江崎道朗メルマガ「有事に際して自衛隊が空港・港湾等を使えるか」

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◆◆救国シンクタンクメールマガジン 22/8/24号◆◆

 

評論家の江崎道朗です。「なぜ民間シンクタンクが重要なのか」という観点から毎回、政治的課題について書いていこうと思います。

 

自民党安全保障調査会(小野寺五典会長)が4月26日に公表した「新たな国家安全保障戦略等の策定に向けた提言(案)~より深刻化する国際情勢下におけるわが国及び国際社会の平和と安全を確保するための防衛力の抜本的強化の実現に向けて~」と題する報告書(以下、報告書と略称)は、10の項目を防衛力整備計画に盛り込むように提言しています。

https://www.jimin.jp/news/policy/203401.html

 

そこで今回もこの10の項目のうち、《持続性・強靭性の強化》について解説したいと思います。

 

自民党安全保障調査会に対して防衛省は令和4年4月5日付で「防衛政策・防衛力のあり方等について」と題して、自衛隊の運用上の課題について《部隊運用上の課題を洗い出し、優先的に措置すべき事項》で、かつ《関係省庁との協議・調整により解決》できなかった課題として、《1.大規模かつ迅速な部隊展開能力の確保》《2.電波の円滑な利用の確保》《3.風車による安全保障への影響の回避》の三つをあげています。

 

ここでは前回に続いて《1.大規模かつ迅速な部隊展開能力の確保》について紹介したいと思います。

 

有事になれば、自衛隊及び米軍は空港や港湾を使って活動することになるわけで、そのための法令が整備されてきました。

実は第二次安倍政権のもとで2015年に成立した平和安保法制において《わが国を取り巻く安全保障環境の変化に伴い、他国に対して発生する武力攻撃であったとしても、その目的、規模、態様などによってはわが国の存立を脅かすことも起こり得ることから、先般の法改正により、わが国が対処すべき事態として新たに「存立危機事態」を追加した。これに伴い、当該事態への対処をわが国の防衛のためのやむを得ない自衛の措置として自衛隊の主たる任務に位置付けるなどの自衛隊法の改正も行った》のです。

https://www.mod.go.jp/j/publication/wp/wp2019/html/n25201000.html#a2

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今回のメルマガは、自民党安全保障調査会が防衛力整備計画に盛り込むように提言した10の項目のうち、前回に引き続き《持続性・強靭性の強化》についての解説です。
有事に対する法律は次々と出来ているのですが、その運用について行政側が十分に動いていない問題について、江崎研究員が解説しています。
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※引用画像:防衛省HP 図表II-5-2-1(武力攻撃事態等及び存立危機事態への対処のための手続)

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《救国シンクタンク第5回フォーラム開催のお知らせ》

・日時 11月11日金曜日 開始17時30分(開場17時)予定
・場所 TKPガーデンシティPREMIUM神保町 プレミアムボールルーム

【プログラム】

◆ご挨拶 倉山 満 理事長

1.原田 泰 先生  元日銀審議委員、名古屋商科大学ビジネススクール教授

講演 経済政策について & 柿埜真吾先生と一問一答

2.佐藤綾野 先生  青山学院大学教授

講演 規制改革について & 渡瀬裕哉研究員と一問一答

3.國分俊史 先生  東京大学先端科学技術研究センター特任教授

講演 経済安全保障について & 江崎道朗研究員と一問一答

4.廣瀬陽子 先生  慶應義塾大学総合政策学部教授

講演 地域研究と国際政治について & 中川コージ研究員と一問一答

5.今谷 明 先生  国際日本文化研究センター名誉教授

講演 皇室について & 倉山満研究員と一問一答

◆閉会のことば 江崎道朗 理事

 

【救国シンクタンク会員様のお申し込み方法】

8月1日よりお申込み受付を開始しています。事前登録制(定員制、先着順)となります。
メルマガでお申込みURLをご案内いたしますので専用フォームにてお申し込み下さい。

※WEB配信は後日会員向けに予定しております。

【一般のご来場者様のお申し込み方法】

入場チケットの販売を8月1日よりpeatixにて開始しております。
事前登録制(定員制、先着順)となります。
下記URLより専用フォームにてお申し込み下さい。

救国シンクタンク 第5回フォーラム
秋のフォーラムを開催いたします。 各分野の第一線でご活躍されているゲスト5名をお招きします。※お申込みにあたって 定員制、先着順となりますので予めご了承ください。 【プログラム】◆... powered by Peatix : More than a ticket.

※WEB配信は後日チケットご購入者様向けに予定しております。

 

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《救国シンクタンク叢書 第2弾『大国のハイブリッドストラグル』のお知らせ》

2022年7月11日に救国シンクタンク叢書 第2弾『大国のハイブリッドストラグル』を刊行しました。叢書『大国のハイブリッドストラグル』は、2022年1月22日に開催した、第3回救国シンクタンクフォーラム「大国のハイブリッドストラグル新春2022」を基に書籍化しました。

〈Amazon〉

救国シンクタンク叢書 大国のハイブリッドストラグル
アメリカ、中国、ロシアの3 カ国および、軍事、地政学それぞれの領域における新進気鋭の専門家5名が知見を共有し解説する。小泉悠(ロシアの軍事・安全保障政策を専門)、奥山真司(欧米各国の地政学や戦略学を専門)、部谷直亮(安全保障全般を専門)、渡瀬裕哉(米国などの国際情勢アナリスト)、中川コージ(中国を専門とした研究など) ...

〈楽天ブックス〉

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叢書化を記念した特別番組も宜しければご視聴ください。

戦争でも平和でもない状態〜ハイブリッド・ストラグルとは? 『大国のハイブリッド・ストラグル』江崎道朗 中川コージ【救国シンクタンク】

米国の価値観とは?『大国のハイブリッドストラグル』出版記念【救国シンクタンク】

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【オンライン公開研究会のお知らせ】

8月5日に《コロナ・国葬・ペロシ下院議長の台湾訪問》をテーマにオンライン公開研究会を開催いたしました。
今回も《全編を一般公開》して、会員以外の方にもリアルタイムでご参加いただきました。

YouTubeライブ配信のアーカイブはこちらです。

【全編公開!】救国シンクタンク(2022年8月5日)オンライン公開研究会 Youtubeライブ 倉山満 江崎道朗 渡瀬裕哉 中川コージ【チャンネルくらら】

 

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