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小野田治【 救国シンクタンクメルマガ寄稿 #31 】アメリカの国家防衛戦略

小野田治【 救国シンクタンクメルマガ寄稿 #31 】アメリカの国家防衛戦略

◆◆ 救国シンクタンクメールマガジン 26/02/05号 ◆◆

 

1月23日にアメリカ国防省が国防戦略(NDS)を発表しました。今回のメルマガは、前々回(2025.12.18)のアメリカの国家安全保障戦略(NSS)分析の続編として、アメリカの国防戦略を分析します。

 

本メールマガジンの読者にとっては釈迦に説法ですが、NSSはホワイトハウスが、NDSは国防省が発行しており、NSSが国家安全保障の全体戦略でNDSはそれに基づいて書かれた軍事中心の戦略です。

昨年末に発表されたNSSは、安全保障に関するアメリカのグローバルな戦略重心を西半球に収束させるという大転換として受け止められていることは、前々回書いたとおりです。それを受けてNDSのほうも大転換といっていい内容になっています。

 

トランプ政権は2期目の発足直後から国境管理、麻薬対処、国内治安を最優先に挙げ、軍事力を積極的に使用してきました。これまでも本土の防衛は最優先でしたが、国境管理、麻薬対処、国内治安などは法執行力、すなわち警察力によって対応してきました。軍事力は専らロシアや中国などの軍事的脅威に向けられてきたのです。

西半球の防衛をはじめ、国境の管理や麻薬カルテルの撲滅、国内治安の強化により多くの軍事リソースを振り向けることになれば、これまで優先事項とされてきたインド太平洋における中国の抑止はどうなるのかという疑問が湧いてきます。この疑問にNDSが具体的にどう答えているかが第1の焦点です。第2の焦点は限られた軍事リソースがどのようにグローバルに配分されるかです。空白が生じればそこに新たなパワーが入り込んできます。その変化が世界の地政学的環境を大きく変動させる可能性があります。

 

アメリカの戦略の転換は初めてのことではありません。最近では2001年の米国同時多発テロ事件を契機に、アメリカの安全保障戦略が「テロとの戦い」に一気にシフトしました。その間に中国が軍事力を強大化させ、北朝鮮は核兵器を開発配備して地域の安全保障環境を一変させたのです。

結論から言えば、アメリカは中国の抑止を軽んじているわけではないが‥‥

 

 

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(文責:事務局)

 

 

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救国シンクタンク 自治体経営研究会《第2回リーダーシップ講座》

◆開催日時:2026年3月29日(日) 14:00~17:45(13:30受付開始)

【場 所】TKP秋葉原カンファレンスセンター3A

【テーマ・講師】

・「『議会改革』条例」      渡瀬裕哉 救国シンクタンク研究員

・「地元コミュニケーション論」 藤岡隆雄 立憲民主党衆議院議員

【プログラム】※プログラムは変更する場合がございます。

開 会:14:00(受 付:13:30)

・活動報告:地方議員の活動成果報告

・講義と質疑

閉 会 :17:45

※セミナーの後に懇親会を予定しております。別途お申込みとなります。

◆参加申込(Peatixにて受付いたします)

お申込みURL: https://kyuukokuleadership2.peatix.com/

・地方自治体【首長・議員】(参加費10,000円)

・立候補予定者、一般アクティビスト(参加費5,000円)

 

本セミナーは、地方自治体の首長・議員・立候補予定者の方々を対象にしておりますが、アクティビスト志望の会員様やそれ以外の一般の方もご参加いただけます。

減税や規制改革、事務事業評価、安全保障などに取り組んでいる「首長・地方議員・立候補予定者」をご存じの方は、ぜひこのセミナーをご紹介ください。

 

 

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《救国シンクタンク叢書 シリーズ第7弾完成》

【国家防衛分析プロジェクト 徹底検証 防衛力抜本強化】

救国シンクタンク (編集), 江崎 道朗 (著)

 

◇防衛に関するスペシャリスト・安全保障に精通する専門家との対話形式で進む現代の防衛について知識を深めることができる1冊です。

2022年12月岸田政権は、5年間で43兆円の防衛関係費を閣議決定し、防衛力の抜本強化に乗り出した。これまで防衛力の強化が出来なかったことが「安保三文書」の策定、予算倍増しただけで出来るようになるのか?

本書籍では防衛に関連した各専門家との対談形式で、「安保三文書」の背景、狙い、課題について説明されています。

国際情勢やAI、ウクライナ民兵ドローン部隊等最新の興味深い内容を交えて説明された現代の国家防衛が徹底的に検証された一冊です。

価格:990円(税込)

 

 

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《救国シンクタンク翻訳叢書 第二弾完成!》

【 大きな政府の社会主義を打ち破れ!: アメリカの未来を救う】

ニュート・ギングリッチ (著), ダニエル・キエロン・マニング (翻訳),

監修:渡瀬裕哉(救国シンクタンク研究員)

救国シンクタンクではこのたび、ニュート・ギングリッチ元連邦下院議長の最新著作

『大きな政府の社会主義を打ち破れ!: アメリカの未来を救う(Defeating Big Government Socialism: Saving America’s Future)』を救国シンクタンク翻訳叢書として出版いたしました。

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翻訳叢書プロジェクトは皆様のご寄付により2冊の書籍を出版することができました。

誠にありがとうございました。心より感謝申し上げます。

 

 

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《救国シンクタンク翻訳叢書完成!》

【 Leave US Alone: 減税と規制緩和、アメリカ保守革命の教典】

監修:渡瀬裕哉(救国シンクタンク研究員)

全米で最も影響力のある政治戦略家の一人でもあるグローバー・ノーキスト氏が、保守派に向けた大胆なマニフェストとビジョンを提示する。

経済、人口統計、政治動向を通じて、アメリカ政治がこれまでどこにあったのか、どのように変化していったのか。本書『Leave Us Alone』は、アメリカ政治をより深く理解するための必読の書である。

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《救国シンクタンク叢書 第5弾『皇位継承問題』》

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救国シンクタンク“日本の未来を考える”シリーズの第五弾。第一部では「皇位継承問題とは何か」を學館大学 現代日本社会学部教授、新田均氏が、「皇位継承問題と政治」については産経新聞社 論説委員長、榊原智氏が、「後花園天皇と伏見宮家」というテーマで国際日本文化研究センター 名誉教授渡今谷明氏が、「旧皇族の男系男子孫の皇籍取得は憲法第十四条違反なのか」と題して弁護士、山本直道氏が、そして「秋篠宮家の現在と未来」を皇室評論家の髙清水有子氏がそれぞれの知見を持って論じる。第二部では倉山満氏をモデレーターに、それらの専門家が皇位継承問題について白熱したクロストークセッションを展開する。

皇位継承問題について、専門家たちが描き出す今を表した必読の書。

《令和5年7月30日(日)第7回フォーラム「皇位継承問題」》

救国シンクタンク第7回フォーラム「皇位継承問題」ダイジェスト

 

 

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《救国シンクタンク叢書 第4弾『大国のハイブリッドストラグルII: 大国の衰退と台頭がもたらす地域紛争』》

『大国のハイブリッドストラグルII: 大国の衰退と台頭がもたらす地域紛争』(2023年)

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救国シンクタンク第6回フォーラム「大国のハイブリッドストラグル2023新春 」

 

 

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《救国シンクタンク叢書 第3弾『なぜレジ袋は「有料化」されたのか』》

『なぜレジ袋は「有料化」されたのか』(2023年)

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いよいよ新発売!レジ袋有料化「義務化」は嘘だった!? 救国シンクタンク叢書『なぜレジ袋は「有料化」されたのか』 内藤陽介 渡瀬裕哉

 

 

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(文責:事務局)