◆◆救国シンクタンクメールマガジン 22/1/17号◆◆
今回のメルマガ「日本をアップグレードする方法」は「財産権教育」の必要性についてです。
教育に関する議論というものは、老若男女問わず誰もが持論を持っていることが多い分野です。なぜなら、人間が子どもから大人に成長する過程において何らかの経験を得ることで、様々な分野の政策的な問題などを「教育」によって解決しようと思うからです。
代表的な事例が「金融教育」です。日本人の金融リテラシーを引き上げるため、株式投資も含めた個人投資等に関する教育などを行うべきだというものです。プログラミング教育、経営学、語学、その他様々な技術・経済分野の知識を子どもに与えることで、少しでも豊かな暮らしを子どもに与えようと思うことは健全でしょう。
また、「性的指向に関する教育」、「環境・気候変動に関する教育」、「途上国に対する理解を深める教育」など、様々な社会的な課題についても教育を行うべきだという声もあります。これは最近ではSDGsの流れの中で取り上げられることが多いでしょう。
しかし、子どもの時間は有限であるため、あらゆる分野の教育を詰め込んで全て無理やり習得させることは不可能です。それは自らの子ども時代のことを思い出してみれば自明のことだと思います。
そこで、個別の技術的な教育よりも近代社会の根底に流れるエッセンスを掴んだ教育を教えることが重要となります…
今回のメルマガでは、個人が幸せになり、社会に豊かさをもたらすための教育は「財産権教育である」ということが理解できる内容となっています。
ぜひ会員向けメルマガで全文をお読みください。
また、救国シンクタンク叢書『自由主義の基盤としての財産権』は、シンクタンクで重視している「財産権」について、一年間の研究の成果をまとめたものです。
こちらも宜しければご覧ください。
ご入会いただくとメールマガジンをお届けいたします。
貴重な情報満載の過去のメールマガジンもすべてお読み頂けます。
【会員ページ】 https://kyuukoku.com/account/
【ご入会案内】 https://kyuukoku.com/support/
救国シンクタンクの理念に賛同し、活動にご協力いただける方は、ご入会の手続きを
お願いいたします。
※1月20日(木)18時から【会員限定オンライン公開研究会】をYouTubeライブ配信にて行います。各研究員が議論を交わして、リアルタイムでご参加いただいた会員の皆様の質問に研究員がお答えしていきます!
冒頭10分は一般の方でもご視聴いただけますので、ぜひご参加ください!
<無料枠>https://youtu.be/NizB7dKleJQ
下記は前回のオンライン公開研究会のアーカイブです。
2021年を振り返る!【冒頭無料】救国シンクタンク【2021年12月21日】オンライン公開研究会 Youtubeライブ
**********
【倉山満の所長所見】
ついに国対政治・対案なき国会が変わる!?近代政党が目の前に・・ 倉山満の所長所見特別編【救国シンクタンク】
**********
【救国シンクタンク~第3回救国シンクタンクフォーラム「大国のハイブリッド・ストラグル2022新春~】
令和4年1月22日(土)星稜会館にて【第3回 救国シンクタンクフォーラム「大国のハイブリッド・ストラグル2022新春」】を開催いたします。
※下記のイベントページもご確認ください。
1.【開催日時】令和4年1月22日(土)14:00~16:30 開場13時30分
2.【会場】 星陵会館 東京都千代田区永田町2-16-2
3.【主催】 一般社団法人救国シンクタンク
4.【プログラム】
14:00~14:05 主催者挨拶 江崎道朗(救国シンクタンク理事・研究員)
14:05~14:55 セッション1
「米中露の内政、それぞれの最優先政策と裏付けとなる価値観とは」
モデレーター 倉山 満(救国シンクタンク理事長・所長)
出演者 渡瀬 裕哉 (救国シンクタンク研究員)「米国について」
中川 コージ(救国シンクタンク研究員)「中国について」
小泉 悠 (東京大学先端科学技術研究センター特任助教)「ロシアについて」
奥山 真司 (国際地政学研究所上席研究員)「地政学上の米中露の関係性」
部谷 直亮 (慶應義塾大学SFC研究所上席所員)「現代戦の常識」
15:00~16:10 セッション2
「米中、米露、中露、世界覇権の行方 各国の軍事力 宇宙・サイバー」
モデレーター 倉山 満(救国シンクタンク理事長・所長)
出演者 上記五名によるクロストーク
16:10~16:15 閉会の挨拶 シンポジウムのまとめ
倉山 満(救国シンクタンク理事長・所長)
※プログラムは変更となる可能性があります。予めご了承ください。
5.【お申込み】
フォーラムのお申込みですが、おかげ様で満席になりましたので令和4年1月7日時点でお申込みを締め切らせていただきました。
《会員の皆様には後日、フォーラムの限定公開YouTube動画のリンクをお送りします》
**********
【第一回 救国シンクタンク 懸賞論文】
救国シンクタンクでは、昨年のプロジェクト「緊急事態宣言発令の参考となる資料の公文書化」の重要性をさらに多くの方々にご理解いただくために論文を募集しています。
募集期間は〈令和3年9月7日~令和4年1月31日〉です。
詳細はこちらをご確認ください。
**********
(文責:事務局)
◆救国シンクタンクホームページ