◆◆救国シンクタンクメールマガジン 22/2/2号◆◆
評論家の江崎道朗です。
「なぜ民間シンクタンクが重要なのか」という観点から毎回、政治的課題について書いていこうと思います。
石原慎太郎先生がお亡くなりになりました。
私も石原先生とはそれなりにお付き合いをさせてもらいました。きっかけは1997年(平成9年)5月6日、尖閣諸島の魚釣島に衆議院議員だった西村眞悟先生が、石垣市議会議員の仲間均、フリーカメラマンの宮嶋茂樹、映像教育研究会の稲川和男の三人と上陸、視察を行ったことでした。国会議員の上陸はこれが初めてのことでした。
当時、日本政府は、尖閣諸島上陸を一切認めていなかったわけですが、日本の実効支配を国際社会に示すためにも国会議員として上陸、視察を実施すべきだと、西村先生が決断しました。この決断を支えたのが都知事になる前の、石原先生でした(都知事に就任したのは1999年)。
尖閣諸島に行くためには、石垣島を拠点に船で行くしかありませんでした。尖閣諸島は「不開港」(外国との通商を許されていない港)であるため、外国船籍は尖閣諸島に接岸することができません。そこで日本の漁船に乗って尖閣諸島上陸を目指すことになったのですが、小型漁船だと十数時間、かかるうえに外海で、波が荒く、転覆する恐れがありました。
そこで石原先生は…
今回のメルマガでは、尖閣諸島を巡る石原慎太郎氏の外交の背景が解説されています。
そして、尖閣外交を通じて見えてくる日本政治の外交における問題点や、シンクタンクの果たすべき役割などを知ることができます。
ぜひ、会員向けメルマガで全文をお確かめください。
ご入会いただくとメルマガをお届けいたします。
貴重な情報満載の過去のメルマガもすべてお読み頂けます。
【会員ページ】 https://kyuukoku.com/account/
【ご入会案内】 https://kyuukoku.com/support/
救国シンクタンクの理念に賛同し、活動にご協力いただける方は、ご入会の手続きを
お願いいたします。
※トップ画像の出典:内閣官房ウェブサイト
**********
【お知らせ】
救国シンクタンク第3回フォーラム《大国のハイブリッド・ストラグル2022新春》の【動画視聴専用チケット】の販売をしております。
〈ご購入先URL〉https://peatix.com/event/3135220
〈特典〉会場配布限定パンフレットのデジタル版がDLできる特典がつきます。
※配信用URLは後日、ご登録先のメールアドレスにお知らせいたします。
※救国シンクタンク会員様と1/22日入場チケットを購入されたお客様にも、
動画視聴用URLをお知らせ致しております。
※チケットは200名限定です。2月末締切です。
**********
【倉山満の所長所見】
「7月の参院選が日本の運命を決める」倉山満の所長所見【救国シンクタンク】
![](https://kyuukoku.com/wp-content/uploads/cocoon-resources/blog-card-cache/e5a970ab9c3a8d137f12bb080e0a7236.jpg)
**********
【会員限定オンライン公開研究会】
次回の会員限定オンライン公開研究会のYouTubeライブ配信は、2月24日(木)18時から予定しています。会員の皆様のリアルタイムでのご参加をお待ちしております!
1月20日開催のオンライン公開研究会ダイジェスト版はこちらです。
バイデンはウクライナ情勢にどう対応する?習近平政権に最大のピンチ? 渡瀬裕哉 中川コージ 江崎道朗 倉山満 オンライン公開研究会ダイジェスト版【救国シンクタンク】
**********
(文責:事務局)
◆救国シンクタンクホームページ
![](https://kyuukoku.com/wp-content/uploads/2024/05/0510 5-1-160x90.jpg)