◆◆救国シンクタンクメールマガジン 22/11/14号◆◆
渡瀬裕哉メルマガ「日本をアップグレードする方法」では、「儲かる吊り橋」の話です。
那須塩原市の減税会にお招きいただいて、同市で事務事業評価に関する勉強会を開催させて頂きました。地道な取り組みをされている主催者の方には感謝いたします。
その際、勉強会前に、那須塩原市に存在する建設費「6億円」の吊り橋(もみじ谷大吊橋)に連れて行っていただきました。同吊り橋は過去に観光の起爆剤として市長の発案で開始されたものであり、予算の大半を市の予算から支出したものとなります。
実際に橋の上を歩いてみると、中々揺れるので怖い分には怖いのですが、ダムの上にかけられた橋から見える紅葉の景色は美しいものがありました。橋の片側には指定管理者によるお土産物屋もあり、焼き栗のショーなども演出されていました。現在はダムの向かい側の着地点の開発計画が市議会で検討されているそうです。(現在は露店が数件あって終わり。)
さて、この吊り橋は市の説明によると通行料を取っており既に建設費・維持費と比べて大幅な黒字となっている珍しい優良事業とのことです。市役所の説明では建設資金の回収も終わった黒字の事業なのでこのままで良いということだったそうです。なるほど、そういうこともあるのだなと改めて勉強となりました。
そこで、主催者の方から「この吊り橋についてどう思いますか?」と質問を頂きました。私の結論は下記の通りです。
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今回のメルマガは、黒字運営ができている那須塩原市に存在する吊り橋について、渡瀬裕哉研究員が私見を述べています。
黒字運営ができている市の事業を渡瀬裕哉研究員は、どのように評価するのか?
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【研究員所見】米国中間選挙2022 共和党が下院過半数奪取 国際社会への影響は? 早稲田大学招聘研究員 渡瀬裕哉【救国シンクタンク】
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(文責:事務局)
※引用画像:那須塩原市「もみじ谷大吊橋」
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《救国シンクタンク第5回フォーラム〈~本当に大事な五つの論点~〉》
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【第二回 救国シンクタンク 懸賞論文募集のお知らせ】
救国シンクタンクにて第二回懸賞論文を募集いたします。
第二回目となる今回は《「業績評価条例(旧・行政評価条例・政策評価条例)」のモデル条例アイディア》を論文として募集します!
優れたアイディアに関しては、救国シンクタンクの『業績評価条例』のモデル条例案に取り入れることを想定していますので、奮ってご応募ください!
募集期間は〈令和4年9月9日~令和5年1月31日〉です。
詳細はこちらをご確認ください。
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【オンライン公開研究会のお知らせ】
11月2日(水)18時00分からオンライン公開研究会を開催しました。
今回は特別に、日銀人事に関する番組等にご出演されている経済学者の柿埜真吾先生もオンライン公開研究会にご出演しました。
YouTubeライブ配信のアーカイブはこちらです。
【全編公開】①岸田政権「緊急経済対策」②新習近平体制 ③米国中間選挙と英国政治 救国シンクタンク(2022年11月2日)ライブ 倉山満 江崎道朗 渡瀬裕哉 中川コージ 柿埜真吾【チャンネルくらら】
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《救国シンクタンク叢書 第2弾『大国のハイブリッドストラグル』のお知らせ》
2022年7月11日に救国シンクタンク叢書 第2弾『大国のハイブリッドストラグル』を刊行しました。叢書『大国のハイブリッドストラグル』は、2022年1月22日に開催した、第3回救国シンクタンクフォーラム「大国のハイブリッドストラグル新春2022」を基に書籍化しました。
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叢書化を記念した特別番組も宜しければご視聴ください。
戦争でも平和でもない状態〜ハイブリッド・ストラグルとは? 『大国のハイブリッド・ストラグル』江崎道朗 中川コージ【救国シンクタンク】
米国の価値観とは?『大国のハイブリッドストラグル』出版記念【救国シンクタンク】
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(文責:事務局)