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本日は会員向けメルマガで送信される倉山満所長の所見の一部をご紹介します。
所長所見は、「研究会の活動をした時点では言えなかったことをお伝えする」という趣旨に基づいて書いています。
シンクタンクは【研究を積み重ねる(thinkをtankする)】ことが目的です。
救国シンクタンクは、設立の趣旨に記されている「正論が通る日本」の実現を目指して研究を積み重ね、政策を提言し、普及し、実現する活動を続けています。
今回のメルマガは2022年9月1日に開催した第123回研究会に対する所長所見です。
以下、倉山満所長の【所長所見】の一部抜粋になります。
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第123回研究会【所長所見】
我々が一貫して言ってきたのは、
金融緩和を基本にしたリフレ政策でデフレ脱却、
経済成長による民の活力を強めて税収を増やし、
それを財源として防衛費増額、
国力強化、
です。
一言で言えば、増税なき防衛力強化です。
防衛増税には反対です。
突如として降って湧きましたが、
結論は玉虫色の先送り。
とりあえず来年からの防衛増税はありません。
玉虫色なので再来年はわかりませんが。
問題は、そこではなく、
日銀総裁人事。
おそらく、岸田政権はこれまでのリフレ政策を
大きく転換する人事に着手しているでしょう。
今ごろ、正副総裁候補に打診が行っているはずです。
《中略》
さて、今週は
9月1日の第123回研究会で話し合われた内容、
その頃の行動をお知らせしたいと思います。
この頃、日銀人事に関して、
多くの人が弱気になっているとの情報が入ってきました。
《中略》
また、この日は
小野田治元空将の提言をどこに持っていくかの話を進めました。
その内容は以下です。
「中国の弾道ミサイル発射に際し断固たる国家の意思を示す」提言書
第一の提言「アメリカとの協議について可能な限り、情報公開を」
第二の提言「ミサイル破壊措置命令を」
第三の提言「台湾と日本の間にしっかりとした政府間チャネル開設を」
今週、日本維新の会の音喜多駿政調会長に提言しました。
※日本維新の会 音喜多政調会長Twitterより
https://mobile.twitter.com/otokita/status/1605124864792465408
今後、連携を深めていくことを確認しました。
防衛問題は足りないことだらけですので、
叡智を結集して提言・普及・実現に努めて参ります。
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救国シンクタンク第二回懸賞論文募集のお知らせ!
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