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「自主独立のための選択肢」No.230  皇室制度改革と今後の課題

「自主独立のための選択肢」No.230  皇室制度改革と今後の課題

 

 

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◆◆ 救国シンクタンクメールマガジン 26/06/24号 ◆◆

 

情報史学研究家の江崎道朗です。

「なぜ民間シンクタンクが重要なのか」という観点から毎回、政治的課題について書いていこうと思います。今回は、皇族数確保に関わる法制化とその後の課題についてです。

 

皇室をいただく立憲君主国である日本にとって、今年は極めて重要な年となりそうだ。

現行の皇室典範のままでは、将来的に皇族の数が大きく減少し、制度の維持そのものが困難になる可能性がある。このような危機感のもと、令和3年に菅義偉政権は「安定的な皇位継承を確保するための諸課題(女性宮家の創設等)」に関する有識者会議を設置し、令和4年1月に報告書を取りまとめた。同報告書では、皇族数の確保が喫緊の課題であるとして、(1)内親王・女王が結婚後も皇族の身分を保持すること、(2)養子縁組を可能にし、皇統に属する男系男子を皇族とすること、(3)皇統に属する男系男子を法律により直接皇族とすること、という三つの改革案が提示された。

この報告書を受けて令和8年6月にようやく「立法府の総意」がまとめられた。それは、皇族数の確保を目的として(1)女性皇族が婚姻後も皇族の身分を保持できるよう皇室典範を改正すること、(2)現行典範で禁じられている養子縁組を可能にし、旧11宮家の男系男子孫を養子として皇族に迎える方向で制度化すること、の2本柱を「了」とし、その法制化を求める内容だ。この「総意」を受け、政府・与党は皇室典範などの改正案作成に「早急に取り掛かる」方針を示しており、今国会での改正成立を目指すと報じられている。この改革で,男系男子孫を養子にお迎えすることができ、皇統を支える宮家が存続していくことになるであろう。

小泉純一郎政権のときに女系天皇、女性宮家創設に向けて法案提出一歩手前まで進んでいたことを思えば、この20数年の間によくここまで押し返したものだと、実に感慨深いものがある。まだまだ安心するわけにはいかないが、この間、多くの方々が皇室の伝統を守るべく、それぞれの場で奮闘してきたわけであり、その一翼を救国シンクタンクが果たされてきたことに心から敬意を表したい。

もっとも、残された課題も多い。その一つが‥‥

 

 

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《救国シンクタンク翻訳叢書完成!》

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《救国シンクタンク叢書 第5弾『皇位継承問題』》

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救国シンクタンク“日本の未来を考える”シリーズの第五弾。第一部では「皇位継承問題とは何か」を學館大学 現代日本社会学部教授、新田均氏が、「皇位継承問題と政治」については産経新聞社 論説委員長、榊原智氏が、「後花園天皇と伏見宮家」というテーマで国際日本文化研究センター 名誉教授渡今谷明氏が、「旧皇族の男系男子孫の皇籍取得は憲法第十四条違反なのか」と題して弁護士、山本直道氏が、そして「秋篠宮家の現在と未来」を皇室評論家の髙清水有子氏がそれぞれの知見を持って論じる。第二部では倉山満氏をモデレーターに、それらの専門家が皇位継承問題について白熱したクロストークセッションを展開する。

皇位継承問題について、専門家たちが描き出す今を表した必読の書。

《令和5年7月30日(日)第7回フォーラム「皇位継承問題」》

救国シンクタンク第7回フォーラム「皇位継承問題」ダイジェスト

 

 

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いよいよ新発売!レジ袋有料化「義務化」は嘘だった!? 救国シンクタンク叢書『なぜレジ袋は「有料化」されたのか』 内藤陽介 渡瀬裕哉

 

 

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(文責:事務局)