◆◆救国シンクタンクメールマガジン 21/12/27号◆◆
今回のメルマガ「日本をアップグレードする方法」では「政治主導」についてお届けします。
安倍政権・菅政権時代、霞が関から首相官邸に政策立案機能が事実上移ったことで、霞が関の中央省庁の中にやらされ感が蔓延し官僚の士気が下がった、という報道を度々目にしました。
しかし、官邸主導の政策立案はそれらの報道が指摘するように本当に問題があるものだったのでしょうか?
橋本行革以来、日本の政治改革は役人主導から政治主導への切り替えを企図し、リーダーシップを持った政治家が政府の運営をリードする形を確立することを目指してきました。
中央省庁の官僚が省益を重視し国全体の国益を見据えた政策立案ができなくなっていた現状を改善し、小選挙区制度で選ばれた強いリーダーシップを持った政党党首が日本全体の政策を方向付けることが求められていたのです。
そのため、政府の予算と人事に関する権能を内閣官房と内閣府に集約する取り組みを継続してきたのです…
渡瀬研究員はメルマガの続きで、安倍政権と菅政権によって確立された政治主導は平成30年間かけて実現した改革の成果であることを解説しています。そして、政治主導が確立する中で今後ますます政治を支える「シンクタンク」の役割が重要となると書いています。
全文は、ぜひ会員向けメルマガでお読みください。ご入会いただくとメールマガジンをお届けいたします。貴重な情報満載の過去のメールマガジンもすべてお読み頂けます。
【会員ページ】 https://kyuukoku.com/account/
【ご入会案内】 https://kyuukoku.com/support/
救国シンクタンクの理念に賛同し、活動にご協力いただける方は、ご入会の手続きを
お願いいたします。
**********
【倉山満の所長所見】
ついに国対政治・対案なき国会が変わる!?近代政党が目の前に・・ 倉山満の所長所見特別編【救国シンクタンク】
**********
【救国シンクタンク ~ 第3回救国シンクタンクフォーラム
「大国のハイブリッド・ストラグル2022新春」~】
令和4年1月22日(土)星稜会館にて【第3回 救国シンクタンクフォーラム「大国のハイブリッド・ストラグル2022新春」】を開催いたします。
※下記のイベントページもご確認ください。
1.【開催日時】令和4年1月22日(土)14:00~16:30 開場13時30分
2.【会場】 星陵会館 東京都千代田区永田町2-16-2
3.【主催】 一般社団法人救国シンクタンク
4.【プログラム】
14:00~14:05 主催者挨拶 江崎道朗(救国シンクタンク理事・研究員)
14:05~14:55 セッション1
「米中露の内政、それぞれの最優先政策と裏付けとなる価値観とは」
モデレーター 倉山 満(救国シンクタンク理事長・所長)
出演者 渡瀬 裕哉 (救国シンクタンク研究員)「米国について」
中川 コージ(救国シンクタンク研究員)「中国について」
小泉 悠 (東京大学先端科学技術研究センター特任助教)「ロシアについて」
奥山 真司 (国際地政学研究所上席研究員)「地政学上の米中露の関係性」
部谷 直亮 (慶應義塾大学SFC研究所上席所員)「現代戦の常識」
15:00~16:10 セッション2
「米中、米露、中露、世界覇権の行方 各国の軍事力 宇宙・サイバー」
モデレーター 倉山 満(救国シンクタンク理事長・所長)
出演者 上記五名によるクロストーク
16:10~16:15 閉会の挨拶 シンポジウムのまとめ
倉山 満(救国シンクタンク理事長・所長)
※プログラムは変更となる可能性があります。予めご了承ください。
5.【お申込み】
ご参加をご希望の会員の皆様は11月25日配信のメルマガhttps://kyuukoku.com/20211126/4829/から、専用フォームにてお申し込み下さい。
※事前登録制(WEB配信は後日会員向けに予定しております)
非会員の方はこちらからお申し込み下さい。
ご購入先URL https://peatix.com/event/3089710
なお、お座席は余裕をもって準備しておりますが、先着順とさせていただき、満席になりしだい締め切りとさせていただきますのであらかじめご了承ください。
**********
【会員限定オンライン公開研究会】
次回の会員限定オンライン公開研究会のYouTubeライブ配信は、1月20日(木)18時から予定しています。会員の皆様のリアルタイムでのご参加をお待ちしております。
12月21日に開催したオンライン公開研究会の冒頭10分は一般公開しています。
2021年を振り返る!【冒頭無料】救国シンクタンク【2021年12月21日】オンライン公開研究会 Youtubeライブ
**********
【第一回 救国シンクタンク 懸賞論文】
救国シンクタンクでは、昨年のプロジェクト「緊急事態宣言発令の参考となる資料の公文書化」の重要性をさらに多くの方々にご理解いただくために論文を募集しています。
募集期間は〈令和3年9月7日~令和4年1月31日〉です。
詳細はこちらをご確認ください。
**********
(文責:事務局)
◆救国シンクタンクホームページ