◆◆救国シンクタンクメールマガジン 2024/4/22号◆◆
今月19日、キャンベル米国務副長官がニジェール軍政のゼイン首相と米首都ワシントンで会談し、ニジェール駐留米軍(約1000人)を撤収させることで合意しました。
ニジェールでは、2021年の大統領選挙でモハメド・バズムが当選し、史上初の民主的な選挙による政権交代が実現。バズム政権は旧宗主国フランスとの連携を軸に親西側路線を採り、ニジェールは西アフリカにおけるテロ掃討作戦の拠点として、米軍が1100人、旧宗主国フランスは1500人規模の部隊を展開していたほか、2019年からは砂漠の中の空軍基地(201基地)が米軍のドローン部隊の要として本格運用されてきました。ニジェールが「サヘル地域でバズムは西側にとって唯一の希望だった。米仏、EUはニジェールとその治安部隊を支えるためこの地域に多くのリソースを費やしてきた」と評価されていたゆえんです。
その一方で、ニジェール国内は、2015年にマリから押し寄せた勢力が拠点としている南西部と、ナイジェリア北東部を拠点とするジハード主義者らが関わっている南東部の状況は深刻で、アルカイダとイスラム国(IS)に関係する武装集団が跋扈する状況が続いており、彼らに対する掃討作戦は目立った成果を上げられませんでした。
ところで、ロシアの民間軍事会社だったワグネルは‥‥
———————————–
今回のメルマガでは、米軍が撤退したニジェールの情勢について内藤陽介研究員が警鐘を鳴らしています。ぜひ、会員向けメルマガで全文をご確認ください。
ご入会いただくとメルマガをお届け致します。
貴重な情報満載の過去のメルマガもすべてお読み頂けます。
【会員ページ】 https://kyuukoku.com/account/
【ご入会案内】 https://kyuukoku.com/support/
救国シンクタンクの理念に賛同し、活動にご協力いただける方は、ご入会の手続きをお願い致します。
(文責:事務局)
********************
《令和6年6月22日(土) 第6回 救国シンクタンクセミナー自治体経営研究会》
◆開催日時:令和6年6月22日(日)14:00~17:30(13:30受付開始)
【場 所】TKP九段下神保町ビジネスセンター
東京都千代田区神田神保町3-4柳川ビル
【主 催】一般社団法人救国シンクタンク
【テーマ・講 師】
「『コロナ禍を記録する』出版記念緊急セミナー」
倉山 満 救国シンクタンク所長・理事長
【プログラム】
受 付:13:30
開 会:14:00 挨拶、事務連絡
・活動報告:地方議員の活動成果報告
・第一部 : 公文書管理の基本と今すぐ誰でも使えるデジタル時代の仕事術
・休 憩
・活動報告:地方議員の活動成果報告
・第二部 :「コロナ禍を記録する」実践編
・閉 会 :17:30
セミナーの後に懇親会を予定しております。
◆参加申込(Peatixにて受付いたします)
お申込みURL:http://ptix.at/ckGCHD
・地方自治体【首長・議員】(参加費20,000円)
・立候補予定者、一般アクティビスト(参加費5,000円)
本セミナーは、地方自治体の首長・議員・立候補予定者の方々を対象にしておりますが、アクティビスト志望の会員様やそれ以外の一般の方もご参加いただけます。
減税や規制改革、事務事業評価、安全保障などに取り組んでいる「首長・地方議員・立候補予定者」をご存じの方は、ぜひこのセミナーをご紹介ください。
***********************
救国シンクタンク第8回フォーラム開催決定!
【日 時】令和6年度11月23日(土)15時~18時30分(開場14:30)
【場 所】星陵会館
東京都千代田区永田町2丁目16−2
【主 催】一般社団法人救国シンクタンク
【テーマ】「米国大統領選後の世界」
【出演者】
前嶋 和弘 上智大学総合グローバル学部教授
松本 佐保 日本大学国際関係学部教授
倉山 満 救国シンクタンク 理事長兼所長
渡瀬 裕哉 救国シンクタンク 研究員
内藤 陽介 救国シンクタンク 研究員
中川 コージ 救国シンクタンク 客員研究員
【一般有料チケット】5500円
お申込みURL:https://peatix.com/event/3908203
チケットのお申込みはお早めに!
********************
《救国シンクタンク翻訳叢書完成!》
【 Leave US Alone: 減税と規制緩和、アメリカ保守革命の教典】
監修:渡瀬裕哉(救国シンクタンク研究員)
全米で最も影響力のある政治戦略家の一人でもあるグローバー・ノーキスト氏が、保守派に向けた大胆なマニフェストとビジョンを提示する。
経済、人口統計、政治動向を通じて、アメリカ政治がこれまでどこにあったのか、どのように変化していったのか。本書『Leave Us Alone』は、アメリカ政治をより深く理解するための必読の書である。
www.amazon.co.jp/dp/4434328867
********************
《救国シンクタンク叢書 第5弾『皇位継承問題』》
救国シンクタンク“日本の未来を考える”シリーズの第五弾。第一部では「皇位継承問題とは何か」を學館大学 現代日本社会学部教授、新田均氏が、「皇位継承問題と政治」については産経新聞社 論説委員長、榊原智氏が、「後花園天皇と伏見宮家」というテーマで国際日本文化研究センター 名誉教授渡今谷明氏が、「旧皇族の男系男子孫の皇籍取得は憲法第十四条違反なのか」と題して弁護士、山本直道氏が、そして「秋篠宮家の現在と未来」を皇室評論家の髙清水有子氏がそれぞれの知見を持って論じる。第二部では倉山満氏をモデレーターに、それらの専門家が皇位継承問題について白熱したクロストークセッションを展開する。
皇位継承問題について、専門家たちが描き出す今を表した必読の書。
《令和5年7月30日(日)第7回フォーラム「皇位継承問題」》
救国シンクタンク第7回フォーラム「皇位継承問題」ダイジェスト
********************
《米国共和党保守派【翻訳叢書プロジェクト】出版費用支援のお願い》
救国シンクタンクではこのたび、ニュート・ギングリッチ元連邦下院議長の最新著作
『Defeating Big Government Socialism: Saving America’s Future』と、グローバー・ノーキスト全米税制改革協議会議長の著作『Leave Us Alone: Getting the Government’s Hands Off Our Money, Our Guns, Our Lives』の〈救国シンクタンク叢書〉としての翻訳本出版にあたり、会員の皆様にご寄付をお願いしたところ、大変多くのご支援を賜ることができました。誠にありがとうございます。心より感謝申し上げます。
【重要】翻訳プロジェクトに関する報告・自治体経営セミナー開催決定!【救国シンクタンク】https://youtu.be/1TpNv8USXkg
翻訳叢書プロジェクトにご支援いただく際は、ぜひ事務局までご連絡をお願い致します。
◆お問い合わせ先:info@kyuukoku.com
********************
《救国シンクタンク叢書 第4弾『大国のハイブリッドストラグルII: 大国の衰退と台頭がもたらす地域紛争』》
『大国のハイブリッドストラグルII: 大国の衰退と台頭がもたらす地域紛争』(2023年)
救国シンクタンク第6回フォーラム「大国のハイブリッドストラグル2023新春 」
********************
《救国シンクタンク叢書 第3弾『なぜレジ袋は「有料化」されたのか』》
『なぜレジ袋は「有料化」されたのか』(2023年)

いよいよ新発売!レジ袋有料化「義務化」は嘘だった!? 救国シンクタンク叢書『なぜレジ袋は「有料化」されたのか』 内藤陽介 渡瀬裕哉
********************
会員の皆様は、公式サイトの会員ページにて、過去のメルマガ配信履歴をいつでもお読み頂けます。
【会員ページ】 https://kyuukoku.com/account/
(文責:事務局)