◆◆救国シンクタンクメールマガジン 23/3/15号◆◆
評論家の江崎道朗です。
「なぜ民間シンクタンクが重要なのか」という観点から毎回、政治的課題について書いていこうと思います。
岸田政権は2022年12月16日、国家安全保障戦略三文書と、2023年~2027年度までの防衛関連経費の総額を43兆円程度とすることを閣議決定しました。この件について月刊正論3月号で、元陸上幕僚長の岩田清文氏と、前防衛事務次官の島田和久氏(第二次安倍政権時代は総理秘書官、現在は内閣官房参与)が「戦略は実行してこそ目的は達成される」と題して対談を行っています。
この対談で冒頭、岩田元陸幕長は、安保三文書の策定をもって日本は《歴史的に極めて大きなスタートライン》に立ったと指摘しています。意地悪く言えば、これまで日本はスタートラインにも立っていなかったのです。
では、スタートラインに立ったとはどういうことなのか。岩田元陸幕長はこう述べています…
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今回のメルマガは、『月間正論3月号』に掲載されている対談の冒頭、岩田元陸幕長の発言に関して、江崎道朗研究員が解説しています。
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(文責:事務局)
※引用画像:陸上自衛隊HPより引用
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《米国共和党保守派【翻訳本プロジェクト】出版費用支援のお願い》
救国シンクタンクでは新たに、ニュート・ギングリッジ元連邦下院議長の最新著作『Defeating Big Government Socialism: Saving America’s Future』と、グローバー・ノーキスト全米税制改革協議会会長の著作『Leave Us Alone: Getting the Government’s Hands Off Our Money, Our Guns, Our Lives』の〈救国シンクタンク叢書〉としての翻訳本出版を計画しています。
チャイナ「教育・不動産業締め付け」の理由?米共和党保守派著作の翻訳 応援お願いします!
翻訳本出版の意義は、
・米国共和党保守派の長老である米国元下院議長の書籍翻訳本を出版することによる、救国シンクタンク叢書の国内的・国際的な地位向上に資する
・現代米国におけるリベラルな価値観の浸透に対する警告の文書であり、米国理解を深めるとともに、現代日本の社会状況の理解にも資する
・救国シンクタンクとして、ギングリッジの翻訳本を出版したことは、アメリカの政治における扉を開くパスポートになる
そして、翻訳本には下記のような内容が書かれています。
・米国の世論調査に基づいてアメリカ人が何を望んでいるのか描写。
・現代の民主党、大企業、ニュース メディア、娯楽、学界を乗っ取った大きな政府の社会主義にアメリカ人がどのように立ち向かわなければならないかを説明。
この翻訳本出版にあたり、多大な費用が必要となります。そこで会員の皆様にご支援を心よりお待ちしております。(※翻訳にあたり著作権料含め150万円の費用を想定)
皆様のご支援ご協力がいただけますと素晴らしい翻訳本の出版が実現できます。
翻訳本プロジェクトにご支援いただける方は、ぜひ事務局までご連絡お願い致します。
◆お問い合わせ先:info@kyuukoku.com
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《第6回フォーラム〈大国のハイブリッドストラグル2023新春〉のお知らせ》
「第6回救国シンクタンクフォーラム 【大国のハイブリッドストラグル2023新春】」の動画視聴専用チケット発売中です。
(※チャンネルくららにてフォーラムの一部を配信中)
令和5年2月12日(日曜日)に開催されたフォーラムを全編にわたって配信いたします。
配信用URLは、ご登録先のメールアドレスにお知らせいたします。
※救国シンクタンク会員様と2/12の本イベントの入場チケットを購入されたお客様には無償で同じ動画が配信されますので本チケットをご購入する必要はございません。
お求めの際は十分にご注意ください。
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《救国シンクタンク叢書 第3弾『なぜレジ袋は「有料化」されたのか』のお知らせ》
救国シンクタンク叢書シリーズ第三弾『なぜレジ袋は「有料化」されたのか』発売中!
2021年から郵便学者の内藤陽介先生に委託して進めた研究活動「アクティビストのための調査手法モデル化」(いわゆるレジ袋研究)を書籍化しました。
『なぜレジ袋は「有料化」されたのか』(2023年)
いよいよ新発売!レジ袋有料化「義務化」は嘘だった!? 救国シンクタンク叢書『なぜレジ袋は「有料化」されたのか』 内藤陽介 渡瀬裕哉
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【オンライン公開研究会のお知らせ】
3月2日(木)18時00分からオンライン公開研究会を開催しました。
YouTubeライブ配信のアーカイブはこちらです。ぜひご視聴ください!
救国シンクタンク(2023年3月2日)ライブ 倉山満 江崎道朗 渡瀬裕哉 中川コージ 柿埜真吾【チャンネルくらら】
https://www.youtube.com/live/YAmnHPBj96I?feature=share
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会員の皆様は、公式サイトの会員ページにて、過去のメルマガ配信履歴をいつでもお読み頂けます。
(文責:事務局)