柿埜真吾メルマガ〈日本銀行の政策修正について〉

投稿 [ Blog ]

◆◆救国シンクタンクメールマガジン 23/7/30号◆◆
7月27、28日の金融政策決定会合は現状維持で無風に終わるという見方が
大勢を占めていたが、日銀はYCCの“柔軟化”を決定し、市場は大きな混乱に見舞われた。

27日深夜に日経新聞がYCC修正というスクープを報じると、
為替相場は一時138円台まで円高が進み、28日の日経平均株価も一時800円値下がりした。
今回のYCC修正は、実際にどのように運用されるか明確ではなく不確実性が高いが、
市場の反応は明らかにネガティブだった。

(中略)
植田日銀は4月の金融政策決定会合で
「経済・物価・金融情勢に応じて機動的に対応しつつ、粘り強く金融緩和を継続していく」
ことを表明していたはずである。
それからわずか3か月で根本的に方針を転換するようでは
日銀が一体どこを目指しているのか疑われても当然だろう。

―――――――――――――――
今回のメルマガでは、7月の日銀金融政策決定会合における政策修正について、柿埜真吾研究員が解説しています。
ぜひ、会員向けメルマガで全文をご確認ください。

ご入会いただくとメルマガをお届け致します。
貴重な情報満載の過去のメルマガもすべてお読み頂けます。
【会員ページ】 https://kyuukoku.com/account/
【ご入会案内】 https://kyuukoku.com/support/

救国シンクタンクの理念に賛同し、活動にご協力いただける方は、ご入会の手続きをお願い致します。
(文責:事務局)

《令和5年7月29日(土)自治体経営研究会のセミナーを開催いたしました!》

地方自治体の首長様や議員の皆様、
そして立候補者を含む一般の方々に多数ご参加いただき、
満席の中、大好評のうちに終えることができました!
ご来場いただいた方におかれましては、誠にありがとうございました。
また今回ご参加できなかった皆様は次の機会にぜひご参加ください。
救国シンクタンクは政策の「提言、普及、実現」に努めるべく、
今後もこういったセミナーを定期的に開催する予定ですので、
どうぞよろしくお願いいたします。

《令和5年7月30日(日)第7回フォーラム「皇位継承問題」のお知らせ》

救国シンクタンク 第7回フォーラム「皇位継承問題」を
令和5年7月30日(日)に開催致します。
【開催趣旨より】
われわれ救国シンクタンクは、日本救国に向かう多くの政策を、提言・普及・実現してきました。
では、何が達成されれば救国なのか。それ自体を皆で議論しながら常に検証していこうと話し合い、
多くの議論を積み重ねてきました。

その中で、皇室は別格であり、常に別枠の政策として扱ってきました。
なぜならば、「日本の歴史を象徴する皇室を守り抜けなくて、何を守るのか」に尽きるからです。

令和4年、安定的な皇位継承のあり方を議論する政府の有識者会議最終報告書が提出されました。
しかし、ほとんど動いていません。
そこで我々は一石を投じるべく、「皇位継承問題」をテーマとして、
5人の有識者の方々をお招きし、第7回フォーラムを開催します。
――――――――――
フォーラムの詳細については、
イベントページをご覧ください。
https://kyuukoku.com/%e3%82%a4%e3%83%99%e3%83%b3%e3%83%88/

ご予約いただいた方々におかれましては、
当日のご来場を心よりお待ちしております。

《米国共和党保守派【翻訳叢書プロジェクト】出版費用支援のお願い》

救国シンクタンクではこのたび、ニュート・ギングリッチ元連邦下院議長の最新著作『Defeating Big Government Socialism: Saving America’s Future』と、グローバー・ノーキスト全米税制改革協議会議長の著作『Leave Us Alone: Getting the Government’s Hands Off Our Money, Our Guns, Our Lives』の〈救国シンクタンク叢書〉としての翻訳本出版にあたり、会員の皆様にご寄付をお願いしたところ、大変多くのご支援を賜ることができました。
誠にありがとうございます。心より感謝申し上げます。

【重要】翻訳プロジェクトに関する報告・自治体経営セミナー開催決定!【救国シンクタンク】

今後も【翻訳叢書プロジェクト】を継続し、弊社研究員が厳選した海外書籍の叢書化を進めて参ります。翻訳叢書の出版にあたり、皆様からのご支援を心よりお願い致します。
翻訳叢書プロジェクトにご支援いただく際は、ぜひ事務局までご連絡をお願い致します。
◆お問い合わせ先:info@kyuukoku.com

《救国シンクタンク叢書 第3弾『なぜレジ袋は「有料化」されたのか』のお知らせ》

救国シンクタンク叢書シリーズ第三弾『なぜレジ袋は「有料化」されたのか』発売中!
『なぜレジ袋は「有料化」されたのか』(2023年)https://amzn.to/3J6Wh0Y
いよいよ新発売!レジ袋有料化「義務化」は嘘だった!? 救国シンクタンク叢書『なぜレジ袋は「有料化」されたのか』 内藤陽介 渡瀬裕哉

*************************
会員の皆様は、公式サイトの会員ページにて、過去のメルマガ配信履歴をいつでもお読み頂けます。
https://kyuukoku.com/account/
(文責:事務局)

タイトルとURLをコピーしました