◆◆救国シンクタンクメールマガジン 22/11/13号◆◆
今回のメルマガから前後編の二回に分けて、昨今話題になっている自称環境団体による過激な抗議活動について、経済学者の柿埜真吾先生が解説していきます。
欧州の美術館に所蔵されている名画を相次いで襲撃する自称環境団体の正体は一体⁉
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「エコテロリズムにNoを〈前編〉」
10月14日、英国ナショナルギャラリーに展示されているゴッホの傑作「ひまわり」にJust Stop Oilという自称環境団体の活動家がトマトスープをかける事件が発生した。今年に入ってから、欧州の自称環境活動家は相次いで名画を襲っている。5月29日にはレオナルド・ダ・ヴィンチの「モナリザ」(フランス ルーブル美術館)、7月22日にはボッティチェリの「春」(イタリア ウフィツィ美術館)への襲撃事件が起きたばかりである。
ゴッホの作品への襲撃後も同様の事件は相次いでおり、10月23日にはモネの「積みわら」(ドイツ バルベリーニ美術館)、10月27日にはフェルメール「真珠の耳飾りの少女」(オランダ マウリッツハイス美術館)の襲撃を試みる事件が起きている。これらの襲撃事件を起こした自称環境団体の声明によると、一連の芸術作品の襲撃は気候変動問題に注目を集めさせるための活動の一環だそうである。近年の欧州、特に英国では気候変動問題を訴えるためと称して過激な行動をとる自称環境団体が社会問題化しているが、絵画の襲撃は彼らの間では最新流行のファッションになっているようである。幸いにして、一連の襲撃事件で標的になった絵画は保護されており、被害が出たのは額縁だけにとどまったが、このペースで襲撃が続けば、いつまでも無事では済まないだろう。
欧米の流行に大変敏感な日本の左派の間では、こうした蛮行を早速弁護する声も出ている。その代表は…
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《救国シンクタンク第5回フォーラム〈~本当に大事な五つの論点~〉》
令和4年11月11日(金)開催のフォーラム動画視聴専用チケットの販売中です!
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救国シンクタンクにて第二回懸賞論文を募集いたします。
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【オンライン公開研究会のお知らせ】
11月2日(水)18時00分からオンライン公開研究会を開催しました。
今回は特別に、日銀人事に関する番組等にご出演されている経済学者の柿埜真吾先生もオンライン公開研究会にご出演しました。
YouTubeライブ配信のアーカイブはこちらです。
【全編公開】①岸田政権「緊急経済対策」②新習近平体制 ③米国中間選挙と英国政治 救国シンクタンク(2022年11月2日)ライブ 倉山満 江崎道朗 渡瀬裕哉 中川コージ 柿埜真吾【チャンネルくらら】
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《救国シンクタンク叢書 第2弾『大国のハイブリッドストラグル』のお知らせ》
2022年7月11日に救国シンクタンク叢書 第2弾『大国のハイブリッドストラグル』を刊行しました。叢書『大国のハイブリッドストラグル』は、2022年1月22日に開催した、第3回救国シンクタンクフォーラム「大国のハイブリッドストラグル新春2022」を基に書籍化しました。
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叢書化を記念した特別番組も宜しければご視聴ください。
戦争でも平和でもない状態〜ハイブリッド・ストラグルとは? 『大国のハイブリッド・ストラグル』江崎道朗 中川コージ【救国シンクタンク】
米国の価値観とは?『大国のハイブリッドストラグル』出版記念【救国シンクタンク】
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