柿埜真吾メルマガ〈減税は効果がないのか(8) 法人税引き上げ論の誤り〉

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◆◆救国シンクタンクメールマガジン 23/12/17号◆◆
12月14日、与党は2024年度の税制改正大綱を決定した。
来年度の防衛増税が阻止され、所得税・住民税の減税が打ち出された点は
減税を求める世論がひとまず勝利したといえるだろう。
とはいえ、政府与党の増税の方針は変わっていない。
今回の税制改正大綱でも目先の減税と同時に将来の増税もはっきり打ち出されている。
特に、たばこ税については加熱式たばこも含めた増税を明確にしており、
法人税についても「今後法人税率の引き上げも視野に入れた検討が必要である」(12頁)ことが明記されている。
増税への抵抗が弱く、取りやすいところからとろうという姿勢が露骨である。

安倍政権時代までの自公政権は法人税引き下げを進めてきたはずだが、
防衛増税の議論が始まって以降、政府がますます反ビジネス路線を明確にしているのは残
今回の税制改正大綱も、…

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今回のメルマガでは、法人税増税と優遇税制の乱立は百害あって一利なしであり、法人税減税の重要性について、柿埜真吾究員が解説しています。
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(文責:事務局)

※参考画像:―

《令和6年2月25日(日) 第4回 救国シンクタンクセミナー》

自治体経営研究会 開催決定!
◆開催日時:令和6年2月25日(日)14:00~17:30(13:30受付開始)
◆会 場 :東京都千代田区
◆主 催 :一般社団法人救国シンクタンク  講師:渡瀬裕哉研究員、小川清史客員研究員
◆プログラム(変更する場合がございます)
受 付:13:30
開 会:14:00 挨拶、事務連絡
第一部:14:05~15:20 誰でも簡単に活かせる地方自治体の見方・やり方・使い方(75分) 
休 憩:10分
第二部:15:30~16:40 国民保護について(70分)
休 憩:10分
第三部:16:50~17:20 質疑応答。(30分)
閉 会:17:25

◆参加申込(Peatixにて受付いたします)
お申込みURL:https://peatix.com/event/3785408
・地方自治体【首長・議員】(参加費20,000円)
・立候補予定者、一般アクティビスト(参加費5,000円)

セミナーの後に懇親会を予定しております。
懇親会のご案内は別途お知らせいたします。

セミナーへの参加対象者は、地方自治体の首長・議員・立候補予定者の方々を対象にして
おりますが、アクティビスト志望の会員様やそれ以外の一般の方もご参加いただけます。
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減税や規制改革、事務事業評価、安全保障などに取り組んでいる「首長・地方議員・立候補予定者」
をご存じの方は、ぜひこのセミナーをご紹介ください。

《令和5年7月30日(日)第7回フォーラム「皇位継承問題」開催のご報告》

令和5年7月30日(日)に第7回フォーラムを開催し、200名以上の方々に
ご参加をいただき、満席の中、大盛況のフォーラムとなりました。

猛暑の中、ご来場いただいた多数の会員の皆様ならびにお客様に心より御礼申し上げます。
また、ご登壇の先生方には素晴らしいご講演をいただき誠にありがとうございました。
当日運営にかかわっていただいた方々にも感謝申し上げます。

この度のフォーラムは趣旨にございます通り、現在の皇位継承問題が、
「男系か女系か」という既に終わった議論ではなく、
唯一の皇位継承者である悠仁殿下をどのように我々国民がお支えをするのかが
論点であることを再認識できた非常に有意義な機会だったと思います。

本フォーラムを踏まえまして、今後も、国会議員の先生方をはじめ、
皇室について大切な政策提言を行って参ります。
引き続きご支援のほどお願い申し上げます。

《オンライン公開研究会のお知らせ》

11月29日(水)にオンライン研究会を実施しました!

次回のオンライン研究会は、12月21日(木)18時からです!
お楽しみにお待ちください!

救国シンクタンク(2023年11月29日)ライブ「なぜ減税で支持率が下がるのか?」 倉山満 江崎道朗 渡瀬裕哉 中川コージ 柿埜真吾【チャンネルくらら】

https://youtube.com/live/7AqhXdCO9EM?si=R8my8Uo4BE-MDtVH

《米国共和党保守派【翻訳叢書プロジェクト】出版費用支援のお願い》

救国シンクタンクではこのたび、ニュート・ギングリッチ元連邦下院議長の最新著作『Defeating Big Government Socialism: Saving America’s Future』と、グローバー・ノーキスト全米税制改革協議会議長の著作『Leave Us Alone: Getting the Government’s Hands Off Our Money, Our Guns, Our Lives』の〈救国シンクタンク叢書〉としての翻訳本出版にあたり、会員の皆様にご寄付をお願いしたところ、大変多くのご支援を賜ることができました。
誠にありがとうございます。心より感謝申し上げます。

【重要】翻訳プロジェクトに関する報告・自治体経営セミナー開催決定!【救国シンクタンク】

今後も【翻訳叢書プロジェクト】を継続し、弊社研究員が厳選した海外書籍の叢書化を進めて参ります。翻訳叢書の出版にあたり、皆様からのご支援を心よりお願い致します。
翻訳叢書プロジェクトにご支援いただく際は、ぜひ事務局までご連絡をお願い致します。
◆お問い合わせ先:info@kyuukoku.com

《救国シンクタンク叢書 第5弾『皇位継承問題』のお知らせ》

『皇位継承問題』(2023年)発売中!
https://amzn.asia/d/iVQPbIj
救国シンクタンク第7回フォーラム「皇位継承問題」ダイジェスト

第一部では「皇位継承問題とは何か」を皇學館大学 現代日本社会学部教授新田均氏が、
「皇位継承問題と政治」については産経新聞社論説委員長 榊原智氏が、
「後花園天皇と伏見宮家」というテーマで国際日本文化研究センター 名誉教授今谷明氏が、
「旧皇族の男系男子孫の皇籍取得は憲法第十四条違反なのか」と題して弁護士山本直道氏が、
そして「秋篠宮家の現在と未来」を皇室評論家の髙清水有子氏がそれぞれの知見を持って論じる。

第二部では倉山満氏をモデレーターに、それらの専門家が皇位継承問題について白熱した
クロストークセッションを展開する。
皇位継承問題について、専門家たちが描き出す今を表した必読の書。

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(文責:事務局)

 

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