「自主独立のための選択肢」No.183 靖国参拝に関する防衛庁事務次官通達見直しの視点

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◆◆救国シンクタンクメールマガジン 24/01/31号◆◆

評論家・情報史学研究家の江崎道朗です。

「なぜ民間シンクタンクが重要なのか」という観点から毎回、政治的課題について書いていこうと思います。

 

前回のメルマガで自衛隊幹部による靖国神社参拝に関する木原防衛大臣の見解について、防衛省公式サイトに掲載されている記者会見録に基づいて分析しました。

Just a moment...

 

ここで木原大臣は、自衛隊幹部による靖国参拝は、隊員個々の自由意思に基づいて、参拝が私人として行われるものである限り、差し支えない。だが、外形的に部隊参拝をすること及び隊員に参拝を強制することを厳に慎むべき旨の(昭和49年の)事務次官通達に違反していないかどうかは調査すると答えています。

 

この記者会見に対して、事務次官通達を見直すべきだという意見が自民党からも出されています。

陸自幹部らの靖国参拝巡り「時代遅れの通達こそ見直すべき」自民・山田宏氏
陸上自衛隊幹部や隊員ら数十人が9日に東京・九段北の靖国神社を参拝したことを巡り、防衛省が調査に乗り出すなど波紋が広がっている。宗教施設の部隊参拝や隊員への参拝…

 

たしかに、このまま事務次官通達を放置しておくと、自衛隊による集団参拝は困難になってしまいかねません。

ではどのように見直されるべきなのでしょうか‥‥‥

 

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今回のメルマガでは、自衛隊が靖国神社の集団参拝を禁じた事務次官通達の見直しについて崎道朗研究員が解説しています。

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(文責:事務局)

 

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《令和6年2月25日(日) 第4回 救国シンクタンクセミナー自治体経営研究会》

災害対応は市町村の責務 小川清史元西部方面総監・陸将 倉山満 江崎道朗 渡瀬裕哉【救国シンクタンク活動報告】#能登半島地震 #自衛隊
★令和6年2月25日(日) 第4回 救国シンクタンクセミナー 自治体経営研究会「誰でも簡単に活かせる地方自治体の世論調査の見方・やり方・使い方」「国民保護について」開催決定!◆開催日時:令和6年2月25日(日)14:00~17:30(13:30受付開始)◆会 場 :東京都千代田区◆主 催 :一般社団法人救国シンク...

◆開催日時:令和6年2月25日(日)14:00~17:30(13:30受付開始)

◆会 場 :東京都千代田区

◆主 催 :一般社団法人救国シンクタンク

◆講師:渡瀬裕哉研究員、小川清史客員研究員

◆プログラム(変更する場合がございます)

受 付:13:30

開 会:14:00 挨拶、事務連絡

第一部:14:05~15:20 誰でも簡単に活かせる地方自治体の世論調査の見方・やり方・使い方

休 憩:10分

第二部:15:30~16:40 国民保護について

休 憩:10分

第三部:16:50~17:20 質疑応答

閉 会:17:25

 

◆参加申込(Peatixにて受付いたします)

お申込みURL:https://peatix.com/event/3785408

・地方自治体【首長・議員】(参加費20,000円)

・立候補予定者、一般アクティビスト(参加費5,000円)

セミナーの後に懇親会を予定しております。懇親会のご案内は別途お知らせいたします。

セミナーへの参加対象者は、地方自治体の首長・議員・立候補予定者の方々を対象にしておりますが、アクティビスト志望の会員様やそれ以外の一般の方もご参加いただけます。

減税や規制改革、事務事業評価、安全保障などに取り組んでいる「首長・地方議員・立候補予定者」をご存じの方は、ぜひこのセミナーをご紹介ください。

 

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《救国シンクタンク叢書 第5弾『皇位継承問題』》

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救国シンクタンク“日本の未来を考える”シリーズの第五弾。第一部では「皇位継承問題とは何か」を學館大学 現代日本社会学部教授、新田均氏が、「皇位継承問題と政治」については産経新聞社 論説委員長、榊原智氏が、「後花園天皇と伏見宮家」というテーマで国際日本文化研究センター 名誉教授渡今谷明氏が、「旧皇族の男系男子孫の皇籍取得は憲法第十四条違反なのか」と題して弁護士、山本直道氏が、そして「秋篠宮家の現在と未来」を皇室評論家の髙清水有子氏がそれぞれの知見を持って論じる。第二部では倉山満氏をモデレーターに、それらの専門家が皇位継承問題について白熱したクロストークセッションを展開する。

皇位継承問題について、専門家たちが描き出す今を表した必読の書。

 

《令和5年7月30日(日)第7回フォーラム「皇位継承問題」》

救国シンクタンク第7回フォーラム「皇位継承問題」ダイジェスト

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《オンライン公開研究会のお知らせ》

1月11日(木)にオンライン研究会を実施しました!

◆救国シンクタンク(2024年1月11日)ライブ 倉山満 江崎道朗 渡瀬裕哉 柿埜真吾 内藤陽介【チャンネルくらら】

01:37 所長の年頭ご挨拶

07:16 政治スケジュールと能登半島の復興

17:34 地方自治と自衛隊の震災対応

26:10 復興時の経済政策について

33:00 復興減税へのこだわり

35:20 日本人と震災の歴史

39:20 会員様からの質問 株価急上昇の理由

48:08 告知 第4回救国シンクタンクセミナー

51:40 研究員の今年の抱負

救国シンクタンク(2024年1月11日18時スタート)ライブ 倉山満 江崎道朗 渡瀬裕哉 柿埜真吾 内藤陽介【チャンネルくらら】
ーーーーーーーーーーー★救国シンクタンクでは、「提言、普及、実現」を合言葉に、以下の活動を行っています。会員として活動をご支援お願いします。提言: シンクタンクとして研究普及 : 国民への普及実現 : 政治で実現――――――――――――――――――――減...

 

次回のオンライン研究会は、2024年2月8日(木)18時からです!

お楽しみにお待ちください!

 

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《救国シンクタンク叢書 第4弾『大国のハイブリッドストラグルII: 大国の衰退と台頭がもたらす地域紛争』》

『大国のハイブリッドストラグルII: 大国の衰退と台頭がもたらす地域紛争』(2023年)

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救国シンクタンク第6回フォーラム「大国のハイブリッドストラグル2023新春 」

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《救国シンクタンク叢書 第3弾『なぜレジ袋は「有料化」されたのか』》

『なぜレジ袋は「有料化」されたのか』(2023年)

救国シンクタンク叢書 なぜレジ袋は「有料化」されたのか
「ほぼ毎日のペースで新たに増加する規制は、日本経済に目に見えないコストを課しています。それらの累計額は計り知れない規模になっていますが、日本政府はその全容を把握することなく、今日も制御基盤が壊れたマシーンのように新たな規制を作り続けています」。本書はそのような規制のうち、誰もが知っている「レジ袋の有料化」という規制につ...

いよいよ新発売!レジ袋有料化「義務化」は嘘だった!? 救国シンクタンク叢書『なぜレジ袋は「有料化」されたのか』 内藤陽介 渡瀬裕哉

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