救国シンクタンク注目ニュース 2025/01/29~2025/02-05

投稿 [ Blog ]

◆◆救国シンクタンクメールマガジン 2025/02/08号◆◆

 

救国シンクタンクでは、国内外のニュースを倉山塾有志のご協力により集積しています。

集積は倉山満所長・内藤陽介客員研究員によってスクリーニングされ、その中からさらに注目したものを抽出して、研究員がディスカッションを行います。

 

今回は2月06日開催の第244回研究会で取り上げた注目ニュースをご紹介いたします。

なお数字は、別添のExcelのニュース集積表の番号です。

緑色(最注目)と黄色(注目)のマーキングには研究員コメントが記載されています。

 

今週のTOPニュース 国内74

74【経済財政】本学術院の小枝淳子教授を日本銀行政策審議委員とする人事案が提示されました   早稲田大学HP    2025/01/29

【研究員コメント】独自取材だが、小枝氏は英語に堪能で人柄も温厚とのこと。しかし、それは裏を返せば官僚からすれば「与しやすし」とも言える。また、黒田総裁時代から金融緩和に否定的、早々に利上げを主張してきた。デフレ容認時代の日銀を良しとする官僚との親和性が高い。日銀人事は国会同意人事で、衆参両方の賛成が無ければ可決しない。ハングパーラメントにおいて、野党が唯々諾々とルーティンワークで同意して良い人事ではない。いきなり否決しろと乱暴を言っているのではなく、重要な人事は本人から国会で意見聴取をすべし。そもそも、これほどの重要人事が、各政党で話題にならないのが問題なので、提言している。(倉山)

本学術院の小枝淳子教授を日本銀行政策審議委員とする人事案が提示されました
政治経済学術院の小枝淳子教授を日本銀行の政策委員会審議委員に充てる人事案が2025年1月28日に政府から国会に提示されました。 国会の同意を得て正式に就任が決まれば、2025年3月26日から5年間の任期を務めることになります。 小枝教授は、マクロ経済学や国際金融を専門とし、20...

 

 

――――――――――

 

その他の注目ニュースの解説は、ぜひ、会員向けメルマガで全文をご確認ください。

 

ご入会いただくとメルマガをお届け致します。

貴重な情報満載の過去のメルマガもすべてお読み頂けます。

【会員ページ】 https://kyuukoku.com/account/

【ご入会案内】 https://kyuukoku.com/support/

救国シンクタンクの理念に賛同し、活動にご協力いただける方は、ご入会の手続きをお願い致します。

(文責:事務局)

 

 

********************

 

【第10回】 救国シンクタンクセミナー自治体経営研究会

 

◆開催日時:令和7年3月30日(日)14:00~17:45(13:30受付開始)

【場 所】TKP新橋汐留ビジネスセンター

東京都港区新橋4-24-8 2東洋海事ビル

【テーマ】「日米グラスルーツ比較講座」各種業界団体との関わり方〜よりよい政策提言に向けて〜

【講 師】渡瀬 裕哉 救国シンクタンク理事・研究員

【プログラム】※プログラムは変更する場合がございます。

受 付:13:30

開 会:14:00

・活動報告:地方議員の活動成果報告

・セミナー

閉 会 :17:45

※セミナーの後に懇親会を予定しております。別途お申込みとなります。

◆参加申込(Peatixにて受付いたします)

お申込みURL:https://peatix.com/event/4284217

・地方自治体【首長・議員】(参加費20,000円)

・立候補予定者、一般アクティビスト(参加費5,000円)

 

本セミナーは、地方自治体の首長・議員・立候補予定者の方々を対象にしておりますが、アクティビスト志望の会員様やそれ以外の一般の方もご参加いただけます。

減税や規制改革、事務事業評価、安全保障などに取り組んでいる「首長・地方議員・立候補予定者」をご存じの方は、ぜひこのセミナーをご紹介ください。

 

********************

 

 

《救国シンクタンク翻訳叢書 第二弾完成!》

【 大きな政府の社会主義を打ち破れ!: アメリカの未来を救う】

ニュート・ギングリッチ (著), ダニエル・キエロン・マニング (翻訳),

監修:渡瀬裕哉(救国シンクタンク研究員)

救国シンクタンクではこのたび、ニュート・ギングリッチ元連邦下院議長の最新著作

『大きな政府の社会主義を打ち破れ!: アメリカの未来を救う(Defeating Big Government Socialism: Saving America’s Future)』を救国シンクタンク翻訳叢書として出版いたしました。

Amazon.co.jp: 大きな政府の社会主義を打ち破れ!: アメリカの未来を救う (救国シンクタンク叢書) : ニュート・ギングリッチ, ダニエル・キエロン・マニング, 渡瀬 裕哉: 本
Amazon.co.jp: 大きな政府の社会主義を打ち破れ!: アメリカの未来を救う (救国シンクタンク叢書) : ニュート・ギングリッチ, ダニエル・キエロン・マニング, 渡瀬 裕哉: 本

 

翻訳叢書プロジェクトは皆様のご寄付により2冊の書籍を出版することができました。

誠にありがとうございました。心より感謝申し上げます。

 

********************

 

《救国シンクタンク翻訳叢書完成!》

【 Leave US Alone: 減税と規制緩和、アメリカ保守革命の教典】

監修:渡瀬裕哉(救国シンクタンク研究員)

全米で最も影響力のある政治戦略家の一人でもあるグローバー・ノーキスト氏が、保守派に向けた大胆なマニフェストとビジョンを提示する。

経済、人口統計、政治動向を通じて、アメリカ政治がこれまでどこにあったのか、どのように変化していったのか。本書『Leave Us Alone』は、アメリカ政治をより深く理解するための必読の書である。

www.amazon.co.jp/dp/4434328867

 

********************

 

《救国シンクタンク叢書 第5弾『皇位継承問題』》

Amazon.co.jp: 救国シンクタンク叢書 皇位継承問題 : 救国シンクタンク: 本
Amazon.co.jp: 救国シンクタンク叢書 皇位継承問題 : 救国シンクタンク: 本

救国シンクタンク“日本の未来を考える”シリーズの第五弾。第一部では「皇位継承問題とは何か」を學館大学 現代日本社会学部教授、新田均氏が、「皇位継承問題と政治」については産経新聞社 論説委員長、榊原智氏が、「後花園天皇と伏見宮家」というテーマで国際日本文化研究センター 名誉教授渡今谷明氏が、「旧皇族の男系男子孫の皇籍取得は憲法第十四条違反なのか」と題して弁護士、山本直道氏が、そして「秋篠宮家の現在と未来」を皇室評論家の髙清水有子氏がそれぞれの知見を持って論じる。第二部では倉山満氏をモデレーターに、それらの専門家が皇位継承問題について白熱したクロストークセッションを展開する。

皇位継承問題について、専門家たちが描き出す今を表した必読の書。

《令和5年7月30日(日)第7回フォーラム「皇位継承問題」》

救国シンクタンク第7回フォーラム「皇位継承問題」ダイジェスト

 

 

********************

 

《救国シンクタンク叢書 第4弾『大国のハイブリッドストラグルII: 大国の衰退と台頭がもたらす地域紛争』》

『大国のハイブリッドストラグルII: 大国の衰退と台頭がもたらす地域紛争』(2023年)

Amazon.co.jp: 救国シンクタンク叢書 大国のハイブリッドストラグルII: 大国の衰退と台頭がもたらす地域紛争 : 救国シンクタンク: 本
Amazon.co.jp: 救国シンクタンク叢書 大国のハイブリッドストラグルII: 大国の衰退と台頭がもたらす地域紛争 : 救国シンクタンク: 本

救国シンクタンク第6回フォーラム「大国のハイブリッドストラグル2023新春 」

 

********************

 

《救国シンクタンク叢書 第3弾『なぜレジ袋は「有料化」されたのか』》

『なぜレジ袋は「有料化」されたのか』(2023年)

救国シンクタンク叢書 なぜレジ袋は「有料化」されたのか
「ほぼ毎日のペースで新たに増加する規制は、日本経済に目に見えないコストを課しています。それらの累計額は計り知れない規模になっていますが、日本政府はその全容を把握することなく、今日も制御基盤が壊れたマシーンのように新たな規制を作り続けています」。本書はそのような規制のうち、誰もが知っている「レジ袋の有料化」という規制につ...

いよいよ新発売!レジ袋有料化「義務化」は嘘だった!? 救国シンクタンク叢書『なぜレジ袋は「有料化」されたのか』 内藤陽介 渡瀬裕哉

 

********************

 

会員の皆様は、公式サイトの会員ページにて、過去のメルマガ配信履歴をいつでもお読み頂けます。

【会員ページ】 https://kyuukoku.com/account/

 

(文責:事務局)

 

タイトルとURLをコピーしました