◆◆救国シンクタンクメールマガジン 22/7/9号◆◆
戦略科学者、自称「マッドサイエンティスト」の中川です。
7月8日、安倍晋三元首相が死亡しました。心よりご冥福をお祈り申し上げます。本件については、無念さという率直な感情の吐露と共に、様々な角度からお話をしたいところではありますが、こちらのメルマガの趣旨とは異なりますから、多くを語らないようにしましょう。
チャイナプロパガンダメディアでも順次速報が出ていました。
http://www.news.cn/world/2022-07/08/c_1128816282.htm
いつもの光景として、「反日」のチャイナ愛国キッズたちが中華内SNSで心無い言葉を使って本件を語っており、そのことが日本のSNSに伝わって、日中双方の愛国キッズ憎悪合戦が始まる気配がありました。一方で、実はチャイナのエスタブリッシュメントたる政治家や有識者らは、第一次安倍政権の最初の外遊先を米国ではなくチャイナを選んでいたことに深く好意を持っていて、残念がったりもしています。
―――――
今回のメルマガは、7月8日、安倍晋三元首相が亡くなられた事件に関するチャイナ内の報道の紹介と、その前日に行われていたチャイナ側の反日プロパガンダに日本国内の言論が利用されている事実について、中川研究員が解説しています。
全文は会員向けメルマガでお読みください。
ご入会いただくとメールマガジンをお届けいたします。
貴重な情報満載の過去のメールマガジンもすべてお読み頂けます。
【会員ページ】 https://kyuukoku.com/account/
【ご入会案内】 https://kyuukoku.com/support/
救国シンクタンクの理念に賛同し、活動にご協力いただける方は、
ご入会の手続きをお願いいたします。
********************
《救国シンクタンク叢書 第2弾『大国のハイブリッドストラグル』のお知らせ》
2022年7月11日に救国シンクタンク叢書 第2弾『大国のハイブリッドストラグル』を刊行いたします。
叢書『大国のハイブリッドストラグル』は、2022年1月22日に開催した、第3回救国シンクタンクフォーラム「大国のハイブリッドストラグル新春2022」を基に書籍化しました。
※今回の叢書『大国のハイブリッドストラグル』は、7月末までに入会された会員の皆様への献本を予定しています。どうぞ楽しみにお待ちください。
また、下記のサイトより、予約開始も始めております。
〈Amazon〉
〈楽天ブックス〉
~~書籍案内文~~
アメリカ、中国、ロシアの3 カ国および、軍事、地政学それぞれの領域における新進気鋭の専門家5名が知見を共有し解説する。小泉悠(ロシアの軍事・安全保障政策を専門)、奥山真司(欧米各国の地政学や戦略学を専門)、部谷直亮(安全保障全般を専門)、渡瀬裕哉 (国際情勢分析を専門)、中川コージ (組織戦略論を専門)
【ハイブリッドストラグルとは】 大国は、国内外の大衆心理煽動や法律争議の技術を活用しながら、人類が秒進分歩で発見し開拓した技術と領域でハイブリッドな仄暗いストラグルを展開している。「戦争」「冷戦」「新冷戦」などとして用いられる日本語における「戦」の概念では表現するのが困難になった現状において、本書籍では敵や味方が明確ではない「ストラグル」な国際情勢を分析していく。
~~~~~~~~~
叢書化を記念した特別番組も宜しければご視聴ください。
米国の価値観とは?『大国のハイブリッドストラグル』出版記念【救国シンクタンク】
********************
【オンライン公開研究会のお知らせ】
次回は〈7月14日(木)18時〉に開催いたします。
6月2日に《戦後防衛政策の抜本的見直しと「新しい資本主義」について》を
テーマにオンライン公開研究会を開催いたしました。
YouTubeライブ配信のアーカイブはこちらです。
【全編公開!】救国シンクタンク(2022年6月2日)オンライン公開研究会 Youtubeライブ
********************
【第4回救国シンクタンクフォーラム「研究成果発表:テーマ〈ウクライナとレジ袋〉」】
2022年5月7日(土)第4回救国シンクタンクフォーラム「研究成果発表:テーマ〈ウクライナとレジ袋〉」を会員の皆様のご支援によって無事に開催いたしました。
こちらはフォーラムの【ダイジェスト版】動画になります。
【救国シンクタンク】第4回シンポジウム「ウクライナとレジ袋フォーラム」ダイジェスト版 内藤陽介 江崎道朗 渡瀬裕哉 中川コージ 倉山満【チャンネルくらら】
会員の皆様は【会員ページ】の《2022/5/14のメルマガ》に記載してある
限定公開動画のリンクからフォーラムをご視聴いただけます。
※会員ページにログイン後、過去メルマガをご確認できます。
********************
会員の皆様は、公式サイトの会員ページにて、過去のメルマガ配信履歴をいつでもお読み頂けます。
(文責:事務局)