◆◆救国シンクタンクメールマガジン 22/1/15号◆◆
戦略科学者、自称「マッドサイエンティスト」の中川です。
まもなく「年末」を迎えるチャイナ。中華ビジネスシーンでも春節長期休みの前の慌ただしさがあります。ちょうどこの時期は前年度の年間統計データが出てくる頃で、僕もチャイナ各省庁からの発表をチラチラと眺めています。
昨今の日本国内では、岸田政権の目玉である経済安全保障の議論が、誤った方向にふわっと解釈されてしまい、中国経済断交論(デカップリング論)まで登場する始末。そうした過激なトンデモ論はともかく、今はチャイナがグローバルな経済圏と結びついていても、近未来に少しでも中国が経済的孤立を深めるといった「傾向」があるのか、出てきているのかは気になるところです。
グローバル経済との結びつきを俯瞰する場合には、貿易額とFDI(対外・対内直接投資)はひとつの指標になるでしょう…
メルマガの続きでは、チャイナが公表している外資データや日本側が公表している対日直接投資のデータなどを中川研究員が解説しています。
「一帯一路という巨大経済圏の盟主」を目指すチャイナの動きがある中で、「日本はどうするのか」という警鐘を鳴らす内容です。
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【倉山満の所長所見】
ついに国対政治・対案なき国会が変わる!?近代政党が目の前に・・ 倉山満の所長所見特別編【救国シンクタンク】
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【救国シンクタンク~第3回救国シンクタンクフォーラム「大国のハイブリッド・ストラグル2022新春~】
令和4年1月22日(土)星稜会館にて【第3回 救国シンクタンクフォーラム「大国のハイブリッド・ストラグル2022新春」】を開催いたします。
※下記のイベントページもご確認ください。
1.【開催日時】令和4年1月22日(土)14:00~16:30 開場13時30分
2.【会場】 星陵会館 東京都千代田区永田町2-16-2
3.【主催】 一般社団法人救国シンクタンク
4.【プログラム】
14:00~14:05 主催者挨拶 江崎道朗(救国シンクタンク理事・研究員)
14:05~14:55 セッション1
「米中露の内政、それぞれの最優先政策と裏付けとなる価値観とは」
モデレーター 倉山 満(救国シンクタンク理事長・所長)
出演者 渡瀬 裕哉 (救国シンクタンク研究員)「米国について」
中川 コージ(救国シンクタンク研究員)「中国について」
小泉 悠 (東京大学先端科学技術研究センター特任助教)「ロシアについて」
奥山 真司 (国際地政学研究所上席研究員)「地政学上の米中露の関係性」
部谷 直亮 (慶應義塾大学SFC研究所上席所員)「現代戦の常識」
15:00~16:10 セッション2
「米中、米露、中露、世界覇権の行方 各国の軍事力 宇宙・サイバー」
モデレーター 倉山 満(救国シンクタンク理事長・所長)
出演者 上記五名によるクロストーク
16:10~16:15 閉会の挨拶 シンポジウムのまとめ
倉山 満(救国シンクタンク理事長・所長)
※プログラムは変更となる可能性があります。予めご了承ください。
5.【お申込み】
フォーラムのお申込みですが、おかげ様で満席になりましたので令和4年1月7日時点でお申込みを締め切らせていただきました。
《会員の皆様には後日、フォーラムの限定公開YouTube動画のリンクをお送りします》
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【会員限定オンライン公開研究会】
次回の会員限定オンライン公開研究会のYouTubeライブ配信は、1月20日(木)18時から予定しています。会員の皆様のリアルタイムでのご参加をお待ちしております!
12月21日開催のオンライン公開研究会は冒頭10分を無料公開しています!
2021年を振り返る!【冒頭無料】救国シンクタンク【2021年12月21日】オンライン公開研究会 Youtubeライブ
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【第一回 救国シンクタンク 懸賞論文】
救国シンクタンクでは、昨年のプロジェクト「緊急事態宣言発令の参考となる資料の公文書化」の重要性をさらに多くの方々にご理解いただくために論文を募集しています。
募集期間は〈令和3年9月7日~令和4年1月31日〉です。
詳細はこちらをご確認ください。
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(文責:事務局)
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