬裕哉(救国シンクタンク研究員)

全米で最も影響力のある政治戦略家の一人でもあるグローバー・ノーキスト氏が、保守派に向けた大胆なマニフェストとビジョンを提示する。

経済、人口統計、政治動向を通じて、アメリカ政治がこれまでどこにあったのか、どのように変化していったのか。本書『Leave Us Alone』は、アメリカ政治をより深く理解するための必読の書である。

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《救国シンクタンク叢書 第5弾『皇位継承問題』》

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救国シンクタンク“日本の未来を考える”シリーズの第五弾。第一部では「皇位継承問題とは何か」を學館大学 現代日本社会学部教授、新田均氏が、「皇位継承問題と政治」については産経新聞社 論説委員長、榊原智氏が、「後花園天皇と伏見宮家」というテーマで国際日本文化研究センター 名誉教授渡今谷明氏が、「旧皇族の男系男子孫の皇籍取得は憲法第十四条違反なのか」と題して弁護士、山本直道氏が、そして「秋篠宮家の現在と未来」を皇室評論家の髙清水有子氏がそれぞれの知見を持って論じる。第二部では倉山満氏をモデレーターに、それらの専門家が皇位継承問題について白熱したクロストークセッションを展開する。

皇位継承問題について、専門家たちが描き出す今を表した必読の書。

《令和5年7月30日(日)第7回フォーラム「皇位継承問題」》

救国シンクタンク第7回フォーラム「皇位継承問題」ダイジェスト

 

 

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《救国シンクタンク叢書 第4弾『大国のハイブリッドストラグルII: 大国の衰退と台頭がもたらす地域紛争』》

『大国のハイブリッドストラグルII: 大国の衰退と台頭がもたらす地域紛争』(2023年)

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救国シンクタンク第6回フォーラム「大国のハイブリッドストラグル2023新春 」

 

 

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《救国シンクタンク叢書 第3弾『なぜレジ袋は「有料化」されたのか』》

『なぜレジ袋は「有料化」されたのか』(2023年)

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いよいよ新発売!レジ袋有料化「義務化」は嘘だった!? 救国シンクタンク叢書『なぜレジ袋は「有料化」されたのか』 内藤陽介 渡瀬裕哉

 

 

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(文責:事務局)