◆◆救国シンクタンクメールマガジン 22/4/6号◆◆
評論家の江崎道朗です。
「なぜ民間シンクタンクが重要なのか」という観点から毎回、政治的課題について書いていこうと思います。
岸田政権は現在、国家安全保障戦略の改定作業を進めています。国家安全保障戦略というと、どうしても外交や軍事の話が中心であるかのように「誤解」する人がいますが、アメリカのトランプ政権は、この国家安全保障戦略の中に、減税と規制改革を位置付けていたのです。
前のメルマガでも指摘しましたが、《アメリカの繁栄の推進》のためにトランプ政権は「アメリカ国内経済の再活性化」のため、減税や規制改革を位置付けていましたが、あわせて《連邦、州及び地方政府は、民間部門と協力して、空港、道路、鉄道等の交通システム及び電気通信等のインフラ整備を進める》としていました。
日本も中曽根行革などで鉄道や通信分野の民営化が進み、サービスは飛躍的に向上しました。ところが、水道などの運営部門の民営化などについて批判的な人が日本ではいまだに散見されます。
しかし、アメリカでは、政府・官僚がインフラ整備をすれば、お役所仕事になり、非効率的で、サービスも悪くなると考えています。よって民間部門と協力して、インフラ整備を進める、としているわけです。
ただし、アメリカでは…
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経済成長を続けるアメリカと長引くデフレに苦しむ日本の違いについて、今回のメルマガでは《アメリカの繁栄の推進》のための三番目の対策を江崎研究員が解説をしています。
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国家安全保障戦略については、江崎研究員の著書『インテリジェンスで読み解く 米中と経済安保』(扶桑社)を、ぜひご一読ください。
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【救国シンクタンク~第4回救国シンクタンクフォーラム「アクティビストのための調査手法モデル化」~】
2022年5月7日(土)14時から星陵会館にて「アクティビストのための調査手法モデル化」(レジ袋研究)をテーマに第4回救国シンクタンクフォーラムを開催し、研究成果を会員の皆様に、ご報告させていただくことになりました。
今回のフォーラムは、規制大国日本に規制改革の風穴をあける研究発表になります!
※下記のイベントページもご確認ください。
〈開催日時〉
2022年5月7日(土)14:00~16:40
〈会場〉
星陵会館 東京都千代田区永田町2-16-2
〈総合司会〉
中川コージ(研究員)
〈登壇者〉
内藤陽介(郵便学者)、倉山満(理事長)、渡瀬裕哉(研究員)ほか
※登壇者は現在調整中です。決定次第お知らせいたします。
【お申込み】
ご参加をご希望の会員の皆様は《2022/3/23のメルマガ》に記載してある
URLより専用フォームにてお申し込み下さい。
※事前登録制(WEB配信は後日会員向けに予定しております)
非会員の方はこちらからチケットをお申し込み下さい。
ご購入先URL https://peatix.com/event/3202869
※チケットご購入者様向けの動画の配信サービス(後日配信)を検討中です。
なお、お座席は余裕をもって準備しておりますが、先着順とさせていただき、満席に
なりしだい締め切りとさせていただきますのであらかじめご了承ください。
【動画視聴専用チケット】
当日、会場へ来られない非会員向けの動画視聴専用チケットの販売を検討中です。
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【オンライン公開研究会のお知らせ】
3月31日開催の《オンライン公開研究会》は、特別ゲストとして安全保障アナリストの部谷直亮先生をお迎えしてYouTubeライブ配信を行いました。
今回は《全編を一般公開》して、会員以外の方にもリアルタイムでご参加いただきました。
YouTubeライブ配信のアーカイブはこちらです。
【全編公開!】救国シンクタンク(2022年3月31日)オンライン公開研究会 Youtubeライブ
https://www.youtube.com/watch?v=fnU9huJCoLw
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【救国シンクタンク ~ 第3回救国シンクタンクフォーラム 「大国のハイブリッド・ストラグル2022新春」~】
令和4年1月22日(土)星陵会館にて開催を致しました。
会員の皆様は【会員ページ】の《2022/2/7のメルマガ》に記載してある
Vimeoのリンクからフォーラムをご視聴いただけます。
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会員の皆様は、公式サイトの会員ページにて、過去のメルマガ配信履歴をいつでもお読み頂けます。
(文責:事務局)