柿埜真吾メルマガ〈植田日銀総裁候補の所信表明〉

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◆◆救国シンクタンクメールマガジン 23/2/26号◆◆

 

24日、植田和男日銀総裁候補の衆議院での所信聴取が行われた。今後どのような金融政策をとるのか、所信聴取には大きな注目が集まっていた。過去のメルマガや番組では、植田氏の過去の言動には懸念材料が少なくないことを指摘してきたが、よい意味で予想を裏切るものだった。一部メディアでは、緩和修正や副作用を強調したような部分を過度に強調しているが、そうした印象は誤解である。今回の答弁には懸念すべき点も若干あるものの、植田氏は黒田路線の継承と当面の金融緩和の継続を明確にしている。

 

質疑では特定業界への利権誘導を要求するような質問や「総裁ご自身が日常生活で物価高騰を感じるかどうか」といった、ワイドショー向きではあってもポイントのずれた残念な質問も少なくなかったが、総裁の資格を審査するにふさわしい質問が出たのも大変良かった。以下では質疑の重要なポイントを振り返ってみたい…

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今回のメルマガは、2月24日の衆議院議院運営委員会にて日銀総裁候補の植田和男氏が所信聴取と質疑を行いました。
それを受けて経済学者の柿埜真吾先生が質疑における重要なポイントを解説してます。
ぜひ会員向けメルマガで全文をお読みください!

緊急特番としてこちらも番組でも柿埜先生が解説しています。
宜しければご視聴ください。

言質取った!植田和男日銀総裁候補 所信聴取を解説 経済学者柿埜真吾 憲政史家倉山満【チャンネルくらら】

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